goo blog サービス終了のお知らせ 

Blind Tears 最新情報

このページはBlind Tears(Bookmarkからどうぞ)の最新情報掲載ページです☆
直リンクは禁止です。

TV LIFEによるhide memorial summitの記事

2008-05-08 20:05:46 | hide
「hide memorial summit」で出演者総勢60名による“無敵バンド”が「X」を披露
 X JAPANのギタリストで、ソロとしても活躍したhideの追悼公演「hide memorial summit」が5月3日(土)、4日(日)に東京・味の素スタジアムで開催された。hide with Spread Beaverの10年ぶりの再結成などで盛大な“祭り”となった初日に続き、最終日もイベントに賛同したアーティストたちが熱いライブを繰り広げた。

 序盤に観客を圧倒したDIR EN GREYは、hideが作詞・作曲を手掛けた「MISCAST」をカバーしたほか、「dead tree」「朔‐saku‐」などを鬼気迫るパフォーマンスで絶唱。ボーカルの京は、偉大な存在であるhideに思いをはせるかのように何度も天を仰いだ。

 ライブの熱気が高まる中、ひと際大きな歓声を浴びたのは、hideと親交が深く、これが再々限定結成となったLUNA SEA。ボーカルのRYUICHIが「飛ばしていこうか!」と煽り、「Dejavu」「SLAVE」などの激しいロックチューンを立て続けに連発。また、「最大限の感謝とリスペクトを込めて…」と、かつてhideとRYUICHIがデュエットした「SCANNER」も演奏。バンドの実力を見せつけた。

 観客が両手で「X」を掲げて、残る1組を待ち望んでいると、拳を上げたYOSHIKIを先頭にX JAPANのメンバーがステージに集結。TOSHIの「てめぇら、思いっきりいけ!」という挑発に沸き立つ観客のボルテージを1曲目の「Rusty Nail」で一気に引き上げ、「SCARS」「Silent Jealousy」とたたみ掛けた。さらに、生前のhideのインタビューや、メンバーとの交流の様子を収めたメモリアル映像が映し出された後、「Without You」「紅」を披露してステージを後にした。

 しかし、鳴り止まないアンコールに応えてX JAPANが再び登場。YOSHIKIは「またコンサートが一発決まっちゃいました」と、8月2日(土)に台湾の「台北ワールドトレードセンター」にて3 万人規模の公演を行うことを発表し、「HIDEも一緒に連れていきます」とファンに誓った。

 さらに、LUNA SEAや3日に登場したT.M.Revolutionら出演アーティストによる、まさに最強メンバー総勢60名からなる「無敵バンド」が誕生。X JAPANを代表する名曲「X」が、YOSHIKIのギター、LUNA SEA・真矢のドラム、TOSHI、RYUICHI、西川貴教らのボーカルで実現すると、観客は一体となって“Xジャンプ”を繰り返し、歴史的な豪華共演に熱狂した。そして、ラストはX JAPANのメンバーをかたどった人形が登場。HIDEを中心にしたX JAPAN“5体”がステージにそろい、2日間で計約14時間の追悼公演は幕を閉じた。

http://www.tvlife.jp/news/080506_02.php

hide memorial summitに関する各無料メディアコンテンツ

2008-05-07 13:00:21 | hide
◇YouTube
・ピンクスパイダー(X JAPAN, LUNA SEA)
http://jp.youtube.com/watch?v=GjddqutIIn0

・BELIEVE(X JAPAN, LUNA SEA)
http://jp.youtube.com/watch?v=rnpIou2ENIk

・X(無敵BAND)
http://jp.youtube.com/watch?v=uDUUZdZlM7Y
http://jp.youtube.com/watch?v=u_1Tfza809Q


◇Barks
hide memorial summit~写真編~
http://www.barks.jp/news/?id=1000039814


◇サンスポ
X JAPANとLUNA SEA 追悼合体
 98年に亡くなった「X JAPAN」の元ギタリストhideさん(享年33)の追悼公演が4日、東京・調布市の味の素スタジアムで行われた。今年3月に11年ぶりに再結成したX JAPANをはじめ、昨年12月に一夜限りで7年ぶりに復活したLUNA SEAらが出演。ラストには両バンドが16年ぶりに共演。サプライズの連続に5万人の観衆は興奮しっぱなしだった。

