一日中雨
【芋】の葉
やわらかい雨で、昨日定植した【くろまめ】にとっては
いい雨だった。
午後は、囲碁クラブ。
新聞・ネットのニュースは
○ 『ヒッグス粒子』発見 (各紙)
万物に質量を与えると考えられる『ヒッグス粒子』とみられる新粒子が発見された。
朝日新聞などの解説によると
『ヒッグス粒子』は光速で飛び回る素粒子に対して、水あめのように作用して動きにくく
した。この「動きにくさ」こそ質量を持ったことを意味する。
最後の「動きにくさ」こそ質量を持ったことを意味する」を何回読んでも理解できない。
私なりに読むと・・・
別のたとえで、プール中は歩きにくい。プールの中の水が『ヒッグス粒子』。
思い違い・・・
質量と重力を同じと考えていた。これは間違い。
重力とは「二つの物体間に働く引力で」、私が月面に立てば重力は地球上の1/6になる。
重力は変わるが、私という質量は変わらない。
理解できないところがいろいろある・・・
『ヒッグス粒子』は今もビッグバン当時のように存在するのか。
ないとすればどこにいったのか。
「動きにくさ」こそ質量を持ったことを意味する。――― もひとつピンとこない。
「動きにくさ」を質量の定義とするならば、新聞記事はなんとかわかるが。
その後の素粒子は・・・
動きにくくなった素粒子はやがて相互に結びつき、陽子や中性子を形成した。
それらは原子や分子を形作り、物質やわれわれ人間、それらすべてを含む今の
宇宙になったとされる。
は理解できる。