横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

大腸がんとの闘い⑦「入院の持ち物について」

2022年03月09日 09時36分18秒 | 日記

入院した経験を基にあってよかったものなどを記載してみました。これから入院する方の参考になれば幸いです。

<おすすめのもの>

〇ネット環境及びPC・タブレット等

私はこれがあったおかげで入院期間を乗り越えられたと言っても過言ではないぐらい重宝しました。理由は以下の通りです。

①寝れない時の音楽鑑賞

痛みと痒みのストレスをヒーリングミュージックを聞いてしのぎました。ユーチューブ様様でした。

②テレビ電話用

コロナで面会ができない分、テレビ電話で家族とのやり取りができました。面会なしは本当に心細いです。

③動画鑑賞

食事がまともにとれない時のTVCMほど苦痛なものもなかったですね。テレビ番組自体は問題ないのですが、合間の食べ物のCMが苦痛でTVを見るのをやめました。

〇ボディシート

お風呂に入れないのがわかっていたので事前に持っていったのですが、足りなくなって差し入れで追加しました。寝たきりで汗もかきっぱなし・・・1日1回看護師さんが身体を拭いてくれるのですが、それだけでは解消されずほんと辛かったです。自分で手の届く範囲だけでも拭けてスッキリできると気持ちが楽になります。

〇ペットボトルの水

歩けるようになると売店に買いにいけるようになるのですが、実際に買いに行けたのは退院の前日だけでした・・・リハビリで数メール歩くだけでも大変なのにエレベーターに乗って売店に向かうのはかなりハードルが高かったですね。

〇ハンドクリーム等の保湿剤

私の場合は最低でも2時間おきにトイレに行ったので手を洗う回数がかなり多くなりました。手の洗いすぎで手荒れが気になりました。

〇延長コード

病室にもコンセントはありますが、スマホを手の届くところに置くには絶対に必要ですね。3mか5m程度あっても良いと思います。

〇枕

病院の枕とベットが身体に合わず寝不足になったのが苦痛でした。自分がこんなに繊細だったのかと驚いたのですが・・・睡眠と身体の回復は重要なところだと思いますので枕が合わないと寝つきが悪い方は持ち込むと良いです。

※病院のベットは180cmが標準なんですね(;^_^A、私は177cmなんですが・・・足が延ばせないのがほんと苦痛でした。

<意外に不要だったもの>

▲漫画と雑誌

私は「呪術回戦」の漫画をもっていったのですが、結局1冊も読み切ることはありませんでした。手術後、身体を起こすもの難しく手に点滴がついている状態では見る機会が少なかったです。術後、手の届くところにはテッシュや各種リモコン、スマホ、薬などをおいたのでおく場所もなかったですね。

<横山専務のコメント>

入院のストレスは結構なものでしたね・・・そのストレスをどれだけ軽減できるかが病状の回復にもつながると思います。私は不快すぎて1日も早く退院したいという思いからリハビリを頑張れた・・・という面もありましたが、少しでも快適に過ごせるように工夫は必要かと思います。

個室であればお香や音楽などでリラクゼーション効果を期待するのもありだと思います。

 


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