みなさま、こんにちわ
ガッツリ雨にうたれての出勤も板についてきました、ハチタカです
今日の雨はスゴスギましたねー
頭痛でテンション下がるどころの話しじゃないですね!
皆様も運転など気をつけられて下さいね☆
さて、
先日福岡に照明器具の新製品発表会+建築化照明セミナーに行ってきました
↑藤本の福岡タワーのとは別件ですよワラ
http://blog.goo.ne.jp/yours-house/e/6674e6d23eeb5f3ef8de7e8e1b6b6177
新製品は、LEDの品揃えが大幅に増えており、シーリングも蛍光灯のものと比べても
価格が近くなっております。
更には、調光のみならず、調色もできるという点がLEDのメリットです。
スワロフスキーを使ったシャンデリア
LEDペンダントは基盤が小さいため、とってもスリム。ペンダントの問題だった小型化を実現しています。
つづいて、セミナー。
コチラは間接照明の女王こと「家元あき」さんが、建築化照明の素晴らしさや注意点を関西弁で
お上品かつ、おもしろくお話ししていただきました。
http://www2.lighting-daiko.co.jp/design/takaki_judojyo/index.html
↑ちなみにマイクを持っている方は、家元さんではありません。福岡のプランナーの方です。
家元さんは現在執筆中で、建築化照明の本を近々、出版されるそうです。ホントに楽しみ♪
http://www2.lighting-daiko.co.jp/iemoto_b/index.html
建築化照明は、本当に奥が深く細かい計画が必要です。
私もモデルで挑戦する度に、次回の課題が見つかり、胸を張って「成功!!!」と言える日が来るのか、、、トホホ。
と思っていた矢先にこのセミナー案内があり、本当にラッキーでした。
今、注文でご計画いただいているお客様にもかなりの確立でご提案させていただいています。
と、ここでプチセミナー
建築化照明のメリット
1.天井面(壁)がスッキリする
→基本的に器具を隠すので、器具の露出がない分とってもキレイ
2.光のグラデーションが素敵
→建築化照明は通常の器具とは違い、壁面などに反射した光を使うので、やわらかく表情がある光となります
間接照明の注意ポイント
1.器具が見える=NG
→隠してナンボの建築化照明、器具が見えるなんてもってのほか
2.不要な影を出してはNG
→影や光のラインが出ては、せっかくの演出が台無し、ラインが出ないよう、幕板や垂れ壁を調節して施工することが必要
3.鏡面仕上げに注意
→よく、玄関収納の下に照明、という施工例を見ますが、鏡面仕上げの床材やタイルだとせっかく隠した器具が反射して見えてしまいます、仕上げ材にも細心の注意が必要
4.明かりが広がる寸法で計画を
→器具を隠そうとするあまり、開口が狭くなりすぎると、せっかくの光が漏れるスペースがありません、十分に明かりが広がる計画が必要
などなど、例を挙げ切れませんが、とっても繊細な光を演出する為には、
とっても緻密な計画が必要なんですね。
っと、いつになく熱く語ってしまいましたが、今後もLEDを含めた照明計画には、期待できそうです
みなさまに、最新の情報をお届けすべく、スタッフも日々勉強をしております。
皆様の「素敵生活☆」の為に、建築化照明やその他ライティングプランをご提案させていただきます
なんなりとご相談下さいマセ♪
Hachitaka