「演出家の眼」について

ご無沙汰しております。
プロデューサーの松浦です。

無事に京都府立文化芸術会館のぶんげいマスターピース工房Ｖol.2「三人姉妹」も終わりました。よかったらWEBを覗いてください。

最近はYOU企画以外のことばかりでこのblogを使ってしまい、ＨＰの方は一向に更新せず、大変失礼しました。
主催事業「Creaating Drama Factory2008」の概要も決定し、3月29日に発表会という形になりました。
詳細はYOU企画ホームページをご覧下さい。

また、このblogも頻繁に更新していくため、「演出家の眼」という新連載をはじめました。
同じ立命芸術劇場出身のMONOや柳川がブログをがんばってはったんで、やらねば、と思った次第です。

もう一つの理由として、演出家の仕事に本腰を入れていかねば、ということもあります。
きっと誰も気づいていないと思うのですが、ホームページのプロフィールから“プロデューサー”という肩書きが抜けています。
また、こちらのBlogでは特にお知らせしていませんが、プロデューサー集団のC.T.T.事務局から抜けました。
あそこにも演出家として所属していたつもりではあったのですが。

プロデュース業はオファーが来る限りやるつもりですが、個人の活動としては、演出家により重きを置いて今度の10年は活動しようと思います。

ホームページに書かれているYOU企画設立趣旨「長期的な視野と機が熟すまで待つ辛抱強さを武器に不定期に公演を行っていくが、同時に演劇を広く社会一般に広めるワークショップ活動をも企画する。」は、変らずやっていきます。

ここのプロデューサーだけは何があってもやめません(主宰だし)ので、どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。