YOKOHAMA-SHIBU'S BLOG

神奈川建築士会 横浜支部のブログ

目地型枠

2007-09-02 11:32:40 | Weblog
支部委員(高橋、丸山)を誘って、阿佐ヶ谷の家(JIA新人賞)の見学。
通りから見ると、敷地は狭く感じましたが、内部は予想外。とても高く、そして長い!
断面図の対角線。内部の最大長さで視線の抜けを確保しているから、そう感じるのかな?
3階には、なんと卓球台の姿が‥‥‥。スマッシュもOKという5mの天井高です。
しかし、なんといっても、自然光を取り入れるエレベーターシャフト。これには驚きました。

内部は掲載できませんので、せめて外壁の目地型枠を‥‥‥。
刃こぼれしていく目地の列。その陰影が、とてもきれいでした。(田川)

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3 コメント

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Unknown (ookita)
2007-09-18 09:32:50
EVシャフトに光が入るということは、
シースルーエレベーターですか?
贅沢やなぁ
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コメントのこめんとお願いします! (ookita)
2007-09-26 17:18:45
ブラジルに始まり、途中経由地のアメリカから
ホットな情報がUPされてきましたが、
コメント入れても、返ってこないのが寂しいです
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コメントのコメント (田川)
2007-09-28 14:55:05
トラックバックというのが、そうなのでしょうか?
丸山さん、やはりこの目地型枠は、ご推察のとおりでした。はじめ、設計者は、杉の本実型枠でやろうとしたところ、施主が、成金趣味みたいで嫌だと拒否。
だからベニヤに幅3mmのノコ目を入れて、コンクリートを打ったそうです。
セパ穴も通常より小さいものを、わざわざ作ったそうな。まあ、手の込んだ建物でしたね。

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