陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

心と・・・・こころ・・・①。

2020-05-22 06:47:13 | 日記

このタイトルで、各地で研修としてお話をさせていただきました。

その中のお話を小出しで少しずつお伝えさせていただきますね。

介護支援の中で大切なもののひとつ・・・「コミュニケーション」「入居者、利用者」さんと・・・「職員同士」

 

人材不足という考えで少し話しますと・・・「人間関係」が一番の原因といわれる介護業界。

仕事がら・・・大切なコミュニケーションがうまくいかず「こころが・・・届かない・・・おざなりの介護」

コミュニケーションを研究している人間ではよく知られていることですが・・・・

「例え誰かに向かって話しても、そこに、こころ(心)がないから、独り言を言っているようなことがよくある」

こころのない言葉は、聴き手の側が、その話題に興味がなかったり、不愉快な気持ちになったり・・あの人がどうだとか・・この人のやり方がどうだとか・・・そんなこころがない時のコミュニケーションはただの・・・・・

 

 

「空気の振動でしかない」

 

 

続く・・・・。

 

 


リメイク

2020-05-21 08:24:06 | 日記

映画や音楽などには「リメイク」や「カバー」なんて言葉があります。

 

「素晴らしいもの」「尊敬」「良いもの」「感動」などいろいろな意味合いも含めて、「リメイク」や「カバー」されていますね。

音楽でいえば「カバーアルバム」の「徳永英明」さんが僕は思い浮かびます。

 

映画では、ここ数年「リメイク映画」が沢山ありますが、やはり「良いものは後世まで残したい」という観点からリメイクなのでしょうかね。

この観点を「介護支援」としてお話を少しすると、「学ぶ」は「まねぶ」=「真似る」ところから始まると思います。

僕は介護経験の中、たった一人だけ「この人のおむつ交換のやり方にはものすごく愛と優しさを感じる」という人がおりましたね。

ある意味僕はその方のおむつ交換の方法を「学び→まねび→真似て→基本を崩さずリメイク」しまして、その結果相手の方々に「ありがとう」という言葉をたくさんいただけた。

 

どんな取り組みや方法にも必ず「原点」があります。

その原点を「リメイク」したい人が真似をし新たな原点を見いだせる。その答えは受け取る側であり見る側であり、、、おむつ交換であればされる側であり・・・・。

 

いいものは・・・やはり・・・時代に関係なく・・・受け継ぎたい・・・残さなければ・・・と感じてくれる今の時代に生きる方々に・・・敬意を表したいです。

そんな「敬意」を「介護支援」や「思考」を残したい。

 


約束~介護に携わっている方、そして認知症の方々へ贈ります~

2020-05-19 10:43:17 | 日記

 

ひとつ告知させていただきます。

 

苫小牧、函館の観光大使、シンガーソングライターの「かんばやし、まなぶ」さんとのコラボで曲を制作中でした。認知症の方々へ贈りたい曲「約束~陽のあたる介護」というタイトルの曲が完成まじかとなりました。

現在の予定では7月「レコーディング」となり9月末には発売という予定です。

協力してくださっている方々や携わってくださる飲食店や介護施設や介護関係事業所の方々、本当に感謝しております。

作曲は「かんばやし まなぶ」さん 作詞は「たちばな けんし」さん 歌は二人が少し違う雰囲気で歌う別々の「約束」が収録されます。

約13年「介護・福祉・認知症」という経験の中で書かれた歌詞と、その歌詞に思いを込めてメロディーをつけてくれた「かんばやし まなぶ」さんに感謝です。

かんばやしさんの歌声は本当に聴く人のこころにしみてきます。

完成しましたら「ラジオ」でも流させていただきます。 皆様のこころに・・・この曲が・・届いてくだされば幸いです。

では・・・お楽しみに。

 


蜷川実花

2020-05-18 07:16:19 | 日記

蜷川さんの映像美・・・数日前に蜷川監督の映画を見ました。

この感性は僕みたいな小さな生き物がいうのもおこがましいのですが・・女性的視覚からの空間発想色彩から癒しと喜びに刺激しながら引き込まれるメッセージ性でのナチュラルな場面での自然に起こりうる結論と思考経験からの未経験映像を見る側のこころをくすぐる・・・・長すぎて意味が分からないでしょうが・・・久しぶりに人として尊敬できる人物に出逢えたと感じました。

 

この感性は・・・介護に必要な感性!! 一人一人にあった提供空間は可能かなと感じますがそれを大勢のこころの共通と共感を創り上げる感性と才能・・・・。

 

