横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

映評「サマータイムマシンブルース」のだめ公開なので

2010年01月09日 18時12分09秒 | 日記
続きまして、上野樹里と瑛太出演のコメディ映画「サマータイムマシンブルース」です。もともとは京都の劇団『ヨーロッパ企画』の舞台劇を映画化したもので…知らない人も多いのではないでしょうか、これぞ知る人ぞ知るB級作品!?(笑)

あらすじは田舎の大学のSF研究会の部室、クーラーのリモコンがちょっとした事故で壊れてしまい猛暑に苦しんでいた。そんなところへ突然現れた1台のタイムマシン!部員達はあれこれと話あった結果、昨日に戻ってクーラーのリモコンを盗んで来ることに決めたのでした。。。といったあらすじなんですが…タイムマシンをクーラーのリモコンのために使うというなんとも馬鹿げたストーリー(笑)、でもだからこそ笑えるんです。
瑛太、上野樹里ともにテレビ出始めのころの作品なので初々しさがあります。
本広克行作品で定番の役者が脇を固めるほか佐々木蔵之介・川岡大次郎などが良い味出しています(笑)。またタイムスリップを題材にしているので本広監督らしい細部渡る作り込みとこだわりが随所にあります。
そのこだわりと造り込まれた細部を確認するために、見終わったあとにもう一度見て欲しい作品です。
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