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極楽とんぼのお気楽写真館

空や海の風景を中心に四季折々身近な花やローカル風景の写真を中心に不定期に掲載しています。

輝く波紋

2011年05月31日 | 港・海・海岸の風景







撮影 2011年3月  『輝く波紋』 和歌山県新宮市三輪崎新宮港(ぱしふぃっくびいなす)・三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿鵜殿漁港(漁船)



 天気の良い日、漁港へ行くと港内の風景や釣り人を眺めたり港内に
 係留してる漁船の船体に映る波の紋様が美しくて眺めることが多いです、
 漁船の船体に映る紋様がそれぞれ異なり観てるとなかなか楽しいですよ! 

 昨日の青空が今日は今にも泣きそうな空模様、夜にはとうとう雨が落ちてきました、
 また古いネタをストックから取り出すことに、これからは雨と晴れ間の移り変わりが
 忙しいい季節、ストックあさりが多くなりそうです(笑)。

久し振りに気持ちよく青空を眺めた日

2011年05月30日 | 空・雲









 2011年5月30日午前中(1)、午後(2-5)     自宅の窓から南の空を眺めて


 台風2号が過ぎた今日、朝から青空が広がり真っ白な雲が忙しそうに
 陸から海に無向かってながれ、こんな日は真っ白な雲の雲が自在に変化する
 様を眺めているのも楽しいものでね。
 彩雲がでるのを期待していたのですが、
 今日は残念ながら見る事はできませんでした。
 
 最近は春霞がかかったり、黄砂に覆われたりと、気持ちの良い5月の空を
 こんなに眺めた事はなかったような気がします。
 青い空は気持ちまで壮快にしてくれるようです。

 今日は自宅の上空を”アオサギ”がいつもより多く飛来してました。

新緑の「熊野古道」を歩く人たち

2011年05月26日 | 里山の風景









 撮影 2011年5月 三重県南牟婁郡御浜町坂本地区(紀州犬の故郷にて)


  (1枚目)弘法大師とも所縁の深い紀州犬の故郷、坂本地区の里の風景
       里のバックにある山の右手に<横垣峠>があり峠からは熊野灘が望めます。
  (2~4枚目)坂本の里の棚田の中にある『亀島の石灯篭』
       亀島と呼ばれる周囲25m、高さ5mの大岩があり頂上に石灯篭が建てられている。
  (5枚目)峠を降りてきた所にある車椅子利用者も安心して利用できる手入れの行き届いた
       公衆トイレ。
      (私も安心して利用できるのでこの地区は風景撮影のホームグランドの一つです)
  


  <熊野古道中辺路へと向かう本宮道の横垣峠道>

  世界遺産『紀州山地の霊場と参詣道』のひとつ熊野参詣道(熊野古道)、
  伊勢神宮から紀伊山地の三霊場の一つ『熊野三山』へ向かう伊勢路から
  熊野市海岸で新宮の「熊野速玉大社」、那智山の「熊野那智大社」へ向かう
  『浜街道』と本宮の「熊野本宮大社」に向かう『本宮道』に分かれる。

  『本宮道』の最初の峠が『横垣峠』で、
  熊野方面から峠を越えて来ると、ここ紀州犬の故郷として知られる坂本の
  山里へと降り、里を抜けると「さぎり」で有名な尾呂志の里へと向い、
  日本一の規模を誇る棚田『丸山千枚田』の山里へと越える『風伝峠道』へと続く。

  『横垣峠』には地殻変動の際にマグマが波紋状に固まったというこの地方特有の
  「神木流紋岩が敷き詰められた石畳が整然と続き、四季との調和が美しい。
  また峠には水つぼ地蔵とも呼ばれる地蔵の横に弘法大師がここを通った最、
  杖で穴を開けて水を出したという伝説の湧き水がある。

  「熊野三山」に参詣する道は、京都方面からの参詣のために最も頻繁に使われた「中辺路」、
  「高野山」との間を結ぶ「小辺路」、紀伊半島の南部の海沿いを行く「大辺路」、
  伊勢神宮との間を結ぶ「伊勢路」からなります。