スペイン旅行
酔うて酔うて 心配ぞ
互いの避難 冒涜が
血と血で洗う 争いに
酔うて酔うて 心配ぞ
表現の自由 言うけれど
ペンほど怖い 物は無し
冒涜非難 強まれば
ペンの暴力 深まれば
互いの憎悪 強まりし
酔うて酔うて 憂えてる
互いの尊厳 傷つけば
怒りの先は 争いぞ
酔うて酔うて 願いしや
互いの尊重 持てぬかと
酔うて酔うて 苛立たし
目くじら立てて いがむより
そんな思いも 有るのかと
寛容の心 持てぬかと
酔うて酔うて 哀しきや
嘆かわし 嘆かわし
世界の紛争 多かりて
酔うて酔うて 憂えてる
紛争の陰に 武器有りや
闇の商人 暗躍す
死の商人 その言葉をば
酔うて酔うて 思いだす
世界の争い つけ入りし
テロもいつしか 集団に
果ては国家と 名乗り出る
武器弾薬 手に入れて
いつしか秩序 乱してる
酔うて酔うて 嘆かわし
争い陰に 武器有るや
闇の商人 武器暗躍す
世界を股に 闊歩する
ああ嘆かわし 嘆かわし
酔うて酔うて 心配ぞ
世界大戦 始まるを
酔うて酔うて 恐れてる
甦る 甦る 鮮やかに
酔うて酔うて 甦る
息子よ息子よ 誇りに思う
今は亡き 息子よ息子
酔うて酔うて 誇りに
またまた届く 受賞の知らせ
酔うて酔うて 嬉しきや
ノーベル賞 受信の知らせ
酔うて酔うて 我が子の如
息子よ息子 嬉しかろ
同じ学部 続いて受賞
誇りに誇りに 思いしや
懐かしや懐かしや 思い出す
朝一番で 出かけし姿
終列車での 帰りし日々
実験実験の 明け暮れに
学びの時を 過ごせしや
ああ 酔うて酔うて 浮かびしや
愛しき息子 誇りぞえ
学びの日々を 思い出す
息子よ息子 安らかに
酔うて酔うて 胸疼く
酔うて酔うて 憂えてる
如何すりゃいいのと 憂えてる
引くも進むも 地獄の道
如何すりゃいいのと 憂えてる
もんじゅ思いて 憂えてる
引くも進むも イバラの道ぞ
酔うて酔うて 憂えてる
神の領域 侵したる
制御できぬで 分裂ぞ
核物質の 分裂に
酔うて酔うての 憂えてる
神の領域 侵しての
神の怒りを 買いしぞや
制御出来ぬ 放射能
酔うて酔うて 恐れてる
開けてはならぬ バンドラの
蓋を開けしや 怒り買う
酔うて酔うて 憂えてる
もんじゅ今更 廃棄さえ
したくも出来ぬ 歯痒さよ
存続さえも 困難ぞ
如何すりゃいいのと 憂います
酔うて酔うて 憂えます
酔うて酔うて 思い知る
人智の凄さ 思い知る
旅して知らさる 人の知恵
史跡・遺跡に 感銘や
酔うて酔うて 今更に
人の凄さに 脱帽ぞ
良くぞこれほど 出来たかと
今更ながら 昔人
酔うて酔うて 驚きぞ
人力だけでと 思うにつれ
言われてできる 驚きぞ
世界の遺産 見る度に
人智・自然に 驚きや
酔うて酔うて 驚きや
地球の営み 営々と
緑豊かな 大自然
今に至るの 歴史あり
酔うて酔うて 思い知る
地球の誕生 溯り
今に至るを 振りかえる
酔うて酔うて 感謝する
偉大なる地球
偉大なる先達に・・
酔うて酔うて 眠ります
無性に眠さ 募ります
眠り姫のように 眠ります
酔うて酔うて 眠りしぞ
酔うて酔うて 眠りしぞ
食事の後も 眠ります
異常な眠さ 襲います
朝な 昼な 夕なと
眠さ 襲います
時をかまわず 眠ります
酔うて酔うて 眠ります
いつの間にやら 体質が
変わりました 変わりました
終日のたり のたりと
寝ています 寝ています
酔うて酔うて 気になりや
体質はたまた 病気かと
異常な眠さに 怯えつつ
今日も今日とて 飲んでます
飲んで飲んで 酔うてます
肝臓如何にと 怯えつつ
飲んでます 飲んでます
飲んで酔うて 更けていく
酔うて酔うて 釘付けに
二十歳の佳子様 初々し
歳を忘れて 釘付けぞ
酔うて酔うて 親しみを
見るたび和む 我が心
酔うて酔うて 見とれてる
初々しさの 愛らしさ
酔うて酔うて 虜となる
二十歳のお披露目 見入りしや
清楚なお姿 見とれてる
酔うて酔うて 見とれてる
親しみ込めて 眺めてる
日本国民 思うてる
佳子様佳子様 初々し
佳子様お姿 癒してくれる
佳子様お姿 見る度に
何故か心が 和み来る
親しみ覚えし そのお姿
日本国民 癒される
酔うて酔うて 癒される
佳子様お姿 見る度に
酔うて酔うて 浮かべてる
佳子様お姿 浮かべてる
