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夜景やけえ♪ー2

2013-10-12 02:08:07 | 日記
夜のマイ書斎


「夜景がすき」
とはしゃぐ向きがある。

どこどこからみた、
夜の何々がサイコーとか、どのアングルの夜景が
大好きとか。

そら、勝手やし、
すきずきでごさいます。


楽器屋さん


このご時世、その為に高いガソリン炊くのもどうか。

そこで
近所の様子を撮る。
これも、夜景や。


猪名野神社御献灯


写真は1に道具2にアングル3にトリミングや。

ケータイで攻めるには、
2と3しかないが、
トリミングも、複雑な手順が必要で、事実上難しい。
つまりアングル「視点」がものをいう。


おまんじゅやさん


おれは近所の風景が大好きなので、近所の夜景がいちばんやな。



night shift


いつものまちが、
日が落ちたとたん、
昼間とは全く違う表情をみせるんやこれが。

見方によっては
日常に埋没する風景やけど
ちがう見方ができれば
全くの別世界や。



おフロ屋さん

だいいち、本でもネットでも見られへん夜景を撮らんとおもろないやろ。

「ちゃりでいける」が
近所の定義や。
生活圏のなかがええんや。
似たような生活のリズムのなかで一日いちにちがすぎる。

日のくれの、同じ様な時刻に灯が点る。
が、時刻がずれ込んで行くのは
季節が移ろうからや。


ピザ屋さん


おれのまちも、
それこそ何の変てつも
ないけど

季節ごとに
表情がうつろう。


酒屋さん

今ぐらいから後が、夜の
「彫りが深く」なって、暗さが増し、恐怖もよみがえってくる。

これが、
「Fascination」てやつか
そろそろ、ええ季節になって来たかな。

/ 橋本 吉亨