双極性障害 ただ味方になってほしかっただけなんだ

兄夫婦と同居するかもしれない話が出ている。

とても急な話だ。

同居するとなると、私の部屋をあけわたさないといけなくなる。

私はぬいぐるみコレクターである。

長年コツコツためてきたぬいぐるみがたくさんある。

あけわたすなら、これらを全部ホビーオフへ持っていかないといけない。

コレクターにとって、自分のタイミングではなくコレクションを手放すことがどんなに悲しいことか…

母親ならわかってくれると思っていた。

期待をしていた私が馬鹿だった。

『これを機に片付けられると思えばいいじゃない、前向きに考えましょ♪』

すごいお気楽に言われ、私はキレた。

片付けることはしかたない。

でもその辛さを少しでもわかってほしかった。

ただそれだけだった…

味方になってほしかった…

ただそれだけだった…

双極性障害 同居…するのかな…

今、お嫁様が産後うつということで子供と一緒に家に来ている。

今はお客様扱いだが…

兄はこのまま同居にもっていこうとしている。

だが同居となればそう簡単な話ではない。

家事分担はどうするか、部屋はどうするのか。

部屋はもし兄夫婦が使うとなればリフォームしなければいけない。

またお金もかかる…

そして何より人間関係。

我が家とお嫁様家では育った環境がかなり違う。

なので物事の考え方が全然違う。

父親はアスペルガーだ。

自分と違う考えなど受け入れることなどできない。

父親は同居にはあまり積極的ではない。

お嫁様への愚痴もたくさんあるし、同居するなら先程書いた問題をクリアしないといけない。

父親としては近くにアパートを借りて昼間だけ来て夜は帰ってほしいというのが理想だそうだ。

正直私も同居にはあまり肯定的ではない…

同居するとなったら、私の部屋をあけわたすことになる。

私が長年集めたたくさんのぬいぐるみたち…

これを全部ホビーオフへ持っていかなければならない。

収集家の人ならわかるはず…

コレクションを手放す悲しさ…

大人になれということなのか…そう思って手放すしかないのか…

まだすぐにという話ではないが、覚悟はしておかないといけない。

同居するなら、双方の家族会議が必要である。

言いたいことは言えるように頑張ろう…

とりあえず…

甥っ子からのストレスで顔中ニキビがヤバい。

ドラッグストアで薬買ってこよ。