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陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

人からまなんだもの(介護編)

2019-05-01 12:28:37 | 日記

初めて「介護」という仕事をさせてもらったときに、この仕事は「看護師」さんみたいな仕事をするものだと思い込んでいた。

 

施設の「違い」も何もわからなかったから「排泄」「食事」「体調管理」「日常の世話」というところにしか目が行かなかった。

 

「徘徊」も「拒否」もなんでかわからず、とにかく目の前の自分が出来ることだけに目を向けていたが・・・今思えば・・・・そのころは・・・こころを通わせる知識も技量もなく・・・ただの「未熟者の過信」=「自分は介護職員」と思っていた。

 

けれど・・・時間とともに・・・色々な命が通りすぎると・・・・・「あのときのおかげ」だとか「あのひとがいたから」だとか・・・・「あのきびしさがあったから」だとか・・・・「あの笑顔が見たいから」だとか・・・・・・結局は・・・・・僕は「誰かの犠牲」の上に立たせていただいている・・・・・・。

 

「笑顔」の人を・・・・・・・怒る人はいない・・・・。  「介護職員」から「介護パートナー」へ・・・・。

 

「大切なのは・・・・どれだけたくさんのことをしたかではなく・・・どれだけこころを込めたかです」