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手紙~親愛なる子どもたちへ~
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いずれ歯も弱り 飲み込むことさえできなくなるかも知れない
足も衰え立ち上がることすら 出来なくなったら
あなたが か弱い足で立ち上がろうと 私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
きっと それだけでそれだけで 私には勇気が湧いてくるのです
あなたの人生の始まりに 私がしっかり付き添ったように
私の人生の終わりに 少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛をもって笑顔で答えたい
私の子どもたちへ 愛する子どもたちへ