スピリチュアルカウンセリング・ヒーリング

スピリチュアルカウンセラー今田好則がメッセージをお贈り致します。
カウンセリング/ヒーリングも承ります。

スピリチュアルからみた門松・しめ飾り2

2013-12-26 12:23:46 | スピリチュアルメッセージ
門松・しめ飾り


続き

これと同じで、年神様のエネルギーをわが家に呼び込むためには、それを宿すための依り代が家の入り口に必用なのです

門松とほとんど同じ風習が、はるか遠くのヨーロッパにもあるのをご存じでしょうか 年末に家の前に飾るクリスマスツリーがそれと同じになります あちらはもみの木、日本は松の木 面白いものでどちらも常緑樹なのです

また、日本では玄関の扉にしめ飾りをつけますが、向こうでもクリスマスリースを飾ります

もちろん昔はいまと違って国際交流などありませんでした それでもそっくりな風習があったのは、洋の東西を問わず、昔の人たちが、年神様が宿るのを感じていたからに違いありません

門松は、竹などをあしらった左右一対の豪華なものから、松だけのシンプルなものまでさまざまあります シンプルなものでじゅうぶんですが、生きた松でなくては意味がありません プラスチック製のものが多いですが、飾りにはなっても依り代としての役割を果たさないので注意しましょう また、門松の意味を考えると、家にだけでなく、お店や会社にも飾るのが、当然ながら望ましいでしょう

部屋のなかに飾る輪飾りも、門松などと同じ意味を持つ依り代です 門松としめ飾りでわが家にお招きした年神様を、各部屋にもご案内するためのものです 玄関のしめ飾りだけでもじゅうぶんですが、より丁寧に年神様をお迎えするならば、あらゆる部屋、もちろんトイレにいたるまで、輪飾りを飾るといいと思います


江原啓之スピリチュアル歳時記より

ありがとうございました

スピリチュアルからみた門松・しめ飾り1

2013-12-26 10:00:33 | スピリチュアルメッセージ
門松・しめ飾り


お正月を迎える準備のなかでも、スピリチュアルな視点から見て特に重要なのが、門松やしめ飾りの用意です 門松は玄関や門の前に立て、しめ飾りは玄関の扉や神棚に飾ります

この二つにはお正月のさまざまな縁起ものといっしょくたに考えられがちですが、門松やしめ飾りには、れっきとしたスピリチュアルな意味と役割があります 年神様が家々を訪問してまわる際の『依り代(よりしろ)』となるのです

依り代とは、霊的エネルギーを招きよせて乗り移らせる有体物のこと 簡単にたとえますと、キャンドルサービスをイメージするとわかりやすいかもしれません 炎をあげてまわってくる大きなキャンドルが年神様

その炎を分けてもらうために立てておくキャンドルが依り代です こちらにキャンドルの用意がなければ、せっかくまわってきた炎もやむなく素通りしてしまいます

続く

スピリチュアルからみた年賀状・お年玉

2013-12-26 09:00:50 | スピリチュアルメッセージ
年賀状・お年玉


年賀状のもとは、元旦に上司や目上の人の家々をご挨拶にまわった『お年賀』になります

これを遠方の人には手紙で行うことが増え、現代の年賀状になりました 年賀状はいまも便利なコミュニケーションツールですが、スピリチュアルな意味は特にありません

お年玉は、もともと年神様からの贈りものを意味しました 昔の大人は神様からの恵みを子どもたちに与えながら、神様に対する感謝の心を教えたのではないかと思われます 昔のお年玉は、いまのようにお金ではなく、おもちだったそうです 神様への感謝として捧げた鏡餅のおさがりを、子どもたちに分け与えたのでしょう

ちなみに西洋でこれにあたるのが、クリスマスツリーの下に置くプレゼントです これも神様からもらったという意味なのです ここにも共通点があるのが面白いです

昔の人たちには、食べものひとつにも天地(あめつち)の恵みに対する深い感謝の心がありました 『いただきます』や『ごちそうさま』は、神様に向けた言葉だったのです 現代人にはその心が失われつつあります 小学生のわが子に、給食前の『いただきます』は言う必用がないと教える親までいるのだとか 理由は「給食費を払っているのだから」そうで、心底あきれてしまいます

こんな世の中だからこそ、子どもにお年玉をあげるときは、ただあげるのではなく、天地への感謝の気持ちを教える機会にしてみてはいかがでしょうか


江原啓之スピリチュアル歳時記より

ありがとうございました

12/26スピリチュアルメッセージ

2013-12-26 00:55:16 | スピリチュアルメッセージ
今日のメッセージ


人生
どんなことも過去に自分が蒔いた種があるから、今につながっているのです

今を不満に思うくらいなら、過去の『カルマ』を刈り取りましょう

恋愛
愛情の深さは、表面的なことだけではわかりません

目に見えることだけで相手を判断するのはやめましょう

奥深く見る視点が必要です

仕事
以前にも同じような問題で苦しんでいたなら、今度こそ乗り越えるチャンスです

乗り越えればまた、新しい展開があります

子育て
子どもは自分の意志で親を選び、生まれてきました

お互いに学び合う課題がそこにあるから、親子になったのです

江原啓之氏より引用

ありがとうございました