映評「2012」

先日、映画評論っていうけど「公開中の映画の評論はしないの？」と質問を受けました。

私が評論で書くのはあくまで大抵DVDになった時ですね

さて本日は「2012」です。
タイトルだけだとどんな映画だかさっぱりという感じですが（笑）

紀元前4世紀ごろから、中米の熱帯雨林を中心に2000年以上も栄華を誇ったマヤ文明。高度な天体観測技術をもっていた彼らが作りだしたマヤ暦。。。
そのマヤ暦の最後のページが2012年の12月21日・・・これが古代マヤ人が預言した
世界終末の日、この予言通りに地球が崩壊の危機に直面したら？

このマヤ暦を題材にして「インデペンデンス・デイ」「紀元前1万年」のローランド・エメリッヒが手掛けたパニックムービーです。

キャストは「ジョン・キューザック」「キウェテル・イジョフォ」「オリヴァー・プラット」「ダニー・グローヴァー」などなど

1999年当時もノストラダムスの預言に合わせて世界の終焉や異常気象を題材にした映画が流行りましたが・・

現在のCG技術でローランド・エメリッヒが改めて造り込んだ作品といったところでしょうか。
地面が競り上がってくるところをリムジンで走り抜けるシーンや火山が噴火するシーンなど迫力があっておもしろかったですね～

ストーリーは世界の終焉の中で家族愛などを描いたありきたり感じなので、他の方の批評は辛口が多いようでしたね～

てことでTSUTAYAの新作コーナーに並んでますので週末によかったらご鑑賞ください。

そうそうまた髪型を坊主系にしました
あんまり評判はよくないんですけど・・・朝が楽なんですよね～