熊弥日記

徒然なるままに、日々思う事記していきたいとおもいます。

割り箸チラシ Ⅱ

2010-06-25 08:11:29 | 割り箸とエコ

 このチラシは、国産割り箸を使うことによって日本の森林を活性化し、二酸化炭素を吸収してもらおう、と訴えているものです。

 今私共の住んでいる吉野地方でも、山の荒廃は進んでいます。

 なんとか木で付加価値のあるものを作り、それを消費者に使ってもらった代価で山をよみがえらせたいと願うものです。

 

 チラシのコピーは京都女子大の高桑先生が使っておられるものです。

 無断で使用したかたちになってしまいました。誠に申し訳ありませんでした。m(_ _)m 

 先生は国産割り箸の啓蒙・普及には相当情熱を注いでおられますので、きっとコピーが広まるのを喜んでおられると、勝手な解釈をさせていただいております。

割り箸チラシ Ⅰ

2010-06-24 08:06:12 | 割り箸とエコ

 組合で何種類か作りました。順次upします。

 これは寸法A3であとはA4になります。

 

 チラシⅠの訴えは、日本の食文化で大切な “おもてなしの心”を吉野杉箸で表現されてはいかがですか、というものです。

 

 このままでは食文化というものが日本からどんどん消えていくような気がします。ただ空腹を満たすだけの食はあまりにも寂しい。そうおもうのは私だけでしょうか。

 

 吉野杉箸の良さを皆様に知っていただこうとの趣旨でつくりましたので、それをもっと多くの人に広めてやろうとおもってくださる方は組合へ連絡いただければ在庫あるかぎりご送付させていただきます。

これって国産材の割り箸かな?

2010-06-23 09:11:10 | 割り箸とエコ

昨年の秋、林野庁関係の木づかい.comのポスターです。

私共の組合も独自で5千枚程増刷りしてもらい得意先など色々なところへ配布をおねがいしました。

多分見られたことがある人もいるかと思います。お箸は木目などから多分杉箸だとおもいます。

デザイン的にみて、赤い丸いものは一見梅干とも見えますが多分日本を強調するため、日の丸の赤ではないかと、そして二本(日本)の箸で日本のものを食する、そういう意図だと理解しています。 

 

また、私共組合でも独自のポスター作っています。Upしていきたいとおもいます。


映画「孤高のメス」

2010-06-22 07:56:30 | Weblog

 今日は「孤高のメス」

 なんと2日続けての映画鑑賞です。

初めてじゃないかな続けてなんて、相当閑やねといわれそう。

しかも邦画を2本、レベル高いですね、私が興味をあまり示さなかった間に。

孤高の人って現実の身近にいるのかな、憧れ尊敬するけどなかなかなれないよね。

日和見主義者はいっぱいいますが。

今日もほぼ満席状態でした。


映画「告白」

2010-06-21 11:42:26 | Weblog

 

レビューをみて、どうしても見たくなりいってきました。<o:p></o:p>

場内ほぼ満員、土曜日なのでこんなものか。

 

 冒頭の教室での森口先生の語り口、淡々とした中にもこれから起こるであろう、想像を超えるであろう出来事の前振りと思うと、鬼気せまるものがありました。<o:p></o:p>

後味はやはり良くなかったですが、重みがあってみてよかった映画でした。

平城遷都1300年 国産箸キャンペーン

2010-06-18 08:12:28 | 割り箸とエコ

 五月晴れの先月末、平城遷都1300年祭のメーン会場である平城宮跡で吉野割り箸のキャンペーンにいってきました。
 現場に早く着きすぎて駐車場に入ろうとすると、スタッフに止められた。
「8時半からなのでまだ入れません」
「えーーー」
「ここは駐停車禁止です、動いてください」
「ちょっと早いけどいれてよ」
「いえ、止まらないで早く行ってください」
 そんなやりとりをしているうちに、後ろを見るともう何台か連なっている。
「もう8時半になるよ」スタッフ同志の話合いの結果 
「じゃーどうぞ」ということで、駐車場一番乗り。  

 会場は広く我々は“交流広場”という地域で北西の方にある。駐車場からでも10分位掛かるのではとおもえる場所。そこで奈良県南部の主に吉野郡の市町村が集まっての地域の産品や体感の出展です。
 3日間で5千部程の吉野杉、桧箸を配布しました。その初日でした。
 昼過ぎには予定数配布終えましたが、快晴も快晴ちょっと暑い位の日差しで入場者も日陰が少なく大変だろうな、これから夏に向けて暑さ対策必須です。 
 地道な活動、必ずや効果があがると信じています。

 この模様は、組合HP吉野杉箸商工業協同組合にupしています。


東北秘湯の旅 Ⅳ

2010-06-17 08:03:19 | Weblog

 4日目、一路西へ、弘前を経由して岩木山を目指す。山の麓十数キロにわたり桜並木を通るのですが、如何せん時期が… でも名残の桜はみれました。

そしてリンゴの花と岩木山。この時期でよかったとおもいました。<o:p></o:p>

200円払って岩木スカイライン、約70のカーブを登って8合目まで。そこからリフトで9合目まで、そこから日本海、世界遺産の白神山地を遠く望みました。
 岩木山を下りて麓の温泉へ。山のホテルで昼食のマタギ料理を注文出来上がるまで
嶽温泉 ――湯治場の風情――で今回の温泉〆をしました。計10ヶ所全て個性のあるいい温泉でした。<o:p></o:p>

