鉄道模型のワイズ模型店ブログ

MICRO ACE 2017年10月以降 新製品 のご案内!

 今回は、MICRO ACE 2017年10月以降 新製品 EF58 35/61・213系5000番台 飯田線485系1000番台 つばさ/はつかり/こまくさ・C58のご案内でございます!

 気温が高く熱中症で搬送される方も増えております。適宜空調や水分補給などにご留意くださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、MICRO ACE 2017年10月以降 新製品 のご案内でございます!

A1702 EF58 61 大窓・お召
A1711 EF58 35 7つ窓・青・お召予備
A2664 213系5000番台 飯田線 2両セット
A2887 485系1000番台 特急つばさ 基本7両セット
A2888 485系1000番台 特急つばさ 増結5両セット
A3696 485系1000番台 はつかり特急色 6両セット
A3698 485系1000番台 特急こまくさ 3両セット
A7204 C58 295 小松島区・集煙装置
A7205 C58 277 都城区・門鉄デフ

 EF58にお召し機61号機とお召し予備機35号機が登場いたします!

A1702 EF58 61 大窓・お召
A1711 EF58 35 7つ窓・青・お召予備

 EF58は貨物用EF15形と共通設計で製造された戦後初の旅客用電気機関車です。当初は箱型車体で登場しましたが、1952年から製造されたグループはSG(蒸気暖房)を搭載し、流線型の車体で登場しました。
 登場当初は茶色塗装でしたが、1956年11月ダイヤ改正にあわせて特急「つばめ」・「はと」用44系客車と共に淡緑5号の青大将への塗装変更や、1960年には20系ブルートレインとにあわせた青2号の塗装変更なども行われました。
 その後、1965年以降には、直流電機色の青15号+クリーム1号への塗装変更などが行われました。
 直流平坦線区間の旅客列車牽引機として総勢172両が製造され、東海道・山陽・東北・上越・阪和・紀勢・呉・上越各線で旅客・小荷物郵便列車の先頭に立って活躍しました。
 製造時期や所属区によって様々な改造が施され、個性派の車両が多かったのも特徴です。
 老朽化や客車列車の減少によりJR化後はイベント用として少数が継承されましたが、殆どが廃車となりました。

 61号機はお召列車牽引指定機として1953年に製造されました。お召列車運用のために特別な装備が施され長年にわたり活躍しました。
 35号機は製造中の箱型車体に流線型の前頭部を接合したため、他の車両とは側面の窓数が異なっています。1972年の新潟県植樹祭に伴うお召予備機として指定されました。

 EF58 61 大窓・お召は、ため色のボディにステンレスの飾り帯で、昭和28年、登場時の姿を再現いたします。
 前面水切り・側面ステップの凹み・端梁の握り棒なしで、スノープロウ付きとなります。
 光沢のある美しい塗装を再現します。
 日章旗の部品が付属します。

 EF58 35 7つ窓・青・お召予備は、青い車体。前面クリームの警戒色で、昭和47年、新潟県植樹祭に伴うお召列車の予備機の姿を再現します。
 前面ツララ切り、スノープロウなど上越型の特徴を再現します。
 光沢のある青に各部の銀色装飾が施された姿となります。
 日章旗の部品が付属します。

 是非、往時のお召し装備のEF58をこの機会にいかがでしょうか?

 飯田線に転じた213系5000番台が登場いたします!

A2664 213系5000番台 飯田線 2両セット

 国鉄では113・115系の後継として軽量・省エネ・高性能の近郊型電車を開発しており、ステンレスボディ・2扉クロスシートを持つ213系が登場しました。国鉄末期の1986年に落成したグループは、当時予定されていた本四備讃線(瀬戸大橋線)の開業に備えて岡山電車区に配置され、宇野線で使用されました。
 1989年、JR東海は閑散線区及び地方都市圏の快速列車の新形式として213系5000番台を登場させました。213系は近郊型電車の標準形式211系をベースに、2ドア・転換クロスシートの室内配置や、短編成に対応する形で1M方式を採用したことが大きな特徴です。合計で14編成28両が製造され、中京地区の輸送改善に大きな役割を果たしました。
 1992年頃から順次床下や台車がグレーに塗装されるようになり、後にJRマークが小さなものへ貼りかえられる等の小変化が見られます。2011年からは飯田線への転用改造がされクハ212にバリアフリー対応の大型トイレ設置、車椅子スペースの設置等が行われています。

 213系5000番台 飯田線セットは、ステンレス車体に湘南色の帯の飯田線転属後の姿で、側面行先表示器が細長いボディを新規作成いたします。
 トイレ付ボディを新規作成いたします。
 クハ212の床下にトイレタンク部品を取り付けます。

 旧型国電を初め過去の車両や、313系や373系など、現在の飯田線の車両と共にいかがでしょうか?

