『迷子の時間』 | PARCO STAGE -パルコステージ- 公演情報
【作品概要】
作・演出
前川知大
出演
亀梨和也
貫地谷しほり 浅利陽介 松岡広大 古屋隆太 生越千晴 忍成修吾
企画・製作
パルコ
唯一無二とも言える世界観を持つ劇作家・演出家の前川知大と
蜷川幸雄演出の『靑い種子は太陽の中にある』以来の舞台となる亀梨和也が、
新生PARCO劇場のオープニング・シリーズで、全く新しい世界を拓く!
読売演劇大賞、芸術選奨新人賞、鶴屋南北賞をはじめ、演劇界の各賞を受賞し、
近年では「太陽」や「散歩する侵略者」などの作品が次々と映画化されるなど、まさに日本を代表するクリエイターの前川知大。
本作は、2015年に自身が主宰する劇団イキウメで上演された「語る室」をベースに、
『抜け穴の会議室』以来10年ぶりの登場となるPARCO劇場のオープニング・シリーズに相応しい2020年版として新たにお贈りする一作。
深遠さを増した独自のSF 的な世界観から、今を生きる意味を私たちに問いかけてくる、まさに前川ワールドの真骨頂といえる作品をお届いたします。
普通の生活のはずなのに、すこしずつ日常がずれていく。
今までの自分が正しいのか、すべては虚構なのか……。
何かが違う、その違和感がひたひたと人々を追い詰めていく、追い詰められた先に待っている世界とは……。
唯一無二の前川ワールドに実力派キャストが集結。
主演の失踪した子供の叔父で奇妙な幻覚に悩む警察官を、ストレートプレイ初となる亀梨和也。
そして、警察官の姉で、失踪した息子の母親役を、映画、ドラマ、舞台と多くの作品に出演し、
18年の現代能楽集Ⅸ『竹取』以来2年ぶりの舞台出演となる実力派女優 貫地谷しほりが務めます。
さらに、父の死を知り実家を目指すヒッチハイカーを、時代劇からコメディーまで幅広いジャンルで活躍する浅利陽介、
帰ることのできない未来人を、『恐るべき子供たち』や『ねじまき鳥クロニクル』で好演し、目覚ましい活躍を見せる松岡広大、
奇跡を信じて嘘をつき続ける霊媒師を、平田オリザや松井周演出作品に多く出演する古屋隆太、
浅利演じるヒッチハイカーの妹で遺品から亡き父の秘密に迫ろうとする娘を、舞台を中心に活躍の幅を広げている劇団モダンスイマーズ所属の生越千晴、
そして、幼稚園送迎バスの運転手で失踪した弟の帰りを待ち続ける兄を、様々な作品で印象を残し続ける忍成修吾が演じます。
前川の創る独特な世界で、実力派のキャスト陣が起こす化学反応にどうぞご期待ください。
【あらすじ】
田舎町、ある秋の日の夕方。
人気のない山道で、一人の園児と幼稚園送迎バスの運転手が姿を消した。
バスはエンジンがかかったままで、争った跡はなかった。
手掛かりはほとんどなく、五年経った今も二人の行方は分からないままだ。
消えた子供の母、その弟で最初に現場に駆けつけた警察官、消えたバス運転手の兄。
それぞれが思いを抱えながら向かえた五年目のある日、三人が出会った人たち……
奇跡を信じて嘘をつき続ける霊媒師、
帰ることのできない未来人、
父の死を知り実家を目指すヒッチハイカー、
遺品から亡き父の秘密に迫ろうとする娘。
彼らを通じて、奇妙な事件の全貌が見えてくる。
【スケジュール】
【東京公演】
公演期間:2020年11月7日(土)~11月29日(日)
会 場:PARCO劇場
【大阪公演】
公演期間:2020年12月8日(火)~12月13日(日)
会場:サンケイホールブリーゼ

メール伝言板からもお知らせ来てました!!
超豪華キャストだね! 舞台配信も決定して嬉しいなぁ
最後まで読んでくださって☆⌒(*^∇゜)v ありがとう!
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また遊びにいらして下さいね。。。
今日も楽しい一日でありますように。。。