ちょい悪ジジイのリタイア日記

リタイア初心者が日々思う事、昔話、旅行記、etc

国内、なかなか出てこない月山ちょこっとドライブ

2006-06-24 18:20:39 | 旅行記
ほんでもって、余目に無事着いたわけ。我輩より5歳位若い儀兄?(あなた、?と思ったでしょう、其のとうり、姉の旦那は幾つで、あっても、お兄さんなのである)全員4人で近くの酒場へ行ったと、思いねー、
「お兄さん、まあ、一パイ、」そう言わず「お兄さん、お先に、どうぞ」お兄さんは我輩の事を「お兄さん」と連呼する。

店の女性ビールを持ってきては「あのー、どちらが、お兄さんでしょう?」「2人共、お兄さんですよ」不思議そうな顔。ああ愉快である。次の朝本当のお兄さん起きてこない、2日酔いとの事、お留守番だ、15歳の猫のあかちゃん?(名前が赤だ)と2人で。

2台で近くの温泉へ行く。この辺は何処でも温泉がでる、いい湯だが、我輩は婿投げの松之山温泉の方が、今開いてる画面の左側だ!(補足、つまり、お気に入り)。

風呂を出て10分位走ると、前回も行った産直土産屋に止まる。初孫の母親の依頼品の買い物ですよ。皆さーん、そうです、サクランボ、特に高級品の佐藤錦をお腹の中の初孫が「食べたいよー」と、孫はまだメールを打てないので、と言われれば、アホな爺、婆、予備軍は、張り切るのだ。
高い順に売れてしまう、不思議な商品だ。6箱買ったら佐藤錦、ここで売り切れ、またまた我輩はラッキーであった。後から来たお客さんの悔しがること、「遠くから、きたのに」!初孫への??土産はどうしても譲れない、立場の、われ等夫婦はレジから、足早に車に乗った。(別に悪い事をして居ないのに!)

姉に別れを告げ、帰途に着く。いよいよ月山が目の前に迫ってくる、「山形道も延びたねー」と高速を少し走ると、ありゃー、直ぐ国道に下ろされる、例の一区間開通か。再び乗ると、直ぐ月山湖パーキング。山にはまだ残雪が残り、新緑はまぶしい位綺麗だ!湖に目を向けるとラッキーな事が重なる、1時間に一回?大きい噴水が見事に立ち上がって、更に美観に花を添えてくれたのだ。名前は知らないが黄色の花が一面に咲き誇り、其の視線の先には、残雪の残る月山が見える。グット、ロケイション!!

この先はほとんど車も居ない、山形ICもあっ、と言う間に過ぎ、東北道に合流する。
最初のSAで地図を貰おうと止まるも、「3月から前の地図は配布終了になりました」と言う。「有料でも残して置いて欲しかったのに」「代わりのガイドブックも昨日で無くなりました」民営化の犠牲で利用者に不便を掛けるべきでは無い!!
300K位は鼻歌で走り、外環へ、全行程すいていたので、予定の時間に帰宅出来た。スタンドに寄ったら、なんとリッター12キロを達成!!!やっぱり人は老年暴走族なんて言ってる、らしいが??安全運転で12キロでたのだ!(それにしては、帰りも!すこーし早かったかな、抜かれた車は居なかった??)すこーしだけ反省する、チョイ悪ジジイでした。

帰宅するなり娘にメールをしよう、とするも、(其の前にもう着くころでしょう)とメールが入っていた。(親の速さを実感してる、うん流石だ!)直ぐ来た、歩いて160歩なのだ。しかし185cmの婿さんは140歩だと言う。
コンパスの長さが原因である。92歳になる我輩の母親に感謝!良く足を短く生んでいただいたと。

まあー初孫の母親は「やっぱり山形の佐藤錦は美味しいね」と孫の代理で召し上がる。次の日丁度産婦人科に用事が有ったので、偶然にも、娘も乗ってきた????ドクターが言ったそうだ「ほっぺたにお肉が付いてきましたね」「やったー孫が佐藤錦を食べたのだ」!あほな爺の独り言!!!

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