こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2010/10/07 骨董屋開業

2010-10-07 20:58:38 | Weblog


10月になりやっと秋らしいさわやかな気候になってきた。
異常な猛暑で夏にできなかった「力仕事」が残っている。

1つ目の「力仕事」は、
春に「終の棲家」を建てようと計画した。納屋を解体し、その場所に小さな
家を建てるというもの。納屋にはいろいろな物が置いてあり、一部は捨て、
残りは分散させて仮の場所に移動させた。事情があって「終の棲家」の建
設は取りやめた。涼しくなり納屋へ元通りに荷物を運び込んでいる。

2つ目は、
納屋とは別に「つし(屋根裏の物置場)」にも70年以上荷物が置いてある。
地震対策で「つし」を軽くする必要があるため荷物を整理しないといけない。

きょうは「つし」の整理をする。
「つし」には普段使わないものを置いている。バザーに何回も出したが荷物
は増えるばかり。今回は、原則 全て運び出し、全てを捨てる。

前にも同じようなことを考え実施したが、思うように行かなかった。
今度こそは徹底してやるぞ!

きょうは「発砲スチロール」のゴミ出し日。まずこれから降ろす。


古いパソコンの元箱。


「発砲スチロール」を取り出しゴミ出しをする。
続いて「つし」の階段の近いところから運び出す。


「つし」
全てを運び出しても整理できないので、きょうはここまで。
運び出したものは


これと


これ。
この中から今使うもの以外は思い切って捨てる。
一個一個中味を調べる ・・・


竈(かまど)で炊いていたころの「釜」


「やかん」
上の2つは「アカ(銅)」でできていたので残しておいた。


星一徹が何回もひっくり返した「卓袱台(ちゃぶだい)」


壺に見えるが


中には灰が入っている。
一人用の「火鉢」だ。


これは2~3人用の「火鉢」


「こおり」
私は中を見るのは初めて。開けてみると


誰かの「作業服」が入っていた。


襟首には販売価格が書いてある。
「小売業者最高販売価格 31円25銭」。
ここまできて思った。珍しいものがあり、骨董屋ができるぞ!
さらに、


時代劇に出てきそうな「障子戸」
これは玄関の戸だった。


しもみせの「戸」


破れた「襖」
まだまだ珍しいものがあるが、明日以降に書きます。


骨董品の売買をするには注意が必要。
骨董品に限らず何ごとにも「うまい話」には気をつけよう。

《にせものときまりし壺の夜長かな》 (木下夕爾 ⑨-114)


夕刻、「Oやま」へ。


平日は駐車のルールが守られている



1つ目の作業で、棚を納屋に運び込む。



2010/10/07 17:18

   


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