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羊の気ままな日記

食事中心に

インフルエンザ予防接種

2007年11月29日 | Weblog
昨日から熱を計っている
平熱なので、接種を決めた。
 今年は早い流行らしい。インフルエンザの恐さを知ってからは
少々お金がかかっても、代えられないと思う。

久しぶりに図書館で「俳句研究」の雑誌を借りてきた。
たくさんの結社があり、たくさんの俳人が居て、皆俳句を真剣に
唸って居られる。表紙に「昨日の我からの脱出」という見だしに
興味がそそられたからだったが。
 
 私も一時は有名どころの俳句は勉強したが、句集は厭きていまい
論評もどこか作者へのへつらいを感じ、あまり長続きしなかった。
しかし句会では、俳句の話から外れ、たくさんの不知のことや物を
知り、各人の言葉の捉え方の相違もおもしろく、句会が無かったら
自身のためにだけ俳句を作るかしら?と自問する。
 また、無理に脱出しなくても自然にまかせていれば、常に昨日より
今日へと変化しているのが人間だ。

 以前と違って感動の温度が低くなっている。と言うより
むやみな観念には拒否反応が沸き上がる。
先日の句会で、そんな話しをしたら兎の女さんが
 「エネルギーではないか」と言われた。
流れている血液も低温になり、静かな川の流れの優しさの中に
安住したくなっているのかなー。
攻めのエネルギーは体力も消耗する。
受容のエネルギーは心地よい(若い頃にはあまり無かったと思う)
 「攻め」は若い人にまかせて
 「受容」と「平凡」の中の詩を創って行けたら。と望んでいるのだが。
これが案外と難しい。
日常を単に1句にしても何の感動も生まれない。そこには「詩」がなくては
こころにしみ入らない。読者と作者が共鳴しなくては感動が無い。
 第一、自分のこころに響かないと1句が生まれないのだから困ったものだ。


Ecoー上手 給湯器

2007年11月29日 | Weblog
◆今日の夕食◆
キムチ鍋
 柿・ヨーグルト

給湯器をEcoー上手に変えた。
キャンペーン中なので3%引き。
パック料金に風呂場の暖房・乾燥等の機器がパックになっている。
 さて、これで少しは地球環境に寄与できるのかも?
使用して感じたこと
 湯温設定を以前と同じにしてみたが
ぬるい! 以前は39度の湯温でよかったが40度でもまだぬるい。
シャワーも以前は37度でも熱いくらいだったのが39度に。
ということは? Eco-とは? 設定が低い?
この意見は家族全員の感想。
これでは、もしかして消費熱量はかわらないかもしれない。
 良い面は、すぐにお湯が出ることと、朝シャンの時に暖房が
入ること。そして、これからだがお風呂場で洗濯乾燥ができる筈。

 

11月27日

2007年11月27日 | Weblog
◆今日の夕食◆
かきフライ
 シシトウの味噌炒め
まぐろの山かけ
大根とお揚げの煮物
 パイナップル・ヨーグルト

今日こそインフルエンザの接種をしようと
家事を大急ぎで終えてすぐ近所の病院へ走っていった。
受付での問診を終え、熱を計ったら37度1分?
信じられない。元気なのに、ということで医者に「ダメ」と
断られてしまった。
 がっかりして帰宅、今日の買い物リストを考え、もう一度
熱を計ったら36度6分。
素人考えだと、今朝はとにかく良く動いた。家事を済ませ
病院へも、サンダルで走り息せき切って行った。
9時に開院なので、一番に・・・と考えたからだが
一番は良かったのに、体温が上がってしまったのではないだろうか。
全く元気印なのに。それも医者に伝えたが、では喉を見てみましょう
と、「喉が少しあかいから、やっぱりやめましょう。2~3日様子を
見てから」と言われてしまった。
ちなみに、今も36度6分だ。

11月25日 定例句会

2007年11月27日 | Weblog
言問橋でバスを降り隅田公園を散歩しながら席亭さんのお城へ。
菊が乱れて咲いている。ふと、美しい虫の鳴き声!
りーりーるーるー。かな?透き通った美しい虫の音。
こんな時期になんの虫?
スポーツ広場では少年野球のチームがたくさん。付き添いのお母さんたちも
若くて元気そう。
大木の柳が川風に靡いていた。
釣り人ものんびりと竿を垂れている。何が釣れるのだろう。
時間がなかったので、横目に通りすぎた。

 私の2句
みずひきの押し花崩るる一葉忌
 兼題句(時雨)
小夜時雨お茶ひと口の旨さかな
 
 お茶ひと口のあまさかな とした方が良いと言われた人が2人。

私が戴いた6句
 蓑虫ぶうらりさかあがりできない
 蒙古斑残す団栗見つけたり
 ふたつの唇のあいだの風船

 視界より消えしひとりや片時雨
 ひとつしぐれひとつ気づいてしおりして
 しぐるるや鯛焼きの皮しめるなり


筑波エキスプレス 10月24日

2007年11月26日 | Weblog
筑波エキスプレスに乗りたくて、筑波山へ。
速い!北千住駅から35分で筑波センター駅に。
神社行きのシャトルバスに乗る。
 センター駅~神社・・・700円
 神社~東京駅・・・・・1000円
時間に余裕があり体力があれば東京駅までの安いこと。

