貨物駅のちょこっと観察(日帰り静岡貨物編)

貨物ターミナルの観察はした事があるのですが、静岡貨物駅のような幹線途中の着発線架線下荷役方式の様子は見た事がなかったので、まとめてみました。



2089レが到着。地味にゼロロク撮ったの初めてです(◞‸◟)



到着後すぐに緊締具が外され、停車すると早速待機していたフォークリフトが荷下しを開始します。
カモジで知ったのですが、最近ではICタグでコンテナと貨車のデータを管理し、何処にコンテナがあってそれを何処に置けばいいかが一目でわかるようになっているそうです。
内容物の重量なども記載されているので、軸重偏差のないようにするコンテナの積み方も即座に判断できます。



降ろしたり



積んだり



何台ものフォークリフトが協力して効率的に動いていきます。
平均30～40分間の停車中に昨日は目測でコンテナ25個ほどの積み替えがありました。



コンテナの積み替えが終わると、係員の緊締金具点検、貨車点検や情報の確認・更新がされ、発車時間に貨物駅を後にします。(写真は上り列車)

貨物駅観察は実に面白いです。



おまけ