憧れは、のび太のおばあちゃん🙆

新しいことに向かうとき。
入学、就職、結婚、そればかりでなく農業、漁業、主婦業…入院、介護施設入所、そしてお葬式…

又、銀行で口座を作るとき。始めて一人で歯医者に行くとき、始めてファミレスや喫茶店に入るとき。

飛行機、新幹線、フェリー
海外旅行、初出張…等々

『人生初』はいつでもどこでもやってくるのに、そこに向かう自分は多分いつもかなり「ドキドキ😵😫」です😰

回りをさりげなくキョロキョロしてみんなどうしてるのかを伺いながら、でも初心者に思われたくないので、なかなかすんなり誰かに聞いてみようとしない…

初めてお通夜に参列したときなどは、かなり不安ですよね…😣

縦に並んでいるので、前の人の姿は背中しか見えず、、自分の番になるまでがハラハラして、ぎこちなくなってしまいます。

お通夜に慣れる頃には、今の私の年齢みたいに、回りがどんどん居なくなってしまう年頃になっています😨

どんなことでも始まりは一年生❗

なのに、誰も、「私はこの件に関しては、一年生なんです😅」と言う姿、ビギナー(BEGINNER)と言うことを外側に悟られないようにしてしまうのは何故なのでしょう？

初めてなのでやらかしてしまったね～😂
と失敗を笑える場と言うのは、かなり心を許せる間柄の人に囲まれているときに限られていて、見ず知らずの人達の集団の中では、決して自分がビギナーだと悟られないように苦心したりします…

『油断』や『隙』を見られないようにするため⁉️

警戒心の現れ⁉️

自分がまだ素人である！
玄人ではない❗と言う「自信のなさ」がバレないように『見栄』を張っているのですよね😰

「出来ない」のではなく、「『今』はまだできないの！」と出来ないことにも、次は今回より上手くなろう❗と前向きな努力の覚悟があれば、ちゃんと時間は1年生を6年生に運んでくれるものですね🙆

時間を見方にする…とか
聞きますが、時間は初めから人間一人一人を「楽になる」ように運んでくれているように思えます。

毎日毎日生まれ変わるとは、新たな出来事と出会うと共に、経験と言う年輪を刻み、昨日の自分より一回り成長した新しい自分を生きることと考えられるようになりました。

今日の出来なかったことは、明日はできるようになっている！と小さな希望をもって就寝し始めたら「ため息」が減り、失敗した時の、回りの心ない視線を思い出さなくなれます👊

自分に、「今日は上手く行かなかったね…でも明日のあなたを期待してるよ🎵」とか「誰でも、初めは一年生！続けていけばちゃんと6年生になれるからね…」と声をかけてあげられる習慣をつけていこうと実践しています🙆

一度の失敗で、もう此処には居られない…😨とすぐにどん底に落ちやすい私のような自己不信のくせに見栄っ張りな人には、心の中に自分を許してくれる「誰か」(親友)を住まわせることが、心の平穏を保てる大きな財産になってくれるようです👍

おばあちゃん一年生として、ベテランおばあちゃんになれるように、今から修行です🙇

憧れはちょうど今映画公開中らしい『ドラえもん』の「のび太のおばあちゃん」‼️

まだ子育て真っ最中だったあの頃から、憧れのおばあちゃんでした😂

たくさんの一年生を経験して、のび太のおばあちゃんのようなゆったりしたおおらかで温かい、誰もがほんわか出来る「気配の年輪」を増やして行きたいものです🙏

応援してくださる皆様。いつもありがとうございます💕🙇

全ての出会いと出来事と皆様の幸せな未来に感謝します🙏🍀