横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

猛暑が続いてますね~ヾ(;´▽`A``アセアセ

2010年08月02日 01時59分02秒 | 日記
いや~記録的な猛暑が続いてますね~。夕方のニュースでは毎日のように全国各地で熱中症で病院に運ばれた方の情報が流れてますね。家の中にいても熱中症にかかりますので水分と塩分の摂取に気をつけなければなりません。

携帯ニュースで加工品の梅干しが飛ぶように売れているそうです。熱中症対策の塩分摂取に有効なんだそうです。風が吹けば桶屋が儲かるといった状況ですね。

本日の記事では、成績を上げる営業マンとそうではない営業マンとの思考回路を比較した記事を「プレジデントプラス」より抜粋してご紹介したいと思います。

『PRESIDENT_PLUS』~30ページEQ徹底比較~ゾム株式会社代表取締役社長松下信武~
金持ちセールスVS貧乏セールス
高収入を得ている営業マンと一般的な営業マンの差は、セールスのスキルや経験だけではないのでないか?その仮説をもとに年収2000万円前後と年収500万円以上600万円未満の営業マンにアンケートを実施し両グループを比較した。

ひとつひとつのアンケートの結果が興味深かったのですが、記事が膨大に長くなるのでは以下2点について抜粋の上掲載しました。

●修羅場経験は年収アップに直結しているのか?

一般的なキャリアマネジメント理論は逆境が人を成長させると信じられている。過去に修羅場を乗り越えてきた人ほど成績が優秀で、高い評価を得ているはず。しかし、営業に関してキャリアマネジメントは通用しないようだ。むしろ高収入を得ている営業マンほど、本人が辛いと感じるほどの修羅場を経験していないという結果がでた。通説と違う結果になった要因は2つ考えられる。営業マンに高い給料を支払えるのは成長産業の企業が中心であり、そもそも修羅場と呼べる経験をしなくとも済む市場環境にいる可能性が高いこと。もうひとつの要因はプレッシャーに晒される環境にいたとしてもそれを辛いと感じない傾向がある。

つまり売れる営業マンほど楽観的で、良く言えばポジティブ、悪く言えば無神経な心理的特性を持っている。似たような会社で似たような経験を積んでも、人によって営業成績や収入に差がつくのは、こうした心理的特性の違いが影響している。

●モチベーションの高め方と嫌いな人との付き合い方は?

年収2000万円と500万円の人に5つの選択肢を与えて質問した。結果に大きな偏りがあった。例えば「仕事で成功したとき自分にご褒美」を与えるを選んだのは、年収2000万円の人のうちわずか4%弱。報酬とモチベーションには密接な関係があるが、それは最初だけで、慣れていくうちに報酬が心に響かなくなっていく。年収2000万円の人も当初は目の前にニンジンをぶら下げていたのかもしれないが、優秀ゆえにご褒美を連発してしだいに効果が薄れていったのだろう。表にはでないが高収入営業マンに「自分のできることだけに集中する」を選んだ人が少なかったことも意外だった。自分がコントロールできない事柄はきっぱりと諦め、目の前のことに集中する方法は、モチベーション維持に有効だとされ、野球の松井選手やイチロー選手が実践している。なぜ、高収入の営業マンがそうしていないのか。それにはおそらく顕著な心理特性であるポジティブシンキングが関係している。売れる営業マンは自分のコントロールが及ばない困難な状況であっても、「ダメもとでも挑戦してみる」と考える。年収2000万円の営業マン自身がやる気を出す方法としてもっとも多く回答したのは、「常にポジティブな言葉を自分に語りかける」だった。やはりポジティブな心理的特性にあるようだ。また嫌いな相手との付き合い方にも顕著な差が出ており年収2000万円の人は相手の良いところだけを見たり、ところん話し合って相互理解を深めたりという行動を取る。理想論に傾いているようだが、実際に行動を起こすことで結果を残してきている。

以上の2点の項目から導きたかったキーワードは『ポジティブシンキング』です。どの業界からも暗い話ばかり明るい話が聞こえてくることは全くありません。先日の新聞でもありましたが、住基ネットの調査ですと人口の減少率が福島県は北海道に続いて全国で2位でした。。。こんなんじゃ不動産関係はお先真っ暗といった感じですよね。でも・・・こんな時勢だからこそ「ポジティブシンキング」なんです。ある営業部長さんの言葉を思い出します「何もないときこそ、根拠のない自信が必要なんだ!!」とよくおっしゃってました。若い時はとにかく余計なことは考えず自分の可能性を信じて突っ走れという意味だったわけですが、不況ドンヨリの世の中だからこそ、なおさらこの言葉が働く人全員に必要な気がします。

『止まない雨はない!』『朝が来ない夜はない!』この言葉を胸に不況のトンネルを抜けるまで頑張って行きたいと思います。

プレジデントプラスの中で、他にも「コミュニケーション能力について」や「リーダーシップについて」、「値上げ交渉の極意」など興味津々の記事がありましたので機会があればご紹介したいと思います。こういった名前の雑誌は以前、格好付けるためにカバンに入れてましたが、今では愛読書に近くなっています。営業に携わる方には是非勧めたい雑誌です。









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ソフトバンク過去最高益!iPh... | トップ | IKEAの新しいカタログが出来... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。