 夢のような光景が繰り広げられた。トリを飾ったX JAPANのステージ。ドラムスのYOSHIKI(年齢非公表)がギターを手にして、hideさんの名曲「ピンクスパイダー」がスタート。しかもギターは黄色にハートマークのhideさんモデル。LUNA SEAの真矢(38)が代わりにドラムを叩き、TOSHI(42)は天を指さしながら歌った。

 サプライズは続いた。TOSHIは「めったに見れねーぜ。物珍しいのをいくぞ」とニヤリ。LUNA SEAのメンバー全員を呼び寄せると、YOSHIKIのドラムスでLUNA SEAのヒット曲「BELIEVE」を計9人でセッション。両雄の共演は92年10月、YOSHIKIが主宰したレコード会社の所属アーティストによる祭典「エクスタシー・サミット」以来だ。

 ラストはX JAPANの「X」。TOSHIが「無敵バンドでいくぞ」と叫ぶと、出演者全員と、前日3日に出演した西川貴教(37)も登場。ボーカルもギタリストも5人ずつで、演奏者以外は旗を振るなどして総勢60人がズラリ。スクリーンに映し出されたhideさんが「飛べ、飛べ」と叫び、5万人の観客が一斉に恒例の「Xジャンプ」。会場が揺れた。

 没後10周年を迎え企画された追悼祭。いまだhideさんの死を受け入れられないファンも多く、プロデューサーのYOSHIKIは「最後はみんなに笑ってほしい」と「祭り」をテーマにした。昨年一夜限りで復活したLUNA SEAは、デビュー前に自分たちの才能を見いだしてくれたhideさんのために再度、集結。愛されたhideさんだからこそ、実現した夢の一夜だ。

 TOSHIが最後に空を見上げて「hide、ありがとよ!」と締めくくり、最後は全員が笑顔だった。
http://www.sponichi.co.jp/
entertainment/news/2008/05/05/01.html

hide memorial summit 一日目に関する記事

2008-05-03 20:38:35 | hide
◇デイリースポーツ
没後10年…hideさんしのび音楽祭
 人気ロックバンド「X JAPAN」のギタリストで、十年前に三十三歳で死去したhideさんをしのぶ音楽イベント「hide memorial summit」が三日、東京都調布市の味の素スタジアムで開かれ、三万人のファンが集った。

 イベントには、hideさんにゆかりのあるバンド、ミュージシャンが出演。生前の映像を使ってhideさんが“参加”する場面もあった。ステージわきに故人の大きな写真が飾られ、客席には、ピンク色に髪を染めてhideさんのファッションをまねたファンもいた。

 千葉県習志野市の男子大学生(18)は「本当にhideさんが生きているみたいに感じた。今でもかっこいい人です」と話していた。

 hideさんは一九九八年五月二日に死去。東京・築地本願寺での葬儀・告別式にはファン数万人が訪れ、後追い自殺する若者が出るなど“カリスマ”の死は社会的に大きな反響を呼んだ。

 イベントは四日も開かれ「X JAPAN」「LUNA SEA」などが出演する。
http://www.daily.co.jp/
newsflash/2008/05/03/0001003078.shtml



◇オリコン(DJ OZMA写真付き)
DJ OZMA「hideさん、すいません」追悼ライブでパニック状態
 あのDJ OZMAがパニック状態に陥るアクシデントに見舞われた! X JAPANのギタリスト・故hideさんの追悼ライブ『hide memorial summit』の初日公演が3日(土)、東京・味の素スタジアムで開催され、トップバッターとしてDJ OZMAが登場。OZMAは「EVER FREE」(hide with Spread Beaver楽曲)を熱唱するも歌詞を間違えるミスで「完全にパニックを起こした。hideさん、すいません。新しい歌詞を書いちゃいました」と天を仰いだ。

 hideさんのヘアカラーを受け継ぎ、ピンク色のボンバーヘアーで颯爽と現れたOZMAは「宣誓! ロックンロールの精神にのっとり、『hide memorial summit』のトップバッターとして最後までアゲアゲで行く事を誓います」と高らかに宣言。一曲目から「アゲ♂アゲEVERY☆騎士」でスタジアムをお祭りモード一色に染め上げた。