いつかお逢い出来たら・・・夢のような出来事でしょうね。


続 親と愛犬との介護日誌

2020-05-18 06:56:09 | 日記

昨日は親父の月命日

 

母親は何の日か忘れている。親父が亡くなってから命日を忘れているこ母親を僕は何も思わない。

日々の生活の中で、いつも親父との思い出の写真に話しかけている光景・・・と・・・「まだここにいるんだよね」という自信たっぷりの発言。

相変わらず「ラーメン」と「花」は大好きな様子。

先日も「洗濯機の使い方わからなくなったからボタンを押して」と言われてボタンを押す・・・・終わると干している迷わずに。

ごみの日は忘れているが「ごみの容器をきちんと洗っていつもの場所に袋にいれてある」

「約束」は忘れているが「自分がまだ誰なのか・・・僕がだれなのか」はきちんと理解して日々過ごしている

ちなみに僕も母親から頼まれた買い物という「約束」を幾度も忘れている・・・その買い物を頼んだ母親も忘れていて・・・数日たってから言われて・・・忘れてたことを伝えて・・・またお願いされて・・・二人で「親子でぼけたな~」と笑えるだけで・・・息子だからできる究極の親への「介護、認知症支援」のひとつとして成立しているのでしょうね。

そこに少しぼけた愛犬が、入ってくると「おやつ」だとか「えさ」だとか・・・ねだったり・・・母親曰く・・・最近愛犬と「晩酌」をしているらしい・・・動物的食事内容として良いのか悪いのかかわかりませんが・・・なんだか楽しそうにやっている様子を数日前にみましたね。つまみはやはり「ラーメン」(笑)

 

親父の部屋の窓から、何かを思いながら眺めている姿・・・・生きたいのか・・・それとも・・・・逝きたいのか・・・・

 

その答えは・・・母親しかわからない・・・

 

 


新型コロナウィルスという言葉で生まれたもの

2020-05-16 07:38:57 | 日記

 

賛否両論があると思います。

日々のニュースで「クラスター(集団感染)」という言葉が当たり前なった日常。

「頑張ってください」等の応援メッセージ・・・もあれば・・・反対に・・・批判メッセージもある。

 

この医療の世界や、福祉の世界・・・・人が「集団」になる(※なってしまう)のは、ごく自然で当たり前の普段変わらない出来事のひとつです。

 

その普段と変わらない出来事の中で起きる出来事もまた「自然の出来事」だと思うんです。

大切な人と会えた時・・・自然に出る微笑や・・・喜び・・・・そこに「病原菌」というひとつの「不安要素」があったとしても・・・・僕はバカなので愛する人や大切な人を・・・「ありのままの感情」で受け入れてしまいます。

 

「新型コロナウィルス」になった人たちが「お詫び」をされている場面や、「集団感染」された「施設」が「お詫び」している事実も目にしております。

 

この世の中は「人間」という生き物が支配しているのであれば人間のできることには「限界」というものがある。

それでも「自然に起きてしまう避けようのないこと」を責めることは僕にはできません。

いま、頑張って乗り越えようと戦っている施設や病院があります。

 

 

 同じ業界にいるのなら「眼をそむけないでください」

 

 

最悪から「学べる」ものこそ・・・・・・最大のものに変わる・・・。

 

影ながら・・・・支援させていただきます

 

 


介護福祉士

2020-05-15 06:13:15 | 日記

以前どこかでお話ししたかもしれません。

 

数年前から「幼稚園」の卒園式に出席させていただいておりました。式の中に園児たちに「将来何になりたいですか?」という質問を一人一人がみんなの前で発表します。

「サッカー選手・野球選手」「ケーキ屋さん・お花屋さん・パン屋さん」「歌手・学校の先生」

 

そして「お医者さん・看護師さん」

 

子供らの夢は沢山あると思います。 きっと素晴らしい、素敵な、かわいい職業、人助け・・なんて描いているのでしょうね。

率直に言うと・・・・「介護福祉士」・・・国家資格であり「医師」や「看護師」ができない「仕事」を福祉の世界でやっているのが「介護福祉士」であります。

いわゆる・・・・「対等」なんです。

最期の生活や命と共に生きるのが「介護福祉士」でその方の心に寄り添う専門職。

傷や病気は外傷や内臓からだけではなく・・・・こころからも発症します。

そのこころに寄り添えるプロこそ・・・・「介護福祉士」だと・・・僕は思うしそういう方々が沢山いると信じております。

 


忘れていたこと・・・

2020-05-14 06:27:01 | 日記

体調が最近すぐれないことが多くなってきましたね~これも年齢のせいなのでしょうかね(笑)数日前から今までにない症状が深夜に出続けているせいで「睡眠不足」(笑)症状がここまできたのかな~なんて思うこともあるのですが、まだまだやらなければならないことが増えたので負けるわけにはいきません!!

