連休明けからの一ヶ月弱、6年生を中心に取り組んできた運動会でした。
開会式の挨拶で申し上げたように、スローガンを決める代表委員会で子どもたちに伝えたことは、
声と心と力を合わせる
運動会にしてほしいということでした。
大切なことは、他者といかにして力を合わせて成果を上げるかです。
こうした学校行事への取り組みは、座学では学べない生きた学習だと考えます。
将来、ほとんどの子は、組織の中で誰かと協調して仕事をして成果を上げ、その見返りとして報酬を得ることになると思います。
随所に、子どもたちの協調の跡と、本気で取り組んだ証がみてとれました。
勝ったときの喜びようや、負けたときの涙に、この子らの本気が感じられました。
素晴らしい運動会になりました。
保護者の皆様、地域の皆様、ご声援ありがとうございました。
教員冥利に尽きるひとときを過ごしました。