横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

いきなりですが…映画評論(」゜□゜)」

2009年09月09日 01時45分49秒 | 日記
不動産情報だけで、掲載していくことに一抹の不安を感じましたので…ネタ切れ防止のためm(_ _)m、映画評論を挟ませて頂きます。

踊る大捜査線で脚本を務めた君塚良一監督の「誰も守ってくれない」。
キャストは佐藤浩一、志田未来、柳葉敏郎、石田ゆり子、佐々木蔵之介、木村佳乃、松田龍平、他です。
殺人犯の妹になった少女と彼女を保護する刑事の逃避行通じて社会の理不尽さを問う社会派もの。

CMなどの宣伝で見掛けた時から気になっていた作品でした、邦画はあまり好みませんが、その中でもおすすめしたい心に残る作品です。

この作品が斬新なのは加害者家族の保護という視点で描かれていること、普段テレビなどで淡々と流される事件報道の裏側の人間模様がリアルに描かれています。ネットが発達した社会の中で心ない誹謗中傷がもたらす恐怖と他人の痛みを理解しようと努力すること、またかすかでも希望を持っていきていくこと…など見る人心に重く響く、考えさせられる作品です。

佐藤浩一扮する勝浦刑事が海辺で志田未来に語り掛けるシーンが印象的でした。良いセリフでしたので紹介させて頂きます。
『誰かを守るということは、そのひとの痛みを知るということ、痛みを感じるのはとても辛い、でもそれが生きていくことなんだ。』

くぅ~(≧∇≦)、映画っていいですね。
部下が出来たら遠く見つめてこのセリフを語ってやります( ̄∀ ̄)ェへへ。
あと松田龍平が渋かったなぁ、めざせ!ちょい渋専務!(b^ー°)。
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