横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

夏なのでこういう記事もありですかね(;'∀')「事故物件:SUUMOジャーナル」

2018年08月11日 09時46分37秒 | 日記

2018年8月6日更新のSUUMOジャーナルで事故物件(※業界用語で自殺や殺人などの事件があった物件)に住み続けているという芸人「松原タニシ」さんへのインタビュー記事が掲載されました。その内容などをご紹介したいと思います。

※SUUMOジャーナルで掲載された内容・文言などを一部抜粋して掲載しております。

●「松原タニシ」とは?

北野誠を団長とする超常現象プロジェクト「北野誠のおまえら行くな」の企画で事故物件を渡り住んでおり、また恐怖体験の語り手として活動している芸人。

『SUUMOジャーナルが実施した事故物件に関する調査について』

「家賃が安い」と「怖い・不気味」が7割を超え、「心霊現象がありそう」と4割の人が回答している。

SUUMOジャーナルがアンケート結果をもとに松原タニシさんにインタビューした内容の要点を簡単にまとめて掲載しました。

<家賃の安さについて>

家賃が半額になるようなことはなく、たいていの場合月額賃料が1万円~2万円ほど安くなっている程度です。

<心霊現象について>

本に書いてあるのは実際におきた出来事です。1軒目に住まいでは明らかに奇妙な映像が取れたりいろいろな体験をした。身体に不調をきたしたのは事実です。ラップ音などもしているが時間の経過とともに慣れた。

<事故物件を選ぶ際の注意すべきポイントについて>

遺体の発見状況によっては臭いなどが気になる場合がある。また他殺のあった犯人がその物件を知っているので出所した場合などに遭遇するリスクがある。

<事故物件に住んだことによって>

人の死が当たり前のこととして受け入れられるようになった。

SUUMOジャーナル「家賃は安い?心霊現象はある?事故物件住みます芸人にほんとのところを聞いてみた」は下記リンクより実際の記事をご確認頂けます。

http://suumo.jp/journal/2018/08/06/157997/

アパートやマンションが「人が住む場所」である以上、亡くなってしまうこともあるのは事実であります。人が亡くなれた物件については「事故物件」という名称で呼ばれ忌み嫌われている実情があるのは事実ですね。

実は当社の管理物件で東北大震災の後、お部屋で亡くなられていたという物件がありました。その方は病死だったのですが、当社としては賃貸で市場に出すのは難しいだろうという判断をして取り壊しを検討していたのですが・・・震災直後、ワンちゃんを飼っている高齢のご夫婦が事務所にいらっしゃってそのご夫婦に前入居者が病死された物件を貸し出したという経過がありました。

事故物件について全く気にしない方といらっしゃるんだな~とこの時はじめて実感しました(笑)。。。もちろん今もご夫婦ともに元気にお住まいになっていらっしゃいます。当社へ感謝や恩を感じていらっしゃってうちの事務所に時々節のものをお裾分けしてくださいます。

また「なんだかこの物件の中にいると視線を感じるな~、寒気がするな~」的な体験をしたこともあったのですが・・・その話についてはまた次の機会に掲載したいと思います。

 

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