筑波の新都心は、一見美しい。
車社会の街並みなのだろうか。道路の美しさには感嘆。
舗道も広く、街路樹も黄葉していて見事だ。
 う・・・、街路灯が・・・、交差点にあるだけで、
街路灯がない?
夜は歩けない舗道かも。
こんなに素敵な舗道があるのに、歩いている人がいない
わずかに犬を連れた男性を1度見かけた。
自転車で走っている学生を2度見かけた。それだけ。
しかし車は快適な道を行く。

 筑波山頂からの関東平野が美しい。
気温0度。寒い。もうすぐ雪景色になるのだろうなー。
筑波神社は丁度菊祭りで、菊が展示されていた。
鐘ではなく見事な銅の大鈴。謂われがあるのか?
神社の前広場で「ガマの油売り」のパフォーマンス?か

百人一首に
 筑波嶺の嶺より落つる男女川恋ぞつもりて淵となりぬる
この みなの川は男体山と女体山の間から流れているということで
男女川(みなのがわ)と言うらしい。
 淵となる紅葉葉の色枯れ果てしやがて降り来る雪に埋もれぬ 羊
なんて、返歌を作ってみました。



11月20日 笑いの侵入者 読了

2007年11月20日 | Weblog
◆今日の夕食◆
豚汁
 牡蠣フライ
  生サラダ
かき・ヨーグルト

 笑いの侵入者 読了
文学作品の笑いというのは、読みながら、どこかでクスリと
おかしみが込みあげてくるものもある。というより
この本に収められた笑いは実に多種多様で、苦笑・冷笑・嘲笑・微笑・馬鹿馬鹿しい笑い等々。
世相を反映した小説やら、心理的にム・ム・ムとした笑いやら
落語のような、大口開けて笑う種類ではない。
心に染み入る小説ではなかったので、著名な作家達の軽い短編集を楽しんだ
という読後である。

11月18日 木枯らし1号

2007年11月19日 | Weblog
 夕方、窓の外が騒がしい。雨でも降ってきたのかしらと
外を見る。枯れ葉がカラカラとアスファルトを転がっている音だった。
北西の風だろうか、冷たいのに驚く。
いよいよ冬の気配。
 夜のニュースで東京にも木枯らし1号と伝えていた。
いよいよ、鍋料理の季節到来か。

今夕は急きょ献立を変えて白菜鍋にした。
◆今日の夕食◆
白菜とハス入り肉団子・鮪・ソーセージの鍋

復刻版の童話

2007年11月17日 | Weblog
昨日図書館で、本棚を見ていたら復刻版の童話集が
目に付いたので、三冊も借りてきました。

「小川未明」の本は明治13年発行で 定価50銭
「山村暮鳥」のは大正9年発行 定価1円90銭
「幸田露伴」の「賽の蔵」は明治25年発行 定価は提示なし
  露伴の「賽の蔵」は読むのに労力が必要そうで、どうしようか考え中。

全部糸綴じに装丁してあり、完全な復刻版なのであろう。
値段は高いのか安いのか見当がつかないが、現代の子供には
通じない物語かもしれないなー。
 

お皿が割れた

2007年11月17日 | Weblog
昼食の後、汚れた洋皿を流しに置いたまま上の棚から
タッパーをだしたら、1個のタッパーが転がり落ち、
お皿の上に。見事にお皿が割れた。
嘘のような本当のことでした。
ちなみにタッパーを計量したら80グラム、棚とお皿の距離
は1メートル余り。しかもタッパーは樹脂製だから、軟らかい
物質である。物理的にはお皿にぶつかっても割れそうもないのに。
(というか、物理学なんて全く知らない、素人判断だが)
割れたお皿はあきらめるけれど、これで思い出すのが以前のことだが
わが家にどう間違えたのか迷い込んできた子猫のことだ。
 今思いだしても、驚異だ。
多分、1年はいっていない可愛い子猫だった。つかまえようとしても
家中を逃げ回り、開けてあった二階の窓の手すりまで逃げ、
これでやっと捕まえられると手を延べると、ダイビングして
アスファルトの道路に見事な着地をし、「やーい、捕まえられないだろう」と
そんな顔で、私を見上げると、路地の裏へ消えた。
身を翻すとは、あのような姿形を言うのだろう。羽もないのに、
あのしなやかさは体操の選手になったら世界一だなーと思ったものである。
特に子猫だったことが驚きだった。
あれは落ちたのでは無く、跳んだのであるが怪我はなかったのだろうか。
割れたお皿と落ちたタッパーの関係から、思いだしたある日のことだった。

11月12日 娘の家庭菜園から◆

2007年11月14日 | Weblog
◆今日の夕食◆
白身魚の粒マスタードソース
豚スライス肉のシメジ巻き
しいたけ
生野菜サラダ
 かき・ヨーグルト

 娘の家庭菜園の収穫を贈られる。
落花生の葉付きのままの姿を初めて見た。
なんてかわいい姿なんだろう。
 わが家の家族も初めてなので、皆で興味深く眺めた。

 昨夜は耳元で蚊が五月蝿かった。11月というのに。
しかも頬を射されて痒く、薬も枕元になかったので我慢したが
寝不足の気分。