デビルズ・ダブル

こんにちは、家具のよろこび福山です。



映画「デビルズ・ダブル」を観ました。





サダム・フセインの息子ウダイの影武者を務めた男性のお話なんですが、

影武者云々と言うよりも、ウダイ本人の傍若無人っぷりが目に余る映画です。



自分の気に入った女性は少女だろうと

結婚式中の花嫁だろうと無理やり手篭めにし、

気に入らない事があるとすぐにカッとなって銃を乱射。

他人を拷問しているビデオを嬉々として鑑賞するなど

とにかく粗暴で自己中心的なウダイを

周囲は止める事ができません

（被害者は泣き寝入りするか、収容所に収監されるか、殺されるか）。



影武者の男性も元々はウダイの高校の同級生だったのですが

家族を人質に無理やり影武者に仕立て上げられます。



実話に基づいたストリートの事ですが

良くもまぁこれだけ無茶苦茶できたものだと

逆に感心してしまいます

（一方で、フセインは独裁者然としていない

普通の指導者って感じの描かれ方をしています）。



【この映画のインテリア】

ウダイは海外の高級ブランドや車を乗り回し、

室内のインテリアも海外の一流品で固めていますが、

本人が下品なので、成金っぽく見えます。



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