2011/06/23 名人位、姉弟、『おとうと』

昨夜は蒸し暑く、寝苦しかった。


きょうも蒸し暑い一日になりそうだ。


午前中には室温が３０℃を突破。


午後には、３４．７℃まで上昇した。
ちなみに奈良市の最高気温は ３３．３℃（14：23）、今年の最高気温。


初もの【すいか】


昨日姉からもらったもの。


種が少ない。今の時期なのでまあまあの味。


新聞・ネットのニュースは　
○ 将棋名人戦　森内九段、名人奪還　４期ぶり通算６期目
森内が３連勝した時は、このままずるずると森内の４連勝で終わるかなと予想した。
ところが３勝３敗で勝敗は最終局、第７局にもつれこんだ。

今回の名人戦を振りかえると、羽生は作戦がちぐはぐ、というよりミスが多かった。
また、以前と比べ元気がなかったように見えた。　
それ以上に森内は充実していたようだ。辛抱すべきところはじっと我慢し、いくべき
ところは一気に攻めた。緩急の攻めで名人位へ返り咲いた。

夕刻、


昨日定植した【くろまめ】の水やり。
土は乾燥している。
こんなによい天気が続くのだったら、【じゃがいも】の収穫はきょうの方がよかった。


【とまと】は色づいてきた。


垂直栽培の【かぼちゃ】
襖絵のようだ。


キチンと大きいのが生っている。


2011/06/23　18：23　


山田洋次監督が選んだ日本の名作１００本　

『おとうと』
製作：1960年　監督：市川崑　　解説とあらすじ　 おとうと(’60) - goo 映画  
 

姉・げん（岸惠子）は病気の弟・碧郎（川口浩）に付き添って寝た。手と手を
赤い紐で結んで・・・。

物語と同じようなことが現実にあった。姉弟の年齢は映画より３～４歳上。
姉・女房殿は弟の看病で会社と病院を往復する生活をしていた。
若くて一旦寝ると起きられない。ふたりの手と手は紐で結んだ。

姉弟の物語はいくらでもある。　
若き日に読み、強い衝撃を受けた森鴎外「山椒大夫」の安寿と厨子王。
毎日眺めている二上山の大伯皇女と大津皇子。

姉弟の絆は一番強いのか。