長いので3か所ほど糊貼りをして乾かす。
途中で気になるところがあって電話。
すると、やっぱり元の原稿が間違えていた。
気づいて良かった。
そこで、その部分の数行だけ、また書き直して、切って貼り付ける。
書きながら思い出してしまって、なかなか筆がうまく運ばない。
動揺しているなぁ、と何度も深呼吸をしたりして。
普通に、知らない人の弔辞書きを仕事で頼まれた方がまだいい。
感情が入らないので淡々と書けるから。
弔辞書きは、この程度の長さで、1万円の報酬。
エッセー、小説を書く、書道を書くなど、何でも仕事にしてしまって申し訳ないけれども。
読み上げる人の側からしたら、前夜にいただいた方が練習できて気が楽だろうと、お通夜に行かせてもらって手渡した。
ちょっと薄暗い場所で話していたので、「字が読めん」とか言っていたが、この大きさが限度。
これ以上は無理。
弔辞は薄墨なので、確かに見えにくいとは思う。
でも、会場内ではちょっとはマシかと思う。
明日の告別式のお手伝いは? と思っていたら、人が足りていて受付はもういいとのこと。
明日は11月1日。
今受けている統計調査の最終回収日なので、告別式はもう失礼させていただくことにした。
統計調査も回収日の約束をしていて、時間通りに行かないとうるさく言われるので。
私が一番嫌いなのがお葬式。
いつ行っても、もういい…と思ってしまう。
在りし日の姿や声を思い出すと辛いよなあ。
弔辞、うまく読めることを祈って…。
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