 

 

所で・・前からもそうなんですが・・いつも僕は時間の狭間に迷い込むと忘れてしまうことがある・・・。

「自然を感じる」ことを・・・。

 

星や風や花や森や海や川や滝や・・・とにかく・・・自然を感じていなかったな・・・・というより・・・感じれなかったな~といった方が正しいのかもしれませんね。

精神的疲労はうまく抜く方法は見つけたのですが・・・「身体的」「内臓的」「病状的」・・・ここに「年齢的」というものは入れませんが(笑)・・・

「自分ではどうにもならない事」

これは「自然」に任せるしかないんですよね。自分でどうにかしなければというものも中にはあるのかもしれませんが、「薬→改善」ということもあれば「薬→副作用→生活に影響→不自然な自分」ということもあるかもしれませんね。

どちらかというと僕は「後者」に当てはまっているような気がします。

ただ「この副作用」も自然なことなので・・・やはり「ありのままの自然」を感じたくなる・・・。

 

その「ありのままの自然」というのは・・・介護支援には100パーセント必要なケアでありそれを上手に使える人はなかなかいなかもしれませんね。

 

その手法をうまく使えるようになりたいのなら「ありのままの自然」に学ぶしかない。

僕の生き方、やり方、学び方は「ありのままの自然」でここまでたどり着きました。

ちなみに「ありのままの自然」というのは「人それぞれ感じ方」が違うので「自分のこころに答えを聞いてみてください」

 

 

 


国際交流??国際的出逢い??

2020-05-13 12:15:06 | 日記

「外国人技能実習制度」というものがあり、その制度の中で初めて「介護職員」として実習制度を利用した海外の方と縁がありお話してきました。

僕はあまり賢くないので「これって国際交流??」(笑)~なんてことを考えながら初めてのことだらけの中、その方とお話をさせていただきました。

ラジオ「陽のあたる介護」でも、この方の背中を追いかけて、これから日本で働いていけるよう応援していきたいなって素直に思いました。詳しくはラジオでお話いたしますが・・・・第一印象・・・・・「日本語が優しく聞こえる」。

 

綺麗な日本語をかたことながら使われる姿と一生懸命さ・・・・「介護での就労は可能だと」率直に感じました。

「こころ」はやはり・・・・世界共通なものなのでしょうね。

また初めての出来事に「人としてどうあるべきか」を外国の方から学んだありがたい瞬間・・・本当にありがたい出来事に感謝です。


母の日

2020-05-10 08:35:45 | 日記

皆さんにとって「母の日」ってどんな日なのでしょうね

「母」に感謝する

「母」を敬う

「母」を大切にする

「母」はいない・・・・・・・・。

幼いころ・・・・母の日ってよくわからなかったし、ましてプレゼントを買うお金もなかったし、恥ずかしさもありまして面と向かって「感謝」の言葉を言った覚えがありませんが・・・・親と一緒に住み始める一年前の「母の日」と「父の日」に手紙を初めて書いたんですね。

素直に感謝の言葉を伝えたくて・・・・・。

 

泣きながらありがとう・・・って父親と母親が電話かけてきて言われたことを今日・・・思い出しました。

なぜだか・・・恥ずかしさはなかったんですよね。

そういえば・・・僕が離婚した時に、二人に土下座して「申し訳ない、もう孫に合わせてやれなくて本当に申し訳ない」と泣きながら親に謝り続けたこともいま思い出しちゃいましたそういえば(笑)

なんだが・・・兄貴の孫たちともなかなかうまくいかなくて、親にしてみれば「孫たちとの時間」とか「嫁との時間」っていう楽しい時間や自分たちが想像していた第二の家族とでもいうのか・・・なかなか見せてあげられなかった罪悪感があったのでしょうねその時は。

そんな親子関係も今は・・・・母と息子だけとなり・・・昨日「母の日」に二つの花を贈りました。珍しく花を飾る周辺だけ掃除し始めて・・・そのあとなぜか「造花」を外に飾りに出ておりました。

母親にはやはり母親の「感性」と「感情」がある・・・パジャマを着たおばあさんが外で鉢植えに「造花」を植えている・・・・・・・。

 

この姿と光景は「滑稽」ですか?

時代背景と生活背景・・・・・気づいてあげてください・・・介護職員さんと看護師さん・・・。