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遊心堂

世界約30カ国を訪れ、地球の広さを知る。今は地元大阪でゆるくOL中。アートと旅が好きな浪速っ子。

NEWS:アカデミー賞2

2006年03月07日 | 気になるNEWS
昨日、発表がありました。アカデミー賞

今年はそれほど注目はしていませんでしが
良質そうな作品ばっかりなので、封切られたら
見たい。ってか、もう日本でやってるものも
あるのですな。見に行かねば・・。
それにしても、最近映画館に行ってない!ビデオばっかし!
映画見たいな~映画館に行きたい・・。

何気に「ブローク・バック・マウンテン」が
快挙を成し遂げそうで、応援していたけれど監督賞だけでした。残念。
でも、アジア人では初!なので(しかもあの内容で)スゴイ。
アン・リー監督の作品は内容は重いですが、良い映画が多いので好きです。
しかも、アクション映画あり、文芸作品あり、ヒューマン・ドラマあり
と、バラエティに富んでいます。


アン・リー監督作品(内容知ってるやつだけ(^^)

■ブロークバック・マウンテン(2005) 監督
 :今回のアカデミー賞目玉作品。カウボーイの同性愛物語。
  
■ハルク(2003) 監督
 :アメコミ映画化のアクションもの。

■グリーン・デスティニー(2000) 監督/製作
 :大ヒットしたアクション・ドラマ。
  物語的にも面白く、スター勢ぞろいの大作。

■楽園をください(1999) 監督
 :アメリカ南北戦争時代の人々を描いた歴史ドラマ。

■アイス・ストーム(1997) 監督/製作
 :ヒューマン・ドラマ。トビー・マグワイヤと
  クリスティーナ・リッチが出てた。たぶん。

■いつか晴れた日に(1995) 監督
 : 女流作家ジェーン・オースティンの小説原作。
  エマ・トンプソン&ケイト・ウィンスレット主演
  の恋愛ドラマ。


ちなみに私もまだ『グリーン・ディスティニー』
『楽園を下さい』『いつか晴れた日に』しか見てません。



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NEWS:アカデミー賞

2006年03月03日 | 気になるNEWS
元々、大学では演劇科の映画評論を勉強
・・・・していたのは事実だが、教授に
「論文ってのは、映画の感想文とは違うんだよ」
とこき下ろされた程に勉強しなかった私。


そんな私でも一応、毎年のアカデミー賞はそれなりにチェック。

気になる作品も数点↓。まだ、一個も見てませんが。

■『ミュンヘン』:現在公開中のスピルバーグ作品。
         テロリスト復讐の是非を問うた作品。

■『グッドナイト&グッドラック』
        :ジョージ・クルーニー監督作品。
         50年代の“赤狩り”時代にジャーナリスト達が
         報道の自由のために戦う・・という内容・・らしい。
         今年は社会派なものが多いですね。 

■『クラッシュ』:クリスマス間近のロスを舞台にした
         群像劇ヒューマンドラマ。
         人種差別がテーマ?

『ブロークバック・マウンテン』
:今年の大本命馬と言われている。西部のカウボーイの同性愛の物語。
 この作品はキャストが面白いの。
 日本ではあんまり知られていないですが、主演の二人
 ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールはアメリカでは
 今までは10代の女の子に人気のいわばアイドル俳優。
 それがカウボーイの同性愛者を演じるて。
 
 でも、映画は大成功。
 社会現象まで引き起こしています。
 スゴイ。配役にしても、映画の内容にしても
 かなりの挑戦をしていたことがわかります。

 アメリカではイギリスとかのヨーロッパやアジアに比べて
 同性愛者に関しては寛容ではない国でした。
 ブッシュ大統領は同性愛者が嫌いやしね。
 しかも、男らしさの象徴、アメリカの象徴ともいうべき
 カウボーイの同性愛を真正面から描くというタブーに
 果敢に挑戦したアン・リー監督(台湾人)に拍手。

「西部の「男らしい」イメージを侵害されたと考える人は
 多いと思う。でも、実際は、西部にだってゲイは存在する。
 月の裏側と同じく、ふだんは目に見えないだけだ。
 (中略)保守的な人々は、西部劇をねじまげたと言うが、
 自分ではねじれをなくしたと思っている。
 (略)只、伝統的イメージといっても、それは西部劇の
 影響が強い。現実の西部とは別物なんだ。中国人がみんな
 竹林の上を飛んだりしないようにね。」

(アン・リー監督インタビュー 『ニューズウィーク 日本版 2006.3.8』より)
 


 
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NEWS:タイガース優勝!!

2005年09月29日 | 気になるNEWS
帰宅後、テレビをつけてみると、ニュース速報で

「阪神タイガース優勝!!」


の文字が!!

ぱらりら、ぱらりら~♪

大阪出身としては、
たとえ普段全く試合中継を見ていなくても、
選手のほとんどの名前を知らなくても

阪神タイガース優勝は何故か心躍るものなのです!!(いばることか)

しかも、

甲子園で

巨人相手に

優勝しちゃった・・?みたいな。

できすぎじゃないですか?

阪神がこんなに強くていいんですか?


弱小阪神、最下位常連阪神時代を
思春期に送ったものとしては、
阪神がこんなに順調になんて、
なんだか、天罰が下りそうで怖い。


というか、
「馬鹿な子ほどかわいい」
というか
「できない子ほどかわいい」
というか

あんまり、立派にならないで欲しい。
ヘボい阪神がかわいいんです。