
撮影 2011年7月10日午前 『海上から陸上に押し寄せる不気味な霧』 自宅の窓より
日曜日の朝寒暖差によりとても珍しい現象が見られました。
早朝は真っ青な青空が広がっていましたが、
日が昇るにつれ海上からとても冷たい霧が地上を這うように
次から次と押し寄せ裏山の斜面を越えていきました。
この光景は正午ごろまで続きましたが、
この日は隣の県境の町新宮市の海岸までの七里御浜海岸
(28Kmの海岸線)に霧が押し寄せ海岸線の町を這うように
越えて行ったようです。
霧が通過していく間は汗が引くほど冷たくて、
不気味な霧でしたがひんやりとしてとても気持ちが良かったです。