行って来ました!
と言っても本物のお風呂ではなくて、ローマのお風呂、つまり映画「テルマエロマエ」を見に行って来ました。
この間観たジョン・カーターと違って(苦笑)平日の昼間にもかかわらずかなりの観客が入っていました。
内容は、前半はほぼ原作と同じで、後半の部分はオリジナルでした。
ローマの風呂設計士であるルシウスは、最近の風呂の設計の流行になじめず干されていたが、あるとき公衆浴場の穴の中に吸い込まれていくと、たどりついたのは現代日本の銭湯だった・・・・・。
真剣に銭湯の設備に驚くルシウスがとてもおちゃめで、あちこちでくすくす笑いが起きていました。
その後も何度も風呂を通じて、古代ローマから現代日本へとタイムスリップしていくが・・・・・。
というお話。
まあの原作はまだ続いているし、物語としてまとめるには創作部分が必要なんでしょう。だいたい破たんなく終わりになってました。
でも、ルシウス以外の人物がどうやってタイムスリップしたのかの理屈が分かりませんが。
あ、ルシウスだってどうしてタイムスリップするのかとか、スリップした先で大騒ぎにならないのかとか、考え出したらきりがありませんが。(笑)
ここは理屈をこねないで、素直に楽しむべきなんでしょう。
えー、はい。面白かったです
古代ローマ人に扮していた役者さんたちもさほど違和感がなくて、よかったし。
ただ、来場者に配られるはずの小冊子が貰えなかったのは残念です。
まだ公開されてからさほど日にちがたっていないはずなのに。それだけ観客動員数が多いってことなんでしょう。
帰り路では、映画館が入っている商業施設の広場で南米グァテマラからの演奏団(←いい方が古い!)のミニコンサートが開かれているのに遭遇しまして、ちょっと聞いてきました。
聞いているお客さんたちも拍手をしたりからだを揺らしたりしてノリノリで聞いていました。
あー、楽しかった!