 しかし、ライブ中に「EVER FREE」の歌詞を忘れてしまうハプニングがあり、即興の自作歌詞で乗り切るという一幕も。最前列の観客から「間違えた~」と笑い声混じりの指摘が飛んだが、これに対しOZMAは素直に謝罪し「みんな、思っていたより優しかった。正直ビビッてたんだ。(ファンに)やられるんじゃないかと思った」とOZMA節炸裂のトークで笑いを誘った。

 OZMAは終盤、X JAPANメンバーに扮するダンサーなどの演出も披露。ガッチリとファンの心を掴み、最後には恍惚の表情でお決まりのパンツ一丁姿も見せファンを盛り上げるなど、見事“アゲアゲ旋風”を巻き起こし、トップバッターの役目を全うしていた。

 この日はOZMAのほか、RIZEやマキシマム ザ ホルモン、T.M.Revolution、hide with Spread Beaverらも登場し、各々が存在感たっぷりの演奏で魅了していた。『hide memorial summit』は4日(日)も同所にて開催。4日はX JAPAN、LUNA SEA、DIR EN GREYといった注目バンドが顔をそろえる。
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/54301/full/

hide命日&フィルムギグに関する記事

2008-05-03 20:36:03 | hide
◇スポニチ
hideさんの弟「ファンにありがとう」
 hideさんの弟で、音楽会社「ヘッドワックスオーガナイゼーション」社長の松本裕士さん(40)はスポニチ本紙の取材に「きょう(2日)も朝5時に(兄の)墓に行ってきました。毎年多くのファンに集まっていただき、大変ありがたく思っています」と話した。

 例年命日の追悼イベントはにぎわいを見せ、00年に開館した「hide MUSEUM」もファンの支えがあって、閉館が予定より2年延長された。「本当に感謝という言葉しかありません。何万というファン、スタッフにこれだけ思われて、hideも幸せだと思います」。事務所には今でもファンからhideさんへのメッセージが届く。「10年たってもまだ死を受け入れられずに前に踏み出せない方がいます。きょう(2日)を含めた3日間の追悼イベントで、そういう方にも最後は笑ってもらいたい。そう願っています」と語った。
http://www.sponichi.co.jp/
entertainment/news/2008/05/03/02.html


◇スポニチ
節目の没後10年…hideさんファン集結
 98年に死去した「X JAPAN」の元ギタリストhideさん(享年33)の命日の2日、ゆかりの場所にはファンが続々と集まり、故人をしのんだ。今年は没後10年の節目。神奈川・川崎クラブチッタでは約3000人を集めてフィルムコンサート。同県三浦市の墓前には約2200人が足を運び、不滅の人気をみせつけた。3日からは東京・調布市の味の素スタジアムで追悼公演が行われる。

 毎年盛大にイベントが行われてきたメモリアルデーも、ファンにとって今年は特別だった。

 生前、開催を当日に発表して公演するなど、縁が深かったライブハウス、川崎クラブチッタ。記念館の「hide MUSEUM」(神奈川・横須賀市)が05年9月に閉館してからは、命日と誕生日(12月13日)にイベントが行われてきた。

 真っ赤な長髪かつらをかぶったhideさんルックのファンがずらり。一方で例年とは違い、外国人ファンも多く見られた。フランス人の学生、リリスさん(19)はこの日来日し「X JAPANが大好きで来た。X JAPANのコンサートや関連イベントは全部見たい。hideさんはインターネットで過去の映像を見て格好いいと思った」。熱心な日本人ファンに交じって映像を見入った。

 欧米では日本のビジュアル系ロックバンドがブームを迎え、中でもX JAPANは中心的な存在。イベント関係者によると、昨年あたりから欧米人の来場者が急増しつつあるという。