青森空港でレンタカー返却後、伊丹まで1時間半はあっという間で、大阪は雨。でも旅行中は晴天続き最終日がすこし曇ったかなぁという程度で、いつもながら天気には恵まれた4日間でした。<o:p></o:p>

東北秘湯の旅Ⅰ~Ⅳ中の写真は同行者のものを借りています。前の記事にもあるように、私のデジカメが旅行1日目に壊れたため、今回は撮れませんでした。残念!!


東北秘湯の旅 Ⅲ

2010-06-16 07:24:09 | Weblog

 

 3日目、十和田湖を目指していよいよ青森県へ、途中奥入瀬渓流を車で流しました。
 今回の旅では何処もそうおもうのですが、桜のころ、紅葉のころだとどれくらいすごいのだろうと想像するだけでも幸せにおもえるところばかりでした。絶対その季節にきてやるぞ
!!
 お昼は立寄りで入る温泉で昼食、
その後蔦七沼を腹ごなしに散策後、 蔦温泉 ――大町桂月ゆかりの――ああ温泉宿、いいなぁ。<o:p></o:p>

 次は今回のメーン八甲田へ。先ずはロープウエー10分程の空中散歩、紅葉の時ならなぁ、いや雪も残ってるこの時期も中々です。そして八甲田ホテルへ、本格的ですな、ロケーション、サービスいやホスピタリティ。
 ゆっくりホテル気分を味わってから、車で2、3分の
酸ヶ湯温泉 ――圧巻の混浴千人風呂――湯治場の風情満点、勿論湯質も最高でした。ただ、四分六分の湯の意味がねぇ。

 ホテルまで送ってもらい夕食はディナーコース。   
 今回の旅行は東北
(秋田・ちょい岩手・青森)の内陸部を縦断しているので、料理は山菜、川魚などが主だったんだけど今夜は美味しくワインを、食後、バーでマッカラン2杯もいただきました。ゆっくり酔いを醒ました後、⑨ ホテルの大浴場 ――ぶなの原生林を眺め―― で余韻を楽しみました。<o:p></o:p>

 


東北秘湯の旅 Ⅱ

2010-06-15 08:38:59 | Weblog

 2日目、お昼は角館、一寸早めに到着で武家屋敷など観光で腹ごなし後、料亭 稲穂で懐石料理に舌鼓、名物がっこだけでも5つの料理がありました。大変美味しかったのですが、一つだけ残念なことがありました。
 そう、輸入竹箸だったのです。そんなときに限り車に杉箸を置き忘れてしまいました。一応女将に吉野杉箸のお話だけはしておきました。
 その後、田沢湖近くの 玉川温泉――あこがれの温泉――へ。ここも中々ディープな温泉、一度はきたかった所です。 念願かないました。
 なにせ、
ph1.?の超強酸性の温泉です。一寸した傷でも湯に入れば、ピリピリしますが直りは早いそうです。
 又野外の岩盤ではゴザ持参の人が大勢岩盤浴?治療?に来ていました。何でもそこにある北投石がラジウムを放射するとか。
 駐車場には岐阜、香川といった遠い所の車もありました。
 本日の泊まりは乳頭温泉郷鶴の湯の別館山の宿です。中々のロケーションです。早速日本でも一番人気の温泉ではないかとおもわれる 鶴の湯――日本一――へそして混浴露天へ直行、

ここです。
 
ごめんなさい、この写真撮ったのでなく、盗ったのでもありません。ポスターでした。
 
最高、いい温泉です。気温によって湯の色が変わるらしい。
 そして別館山の宿へ戻り、囲炉裏を囲んだ夕食の後、⑥ 別館の露天 ――中々風情あり――幸い他のお客さんいなかったので内カギをかけて貸切になりました。ちょっと小さいけれど3、4人なら充分できれいな星空を見上げ最高の気分でした


東北秘湯の旅 Ⅰ

2010-06-14 08:33:03 | Weblog

 

先月(5月16日~19日)4日間温泉を満喫してきました。
 桜は終わってましたが新緑の東北、先ず秋田空港からレンタカーで稲庭うどんで腹ごしらえ。
 立寄りで ① 泥湯温泉――野趣豊かな露天――その後栗駒山荘まで直行、公営だとおもうのですがなかなか素敵な本日のホテルです。
 休憩の後、歩いてでもいけそうな隣県岩手側の ② 須川温泉――スカイブルーの露天――を満喫、又秋田県側のホテルに戻り夕食、丁度夕日が鳥海山の横で沈んでいくベストタイミングでした。


又、③ 栗駒山荘の大浴場――絶景――からの鳥海山も素晴らしかった。