地球はおよそ45億5000万年前に誕生した。そして今後50億年後に消滅する。最初の多細胞生物が生まれたのは地球誕生から40億年後であった。その後現在に至るまでに5回の大量絶滅を経て新生代になりその後半になって人類が誕生している。だいたい1億年ごとに大量絶滅を繰り返してきた地球の次の大量絶滅は、数千年後の氷河期の時であると予想され、その時に人類も絶滅する可能性が高い。人為的な地球温暖化や核戦争による地球上の生態系の変化なども、惑星としての地球に起こる変化に比べれば小さく、氷河期到来を防ぐことはできない。数千年後に来る氷河期を乗り切るすべを人類の英知は果たして得ることが出来るだろうか?
房総半島は結構暖かいのだろう。外房近くの海の見える山には暖地に生える植物も時には見られる。不法投棄されたゴミの山には目を背けたくなるが、そのゴミ捨て場近くに見慣れないツル性植物を発見した。
フウトウカズラ コショウ科
キヅタかな?と思ったが葉の形が全く異なる。今まで見たことない葉だと思ってうれしくなった。木に右肩上りに巻いている太いツル性植物は別のもの(葉がなくて正体は不明だけれど右肩上りであることからアケビかミツバアケビかなあ)。
キヅタのように気根により岩や樹木にへばりついて這い登る。中央上部に見える右肩上がりのツルはこの葉のものではない。アケビかミツバアケビだろう。
汚れた葉の裏。
特徴のある葉脈。
葉を一枚持ち帰ってネット検索してみるとコショウ科フウトウカズラのようだ。
ウィキペディアによれば、フウトウカズラはよく海岸近くの森林に出現する常緑性で蔓性の木本。枝は緑色で、節があってそこから根を下ろす。樹木や岩に這い上がり、枝先は基盤を離れて往々にして垂れる。花は4-5月に咲く。雌雄異株。穂状花序は葉と対生するように出て柄があって垂れ下がる。花と果実も是非見てみたいなあ。
房総半島は結構暖かいのだろう。外房近くの海の見える山には暖地に生える植物も時には見られる。不法投棄されたゴミの山には目を背けたくなるが、そのゴミ捨て場近くに見慣れないツル性植物を発見した。
フウトウカズラ コショウ科
キヅタかな?と思ったが葉の形が全く異なる。今まで見たことない葉だと思ってうれしくなった。木に右肩上りに巻いている太いツル性植物は別のもの(葉がなくて正体は不明だけれど右肩上りであることからアケビかミツバアケビかなあ)。
キヅタのように気根により岩や樹木にへばりついて這い登る。中央上部に見える右肩上がりのツルはこの葉のものではない。アケビかミツバアケビだろう。
汚れた葉の裏。
特徴のある葉脈。
葉を一枚持ち帰ってネット検索してみるとコショウ科フウトウカズラのようだ。
ウィキペディアによれば、フウトウカズラはよく海岸近くの森林に出現する常緑性で蔓性の木本。枝は緑色で、節があってそこから根を下ろす。樹木や岩に這い上がり、枝先は基盤を離れて往々にして垂れる。花は4-5月に咲く。雌雄異株。穂状花序は葉と対生するように出て柄があって垂れ下がる。花と果実も是非見てみたいなあ。