 フィルムコンサートは昼夜2公演。遠方から駆けつけたファンも多く見られ、福岡から夜行バスで来たフリーターの中嶋瞳さん(23)は「10年たって、そろそろ現実(hideさんの死)を受け入れないといけないと思って来ました」と話した。宇都宮から駆けつけた主婦の火群(ほのむら)真弓さん(26)は「つらい時期に夢中にさせてくれて、救ってくれた。お礼が言いたかった」と感慨深げだった。

 hideさんの墓がある三浦霊園にも例年より多くのファンが足を運んだ。午後5時の閉門時点で昨年の1300人を大きく上回る2200人が参列。午前8時52分の死亡時刻には居合わせたファンが黙とうをささげ、閉門以降も花束を持った人であふれた。
http://www.sponichi.co.jp/
entertainment/news/2008/05/03/01.html

会場の予定

2008-05-03 11:42:18 | hide
今日はToshiはソロ活動で、YOSHIKIも参加出来ないそぅです。
会場はメインステージとサブステージがあるそぅです。
hideの核マークがスピーカーになってて星にハートマークのロゴがステージ中央にあります♪
会場は雨のようですが、参加される方は是非楽しんで来て下さい!!

hide没後10年に関する記事

2008-04-28 08:06:04 | hide
◇スポーツ報知
河村隆一、hideへの思い語る
 歌手の河村隆一(37)が25日、東京・上野の東京国立博物館で「国宝 薬師寺展」のトークショーを行った。

 昨年5月に同寺でライブを行った縁もあって実現。管主の安田暎胤(えいいん、70)さんと話した河村は「平和とか、自分が広い意味で“愛”を歌っていくことで力になれれば…」と平和への思いを語った。5月4日にはhideさんの追悼ライブで「LUNA SEA」として出演。「日本一すてきなhideさんは当時のボクのイメージに焼き付いている。hideさんは僕らの心の中に生きていますから」と熱い思いを語った。

http://hochi.yomiuri.co.jp/
entertainment/news/20080426-OHT1T00041.htm



◇朝日新聞

ノートに託す心の交流 hideの死から10年
 ロックバンド「X JAPAN」のギタリストだったhide(ヒデ)=本名・松本秀人さん=が33歳で命を絶って、5月で10年。あのとき黒い服の若者たちがあふれた東京・築地本願寺の一角で、今も「hideノート」が書きつがれている。その数、約120冊。静謐(せいひつ)な場所で、心の何かをノートに託し、あしたを生きる力を得て帰る。この心の作用に、宗教関係者は注目する。聖心女子大学准教授(宗教学)の堀江宗正さん(39)と、築地本願寺を訪ねた。

 大通りから堀江さんと正門を入って、「古代インド仏教様式」の石の本堂に圧倒された。本堂に入ると喧噪(けんそう)が消える。パイプオルガンもあり、どこかヨーロッパの教会のよう。98年5月2日にhideが急死した後、ここで通夜や告別式が営まれ、3万人ともいわれるファンが寺を取り巻いた。

出張のたびに

 hideノートは、告別式の翌日、悲嘆に暮れるファンに自分自身を見つめてもらおうと、寺を拠点にホスピス活動をする団体「浄土真宗東京ビハーラ」が置いた。本堂の隅の、紫の布で覆われた机に、最近の十数冊がある。

 本堂は本尊を拝む場所。故人を祭るのは宗旨に反するのでは? そう堀江さんが尋ねると、お寺の吉川孝介庶務部係長が答えた。「宗旨にも矛盾するし、初めはどうかなと。でも、この子たちは少なからずhideさんを縁に仏教に出会ったのですから」

 堀江さんとノートをめくった。(引用はいずれも抜粋)

 〈2回目の築地本願寺です。私はhideの年を追い越してしまいました… 今年でもう10年が経(た)つのですね。ここは本当に心が落ち着く場所。…また出張のたびに寄りますね! お坊さんのLiveを聞きながら 08・3・1〉

心の奥さぐる

 別なノートを開いた。

 〈ねえhideちゃん。あなたに聞きたいことがあるの。私があの時諦(あきら)めてしまった命は、私が抱くことができなかった大切なあの命は、あなたのもとで安らかに眠っていますか?〉。流産した女性ファンが書いたのだろうか。

 さまざまな世論調査によると、日本で特定の宗教を信じていると答える人は2~3割。20代では1割未満という調査結果もある。このノートに書き込む若者たちも、多くは「無宗教」と答えるに違いない。しかし、彼ら・彼女らは本当に宗教とは無縁だろうか。

