映評「MILK」(｀∇´ゞ

ブログの更新…なかなかできてません。半端な原稿が結構な数携帯電話のメールボックスに溜まってます(＞Σ＜)。
今回ご紹介するのは、私の好きな俳優さんの一人である「ショーン・ペン」主演の作品『MILK』です。
アメリカで偉大な人物100人の中に選ばれた政治家ハーヴェイ・ミルクの伝記映画なんですが…何が偉大なのか！？
といいますと…1970年代のアメリカで、同性愛者であることを公表して公職に就いたアメリカ初の政治家。。。なんです。
いわゆるゲイなんです、びっくりですよね。
今でこそオカマやニューハーフという言葉が定着し受け入れられてきた感じがありますが、1970年代当時…偏見に満ちた中、同性愛者の人権を訴え孤独な闘いをしてきたハーヴェイ・ミルクの姿をオスカー俳優のショーン・ペンが見事に演じています。
男優たちが裸で絡み合ってる場面は、思わずひいてしまいますが…(笑)
性同一性障害を持った人々に希望を与えた人物であったことがよく描かれています。