鉄道模型のワイズ模型店ブログ

KATO 2017年3月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、KATO 2017年3月以降 新製品・再生産品 西武40000系・C11 リニューアル・オハ61・キハ91他のご案内でございます!

 北海道などからは雪の便りが聞こえてきておりますが、雪化粧した車両は独特の迫力がございますね。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、KATO 2017年3月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

10-1400 西武40000系 4両基本セット
10-1401 西武40000系 4両増結セットA
10-1402 西武40000系 2両増結セットB
10-1403 西武40000系 10両セット 特別企画品
2021 C11
10-1370 オハ61系客車 4両セット 特別企画品
5266 オハ61
5267 オハフ61
5269 オハニ61
10-1386 キハ91系 急行「きそ」 8両セット
10-500-1 チビロコセット たのしい街のSL列車
10-865 800系新幹線 さくら・つばめ 6両セット
10-1145 アルプスの氷河特急 3両基本セット

 西武の最新型40000系が登場いたします!

10-1400 西武40000系 4両基本セット
10-1401 西武40000系 4両増結セットA
10-1402 西武40000系 2両増結セットB
10-1403 西武40000系 10両セット 特別企画品

 西武40000系は、2017年春から運行を開始する新しい通勤形電車です。沿線の風景や自然をイメージした明るいカラーリングが特徴的です。
 今年度落成の編成は西武鉄道初のロング・クロスシート転換車両で4号車にトイレを有し、座席指定制の列車に充当されます。東京メトロ/東急/横浜高速鉄道線に乗り入れる地下鉄直通列車に使用される予定です。

 今回は、地下鉄直通列車の運用にも使用されるロング・クロスシート転換車両がプロトタイプとなります。
 優しい曲線を描く前頭部やすっきりとしたアルミの車体形状、カラフルなカラーリングを忠実に再現します。運転台はシースルー化し実車らしさを追求。
 ロング・クロス転換のシートはクロスシートの形態とし、(1)~(9)号車は飯能向き、(10)号車は池袋向きで設定します。またパートナーゾーンも再現。
 特別企画品の10両セットの行先表示は無地とし、行先表示シールを付属します。基本セット、増結セットの行先表示は印刷済となります。
 ヘッド/テールライト、前面表示点灯。白色LEDで設定します。
 GM-3モーターで安定した走りを実現します。また、カプラーはKATOカプラー密連形 #2 新性能電車用装備します。DCC対応となります。

 これから活躍を始める40000系を西武の各車や乗り入れ各線の車両と共にいかがでしょうか?

 ロングセラーの蒸気機関車C11がフルリニューアルで登場いたします!

2021 C11

 C11は、1932年から1947年にかけて381両も製造された「1C2」の軸配置を持つタンク式蒸気機関車です。全国各地で活躍し、本線での旅客列車、貨物列車の牽引から構内での入換までをこなしました。佐世保線で20系「さくら」を牽引したのは有名な話です。現在も日本の各地で動態保存されています。

 今回は、1940年~1943年に製造された、三次形がプロトタイプとなります。
 昭和40年半ば以降に見られた形態を製品化いたします。LP42形前灯/スポーク先輪・従輪/ATS発電機装備/増炭改造なし/回転式火の粉止めなし/バイパス弁点検窓なし/CP排気管・マフラーは煙突の後部に搭載の姿となります。
 コアレスモーター搭載で、室内灯付の旧形客車6両程度を牽引しての走行が可能です。
 最少通過半径はR216で設定します。
 前照灯点灯、前後とも進行方向側が点灯します。
 カプラーは炭庫側がアーノルドカプラー(交換用ナックルカプラー付属)、前部がダミー(重連・バック運転用アーノルドカプラー及びナックルカプラー付属)で設定します。
 選択式のナンバープレートは「174」「193」「223」「235」。
 別売のC12に付属するスノープロウを取り付けることも可能です。

 同時発売のオハ61系を始め旧型客車各種や貨車と共にいかがでしょうか?

 KATOからも鋼体化客車60系普通座席車各種が登場いたします!

10-1370 オハ61系客車 4両セット 特別企画品
5266 オハ61
5267 オハフ61
5269 オハニ61

 60系客車は、戦後の輸送力増強と安全性確保のために木造客車の台枠などを流用して、1949年より3,500両が改造され登場した鋼体化改造車です。3等車や荷物車の他、郵便・荷物の合造車も多種存在していました。旧形客車の晩年まで各地の普通列車で活躍しました。

 今回は、各形式ともプレスドアの昭和27~29年度予算車がプロトタイプとなります。オハユニ61は前期形で郵便差入口ありのもの。
 縦トイはオハ・オハフが丸管、オハニ・オハユニが角管となります。
 イコライザー式TR11台車、客窓の直下に配置されたサボ受、43系客車よりも一組多い窓などの61系客車ならではの特徴を忠実に再現いたします。
 カプラーは台車マウントのアーノルドカプラーを標準装備します。
 オハフ61・オハニ61・オハユニ61の緩急室側のテールライトは点灯式です(消灯スイッチ付)。また点灯側の検査表記は印刷済です。
 ベンチレータを別パーツとし、屋根及びベンチレータは濃灰色で設定します。車内のイスの色は茶色で設定します。
 DCC対応となります。
 特別企画品の4両セットには、郵便荷物座席合造車のオハユニ61が入ります。

 他の旧型客車と共に様々な国鉄機関車でお好みの編成を再現されてはいかがでしょうか??

 大出力エンジン試作車キハ91系が登場いたします!

10-1386 キハ91系 急行「きそ」 8両セット

 キハ91系は、1966年に500馬力の大出力エンジンを搭載した試作車として登場し、中央西線を代表する急行「しなの」「きそ」、また高山本線の急行「のりくら」として活躍しました。
 丸みを帯びた優美な前面スタイルと大出力エンジンを冷却するための屋根上の放熱器が最大の特徴です。キハ91系の運転で得られた成果は、キハ65やキハ181系特急形気動車に活かされました。
 しかしながら、試作要素が強く故障が頻発し補修部品の枯渇もあり、1976年には引退しました。

 今回は、量産試作車のキハ91 2~7と、先行試作車のキハ90を改造したキハ91 9、グリーン車キサロ90を製品化いたします。
 キハ91は量産試作車(2~7)のほか、前面の形状や車体断面、塗り分けパターンが異なる先行試作車のキハ90を改造したキハ91 9を作り分けます。
 雨トイが赤色に塗装され、前面の読替え装置が小型の頃の姿を再現します。
 当形式の大きな特徴である屋根上の放熱器・ルーバー間が抜けた前後の飾りグリル・その間にある送風ファンをはじめ、三枚折戸客扉などを再現いたします。
 キハ91-6、キハ91-4のみヘッド/テールライト点灯(消灯スイッチ付)。他の車両は取り外し可能な前面幌付です。
 前面表示幕には「急行」が印刷済みです。側面サボ用シールは行先:「名古屋行」「松本行」「長野行」「高山行」、種別:「急行」「きそ」「のりくら」、その他に号車番号(1~8)を収録します。

 少数派で短命に終わりましたが、特徴ある外観のキハ91をこの機会にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

10-500-1 チビロコセット たのしい街のSL列車
10-865 800系新幹線 さくら・つばめ 6両セット
10-1145 アルプスの氷河特急 3両基本セット

 再生産のため仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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