 宗教学では近年、「スピリチュアリティ」という概念が注目されている。霊性と訳されることもある。既成宗教を必ずしも仲介せずに、見えない何かを直接感じる、宗教的な意識をさす。その研究が進むのも、自分では「無宗教」と信じる人々の心の奥をさぐるためだ。

 さらに別のノートへ。〈今日、国立がんセンターに来ました。結果は大丈夫でした。よかったです。hideポン、ありがとうございます〉。彼女は近くのがんセンターで受診するたび、書きに来ていたようだ。

 こんな記述もあった。

 〈命を受けることができる人がいれば、私はとなりで命を殺(あや)めようとしている。それでもhideは側にいてくれる。生きるって何なのかな? こわくてこわくて仕方がないよ。このノートで通じているhide達にははずかしくないように生きたい〉

 悩み、恋愛、就職……。多くは、何かを報告したあと、hideがどう考えるか尋ねている。ノートを読むうち気づいた。「見守って下さい」という言葉が多い。

自分確かめる

 葬儀当時は、腕や服に「秀徳院釋慈音(しゅうとくいんしゃくじおん)」とhideの院号法名を書いて来たファンもいたという。宗派の教えに従えば、死んだhideは仏になったはず。だが、近年のノートを見る限り、仏を拝むような言葉は見つからない。

 「ファンたちは寺院の一隅で、宗教とは無関係に、目に見えないけれど身近なスピリチュアルな存在としてhideを感じ、思いをつづっている。従来の日本人の死者に対する恐怖や不浄観とは無縁に、hideを通じて死と個人的に向き合い、成長を振り返り、ファン同士で連帯しているようだ」と堀江さんは考える。

 神仏と、スピリチュアルな存在は、どう違うのか。「自分は自分の人生を生きており、見守ってくれればいい。救いを求めているわけではない」。求めているのは、つながり。「hideと、内面的、抽象的なところで、つながっていればいいのです」。その目に見えないものとのつながりのなかで、自分を確かめているようだ。(大室一也)

    ◇

 X JAPAN 日本を代表するロックバンド。82年結成。派手なルックスと激しい音楽、美しいバラードなどで熱狂的支持を得た。ボーカルTOSHIの脱退をきっかけに、97年に解散した。hideはギタリストで、ソロでも活躍。骨髄バンク推進などの社会活動でも注目された。死後、海に散骨もされた。Xは今春、東京ドームで「復活」コンサートを開いた。

http://www.asahi.com/culture/
music/TKY200804250234.html



◇産経ニュース(攻撃再開の写真が多数掲載されています♪)

X JAPANのhide没後10年でイベント
 ビジュアル系ロックバンド「X JAPAN」のギタリスト、hideさんが死去して、5月2日で10年。約10万人を集めてhideさんをしのぶイベント「hide memorial summit」が5月3、4日、東京都調布市の「味の素スタジアム」で開かれる。

 hideさんは平成10年に33歳で死去。葬儀にはファンら数万人が訪れ、後追い自殺も発生するなど社会現象となった。

 hideさんに影響を受けた若手バンドの台頭で、ビジュアル系ロック自体が元気づいており、イベントには再結成した「X JAPAN」も出演する。

 同様のイベントは10年前にも企画されたが、「僕の精神的ダメージが大きすぎて、できなかった」とリーダーのYOSHIKIさん。「今回は悲しまずに、前向きなお祭り騒ぎにしたい」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/
music/080427/msc0804271811013-n1.htm

hide memorial summit開催に関する各記事その2

2008-04-08 19:24:54 | hide
◇読売新聞

没後10年でhideメモリアルサミット X JAPAN、LUNA SEA参加
 人気ロックグループ「X JAPAN」のギタリストで、ソロとしても活躍したhide(享年33歳)さんが1998年5月2日に亡くなってから10年。先日東京ドームで復活ライブを行った「X JAPAN」のリーダーYOSHIKIさんが7日、都内で「hideメモリアルサミット」(5月3日、4日東京・調布市味の素スタジアム)の発表記者会見を行った。

