スピリチュアルカウンセリング・ヒーリング

スピリチュアルカウンセラー今田好則がメッセージをお贈り致します。
カウンセリング/ヒーリングも承ります。

スピリチュアルからみた除夜の鐘

2013-12-28 19:27:11 | スピリチュアルメッセージ
除夜の鐘


大晦日の深夜12時に方々のお寺から鳴り渡ってくるのが除夜の鐘です 仏教で人間の煩悩の数とされている108回、鳴らされるのが通例です

仏教の行事ですが、スピリチュアルな視点で見ても、あの鐘の音には音霊(おとたま)祓いの効果があります 鐘の音にこもる霊的な力で、一年分のよどんだエネルギーが浄化されていくのです

除夜の鐘が鳴っているあいだは会話や飲食をやめて、すぎゆく一年をふり返って内観するのがいいすごしかたです 「除夜の鐘が鳴り終わるまで起きていたほうがいい」と昔から言われるのは、しっかり内観しなさいということでしょう ひとつ鳴っては「ああ、あれはいけなかった」と反省し、ひとつ鳴っては「あれもやめよう」と反省 この反省タイムにも、日本人の好きな節目が108回もあります

除夜の鐘は年越しそばを食べながら聞くといいと言われますが、これは俗説だと考えられます 年越しにそばを食べるようになったのは、「細く長く」が長寿に通じるという縁起かつぎのためと、忙しいときにはそばは手軽で栄養もあるという理由からではないかと思われます


江原啓之スピリチュアル歳時記より

ありがとうございました

スピリチュアルからみたおせち料理

2013-12-28 19:27:01 | スピリチュアルメッセージ
おせち料理


おせち料理は、年神様に供える料理であると同時に、家族の繁栄を願う縁起ものの料理でもあります 使われる食材は、どれも名前におめでたい言霊を含んでいたり、縁起のよい特長があったりします たとえば黒豆は、健康で『まめ』に働けるように 数の子は、たくさんの子を授かるように エビは、腰が曲がるまで長生きできるように

こうした願いのこもったおせち料理は、まさに「念力系」のしきたりで、スピリチュアルな由来はありません ただし食材そのものは、『スピリチュアルフード』のオンパレードです スピリチュアルフードとは、私たちの肉体やたましいにパワフルな生命力を与えてくれる食べもののこと 根菜類、穀類、豆類、海藻類などがそうです 昔の人たちは、ふだんは食べられないこういうパワフルな食材をお正月に食べて、一年分の栄養を蓄えたのでしょう


江原啓之スピリチュアル歳時記より

ありがとうございました

12/28スピリチュアルメッセージ

2013-12-28 19:23:23 | スピリチュアルメッセージ
今日のメッセージ


人生
あなたの言葉には、本音があらわれます

日ごろの「思考」に気をつけなければ、胸の内がそのまま、言葉化されているのです

恋愛
自己中心的な言動ばかりしていると、相手はあなたといることに疲れてしまうかもしれません

相手のことを思いやる視点を大事にしましょう

仕事
仕事でミスをしたとき、それを隠そうとしてはいけません

お天道様は見ています

必ず明白になるのですから、早く伝え、解決への取り組みをしましょう

子育て
子どもは生まれる前に親を選んできたことを忘れています

だから、時には「こんな家に生まれたくなかった」などと憎まれ口を言うかもしれません

そのとき、「あなたが選んだんだよ」と伝えてあげましょう

江原啓之氏より引用

ありがとうございました

12/27スピリチュアルメッセージ

2013-12-27 09:16:05 | スピリチュアルメッセージ
今日のメッセージ


人生
人生は波瀾万丈なものです

『喜怒哀楽』とりどりにあるほうがドラマチックなもの

それを不幸と嘆くのではなく、たましいを磨くチャレンジャーだと受け止めましょう

恋愛
どんなに好きでも、想いが通じないこともあります

失恋は悲しいことでしょうが、あなたのたましいを磨き、『オーラ』の輝きも変えるほどの素晴らしい『経験』ともなるのです

仕事
仕事中に集中力が途切れたら、たとえ数分でも外を見たり、緑があるなら緑を見ましょう

エナジーのあるものに触れると、パワーが内側から溢れます

子育て
子どもがいくら言うことを聞かないからといって、当たってはいけません

何がいけないのかをきちんと伝えることこそが親の務めです

江原啓之氏より引用

ありがとうございました

スピリチュアルからみた門松・しめ飾り2

2013-12-26 12:23:46 | スピリチュアルメッセージ
門松・しめ飾り


続き

これと同じで、年神様のエネルギーをわが家に呼び込むためには、それを宿すための依り代が家の入り口に必用なのです

門松とほとんど同じ風習が、はるか遠くのヨーロッパにもあるのをご存じでしょうか 年末に家の前に飾るクリスマスツリーがそれと同じになります あちらはもみの木、日本は松の木 面白いものでどちらも常緑樹なのです

また、日本では玄関の扉にしめ飾りをつけますが、向こうでもクリスマスリースを飾ります

もちろん昔はいまと違って国際交流などありませんでした それでもそっくりな風習があったのは、洋の東西を問わず、昔の人たちが、年神様が宿るのを感じていたからに違いありません

門松は、竹などをあしらった左右一対の豪華なものから、松だけのシンプルなものまでさまざまあります シンプルなものでじゅうぶんですが、生きた松でなくては意味がありません プラスチック製のものが多いですが、飾りにはなっても依り代としての役割を果たさないので注意しましょう また、門松の意味を考えると、家にだけでなく、お店や会社にも飾るのが、当然ながら望ましいでしょう

部屋のなかに飾る輪飾りも、門松などと同じ意味を持つ依り代です 門松としめ飾りでわが家にお招きした年神様を、各部屋にもご案内するためのものです 玄関のしめ飾りだけでもじゅうぶんですが、より丁寧に年神様をお迎えするならば、あらゆる部屋、もちろんトイレにいたるまで、輪飾りを飾るといいと思います


江原啓之スピリチュアル歳時記より

ありがとうございました