ソフトバンク関連ニュースまとめ
世界保健機関(WHO)が新型コロナウィルスのパンデミックがを宣言してから約2週間が経過しました。
世界の感染者数は40万人を超え死者数は2万人を超えました。
ニューヨークなど世界の大都市で封鎖などの強硬措置がとられる事態となっています。歴史に残る事件といえると思います。
世界経済及び株価にも大きな影響を与えていますね、ソフトバンクも例外ではないので大変苦境に陥っているというのが印象です。
興味のある方は閲覧頂ければと思います。
本日の記事はほぼ日経新聞からの抜粋となっております。
記事の詳細を確認したい方は是非日経新聞デジタルをご購読の上、ご確認ください。
SBG⇒ソフトバンクグループ
ZHD⇒Zホールディング
●3月11日
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は、ツイッター投稿で新型コロナウィルスの検査を無償で提供する意向を表明した。
●3月13日
SBGは5000億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。
外部から2兆円規模の自社株買い要求の圧力もあったことが背景にある。
●3月17日
ヤフーを傘下にもつZHDは、10月に予定するLINEとの経営統合に関連する株式交換契約を承認する議案を可決した。経営統合が完了するとZHDがヤフーとLINEをそれぞれ傘下に収める形となる。
アメリカの格付け会社のS&Pグローバル・レーティングはSBGの格付けの見通しを「安定的」から「ネガティブ」に見直したと発表した。
●3月18日
SBGの株価が一時3222円まで下落した。時価総額が約3年4ヶ月ぶりに7兆円を割り込み、子会社である通信会社ソフトバンクの時価総額を下回った。
●3月19日
SBGの下げ幅拡大、一時20%安の2609円まで下げた。
SBGの筆頭株主である孫正義会長兼社長の保有比率は22%、孫社長の保有株式のうち4割弱はみずほ銀行など金融機関に担保として提供されている。一般的に株価が急落すれば追加担保を求められる。
●3月23日
SBGは4.5兆円の資産売却を実施し、自社株買いや負債削減に充てると発表した。自社株買いは最大2兆円で、残りは負債の償還や社債の買い入れなどに充てる。
発表したことでSBG株は制限値幅の上限である前日比500円高の3187円まで急伸した。
●3月24日
SBG株が一時前日比669円高の3856円まで上昇した、株主還元強化を交換し連日で大幅高となった。
●3月25日
ウィーワークを運営するウィーカンパニーの社債利回りが大幅に上昇、価格は下落している。
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて利用収入の急減が懸念されている。
利回りは一時36%に上昇した、16日までは17%だった。
発行当初は7.785%だったが、流通市場では約5倍の水準に高まった、価格は発行時から6割下落した。
ウィーワークの資金繰りが悪化した場合、SBGによる追加支援は難航する可能性がある。
SBGの株価が続伸した前日比220円高の4011円をつけた。
イギリスのフィナンシャル・タイムズはSBGが非上場化を検討していたが、白紙になったと報じた。
●3月26日
格付け会社のムーディーズ・ジャパンはSBGの格付けを2段階引き下げたと発表した。
SBGが保有資産を最大4兆5000億円売却する点を懸念したため。
【横山専務のコメント】
新型コロナウィルスの影響で世界中の投資家さんが現金確保に動いた影響で日経平均、NYダウともに大暴落ですね。
ソフトバンクGが投資会社であることの弱みが全面に出た印象です。
ただもふもふ不動産のもふ社長もおっしゃってましたが自社株買いを発表しただけで株価が急反発(笑)
株って怖いなっていうことを感じた一面でもありましたね~。
私が長々と解説するよりもふもふ不動産のもふ社長の動画を見た方が早い!(笑)ということで下記にリンクを貼りましたのでさらに詳しく知りたい方は下記リンクを動画を閲覧ください。
東京封鎖があるのか!?。。。ほんと計り知れない恐怖を感じています。
★もふもふ不動産
①ソフトバンク株価大暴落!資産売却し2.5兆円の自社株買い!孫正義社長が危機!
https://www.youtube.com/watch?v=x6FjPKk1L4U
②ソフトバンクが上場廃止を検討!破産リスクが上昇中。
https://www.youtube.com/watch?v=ka_b8gfsZTg