 485系1000番台の新旧の姿が登場いたします!

A2887 485系1000番台 特急つばさ 基本7両セット
A2888 485系1000番台 特急つばさ 増結5両セット
A3696 485系1000番台 はつかり特急色 6両セット
A3698 485系1000番台 特急こまくさ 3両セット

 国鉄を代表する特急電車の485系は、(1964年に登場した481系交直流特急電車を先駆けとし、1968年に交流の50/60Hz両電化区間を走行可能にする事を目的として開発され、北海道から九州まで、四国を除く全国各地で地域間輸送に大きく貢献しました。
 また、四国にも臨時列車としてではありますが入線した実績もあります。
 先頭車クハ481のスタイルは、ボンネット形から始まり、前面貫通形の200番台を経て、非貫通の300番台で完成されたスタイルとなり、国鉄特急の顔として親しまれました。
 また中間車のモハ484/485・サロ481・サシ481は、1972年からクーラー形式が変更となり屋根上のスタイルが大きく変わっています。
 こうして、在来線特急網拡充に貢献した485系ですが、新幹線開業や新型車両へのバトンタッチにより活躍の場が大幅に減少しています。
 また、国鉄末期から民営化後は塗装変更や接客設備の改造・短編成化のための先頭車化改造など様々な変化を見せております。

 485系1000番台は冬期の東北地方を走行する「白鳥」や「いなほ」では雪害による車両故障が多発したことから、1500番台および183系1000番台をベースに本州向け耐寒耐雪強化形として1976年から製造された番台区分です。当初は「つばさ」用として秋田運転区へ新製配置。1978年からは青森運転所にも新製配置されました。

 特急つばさセットは、赤色とクリーム色の国鉄特急色で、往年の12両編成を再現しています。
 サシ481後期車・サロ481 1050番台を新規作成いたします。
 中間車は前期型と後期型のボディと床下を作り分けます。

 はつかり特急色セットは、赤色とクリーム色の国鉄特急色で、クハ481の床下にコンプレッサーを搭載します。
 クハ481の前面側面のルーバーがないボディを新規作成いたします。
 140km対応のパンタグラフ、スリ板を搭載します。
 半室グリーン車の座席(グリーン席4列)を新規作成します。

 特急こまくさセットは、白のボディに青とピンクの帯の塗装で、クロハ481 1000・クモハ485-1000を新規作成いたします。
 半室グリーン車の座席(グリーン席3列)を新規作成します。

 国鉄時代と晩年の短編成の姿をお手元にいかがでしょうか?

 C58に動力改良モデルが登場いたします!

A7204 C58 295 小松島区・集煙装置
A7205 C58 277 都城区・門鉄デフ

 C58は、1938年から427両製造された客貨両用の中型蒸気機関車です。8620形のスピードと9600形のパワーを合わせた設計とし、北海道~四国・九州の全国で見ることができました。
 優等列車牽引こそ出番はさほどありませんでしたが、扱いやすい中型機関車として、後継機としてC63が設計されましたが、動力近代化計画で中止となりました。
 現在も2両が動態保存機として活躍を続けています。

 295号機は、1941年に新製され仙台局に配置後、四国に渡り1971年徳島気動車区小松島支区にて役目を終えました。現在は香川県坂出市の御供所公園にて保存されています。
 277号機は、1941年に新製され金沢区に配置後、九州に渡り1975年志布志区にて役目を終えました。現在は宮崎県小林市の緑ヶ丘公園にて保存されています。

 今回は、動力を改良し、ヘッドライトをLED使用で点灯式となります。

C58 295 小松島区・集煙装置は、集煙装置付きのC58-295号機を再現します。

C58 277 都城区・門鉄デフは、門鉄デフのC58-277号機を再現します。

 是非、旧型客車や2軸貨車などの先頭にいかがでしょうか?

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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