インフルエンザ流行警報が発令されています

先日、島根県においてインフルエンザ流行警報が発令されました。本日、お便りを配布しましたので、今一度インフルエンザの症状や、予防、出席停止期間などをご確認ください。



本校でも流行の傾向にあります。
インフルエンザの主な症状として、『突然の発熱、のど・筋肉・関節の痛み、全身倦怠感』などがありますが、今年の報告例として、以下のような内容も見られます。

① 夜中に発熱し、３８℃台まで上がったが、翌朝平熱まで下がった。咳やのどの痛みは続いているため、受診した結果インフルエンザだった。
② 頭痛がひどかったため、受診した。そのとき、発熱は見られなかったが、検査の結果インフルエンザだった。
③ 食欲不振、のどの痛みがあり、咳が酷かった。発熱はなかったが、受診した際に念のため検査をした結果、インフルエンザだった。

このように罹患した人によって症状が大きく変わるため、気づかないうちに感染している可能性もあると考えられます。

学校では、インフルエンザ予防について以下の内容で保健指導をしています。
○『咳エチケット』
○『手洗い・うがい・換気の励行』
○『うつらないように自分の身を守る』『うつった可能性があれば、周りの人にうつさないようにする』
○『規則正しい生活習慣をする』

ご家庭でもお話しいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

※インフルエンザだけではなく、胃腸炎も流行の兆しがあります。同じく予防にご注意ください。