現在私の耳には片方2つずつ、計4つの穴が開いている。
高校1年の時に開けたので人生の半分以上は穴が開いているということになる。
元々注射が大・大・大嫌いな私が針を貫通させるのである。
このうえない恐怖、いやそれ以上のものがあった。
初めて開ける時はそりゃ~~もう死ぬ覚悟で(笑)
消毒液と太目の安全ピン。
祖母に買ってもらったパールの18金のピアス。
それと氷。
耳たぶを氷でギュ~~ッと挟むようにキンキンに冷やして簡易麻酔状態。
爪を立てつつ耳たぶの感覚がなくなるのを確認して一思いに針を刺す。
何とも言えないあの耳たぶを突き破る針の感覚。
そこまではまだ序の口だ。
そこからピアスを通す時の方がこれまた地獄。
一度開いた穴とはいえ、ピアスを通すのにその穴の通り道を探りながら入れるのだ。
ここでモタモタしていると耳たぶの感覚が戻ってくる。
耳に心臓が移動してきたかのようにドクドクと脈打つ。
腫れてくるので尚の事ピアスは通りにくくなる。
だがここまで来ると途中で引けないのである。
滲む血を拭きながら何とか耳たぶの裏側へ挿入する。
鏡でその小さい穴からピアスの先が見えてくるのを確認したら
思い切って差し込む。
耳たぶの裏の皮膚を突き破る
ブチッという感触と音。
耳たぶは腫れていても何度も鏡を見てはピアスをつけたことを確認し、
自己陶酔へTripする(笑)
初めてのピアスを開けた時はそんな感じだった。
だが、それからは慣れたもんで次から次へと穴を開けた。
一時期は片方の耳に7つずつの14箇所も開いていた。
私の風貌はどこぞの民族のようだった( ̄m ̄〃)
だけどそんなに開けてても不都合ばかり出るようになった。
ピアスも大量に必要になる。
だが引っ掛けて落としまくる。
場所によっては筋ばっているので穴が固まらないうちは痛い。
海にも入っていたのでいつまでもジュクジュクしている穴もある。
などなど。。。
それで結果的には今現在の片側2つの4つに落ち着いた。
だが私は後に後悔することになる。
残すべき穴を間違っていたのだった。。。
手始めはど真ん中、と耳たぶのど真ん中に開けたのだが、その穴を残してしまった。
自分の中で一番初めに開けた穴だから愛着があったのかも知れない(笑)
でもこの位置だと小さめのぶら下るタイプのピアスが付けられないのだ。
ぶら下らずに耳たぶに乗るピアス。。。
可愛いワケがない。
で、もう1か所がその隣。
少し離して耳の形に沿って斜め上方向に開いている。
これもねぇ。。。
大きいピアスだと2つがくっ付いちゃうのよ(笑)
明らかに選択ミスだったわ。
その時は穴として調子がよく、比較的他の穴よりも固まっている所、
場所的にノーマルな所って思って残した。
本当は立てに二つ残したかった、と今になって思う。
ひとつはど真ん中でもいいとして、もうひとつは耳たぶの下ギリギリの所の穴を残しておくべきだった。
そうすればぶら下り系ピアスもちゃんとぶら下る(笑)
今は何ヶ月も放置されたままのピアスの穴。
たま~~に気が向いた時しかピアスは挿してもらえない。
それでも穴を閉じることなくピアスを挿される日を待っている。
仕事柄ブレストをするのでピアスを付けていると邪魔になるのだ。
可愛いピアスも見る機会がなくなった。
ただの
穴である。

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