 追悼コンサートの開催についてhideさんの実弟、松本裕士さんは、「hideミュージアムとして、ファンが集まれる場所を作ってきた。メモリアルサミットというニ度とできない大きなイベントを開催できることを、チャリティーパートナー、参加してくれるアーティスト、ファンの皆さんに感謝したい」と述べた。

 出演アーティスト、主催者の意向で、このイベントの売り上げの一部は骨髄バンクなどの慈善事業団体に寄付される。

 生前骨髄バンクにも登録していたhideさんの遺志を引き継いで、「hideメモリアルサミット」はチャリティーにも参加。1995年、「X JAPAN」のコンサートを見て勇気をもらい、骨髄移植を受けることを決断した、世界で23人しか患者がいないという、重い病を抱えた少女岸まゆこさんと hideさんとの出会いのエピソードも披露された。

 多数のファンがhideさんの呼びかけで骨髄バンクにも登録し、協力の輪が広がった。少なくとも3人のファンが実際に骨髄を提供したとのこと。

 hideさんにあこがれてミュージシャンになり、今回のライブにも参加するハートリボンプロジェクトのセイジさん(Hurdy-Gurdy)は、「hideさんは、女性がガンで心を殺されて笑顔がなくなることを望んでいないと思う。 子宮がん、乳がんの早期発見の啓発を行いたい。男性にもこういった病気を理解してもらいたい」とコメント。

 コンサートの趣旨説明後、「hideメモリアルサミット」に参加するアーティストが発表され、「X JAPAN」のボーカルTOSHIさんが、司会を努めた。

 コンサートのプロデューサーを努めるYOSHIKIさんは、去年12月、1夜限りの復活ライブを行ったLUNA SEAのRYUICHIこと河村隆一さん、T.M.Revolutionの西川貴教さん、マキシマムホルモンのメンバーらが登場し、「追悼ではなく、お祭り騒ぎにしたいと」意気込みを語った。

 YOSHIKIさんは「10年前にもこの企画をやろうとしたが、当時はあまりにも精神的ダメージがあって結局できなかった。10年後、まさかこういう形で実現できるとは自分でもびっくりしています。まさか当時はX JAPANが再結成をしたり、LUNA SEAが一夜限りの復活ライブを行うとは思わなかった。なにか偶然が重なって、すばらしいアーティストが集まったことに感謝しています。なにか不思議な力が働いたのでは」と感慨深げ。

 先日のコンサートでは大幅に開演時間が遅れたが、YOSHIKIさんが「今回はオンタイムで始めたい」と述べると、「オンタイムでよろしくお願いします」とTOSHIさんが即座に返し、会場からは笑いがこぼれた。

 LUNA SEAは、X JAPANの弟分的な存在でもあり、RYUICHIさんは、「hideさんの音楽やビジュアルはいつも新しく、LUNA SEAも影響を受けた。先日の東京ドームのコンサートを見てさらにその思いが強くなった」という。

 LUNA SEAのメンバーSUGIZOさん(ギター)がサポートメンバーとしてX JAPANジャパンのライブに参加したことについて聞かれると、「ハラハラドキドキしていた。スギちゃんもYOSHIKIさん、TOSHIさんに愛されているなという雰囲気が伝わってきた。スギちゃんにはよかったねーといった」とコメント。

 一方西川さんは、参加を決意した理由を聞かれると、「意義のあること、声をかけてもらって光栄。敬意を払いたい。10年前、hideさんとはラジオ局ですれ違ったりしていた。あまりゆっくり話す機会はなかったが、今回参加できてうれしい」と緊張しながら語った。

 先日報道されたX JAPANの新メンバーについてYOSHIKIさんは「小出しにしているわけではないが、まだ発表できる段階ではない。X JAPAN にとってhideは母のような存在だった」と答えた。

 最後に「決して悲しくならないで、前向きなメッセージを発するお祭り騒ぎのコンサートにしたい。一同がんばりますので応援してください」と締めくくった。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/
music/news/20080407et08.htm?from=yoltop


◇日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/entertainment/
news/p-et-tp0-20080408-345546.html


◇中日スポーツ
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/
article/entertainment/news/CK2008040802001869.html


◇bounce
http://www.bounce.com/news/
daily.php/13670/headlineclick