知らなんだ 知らなんだ
日本の輸送船 コウノトリ
宇宙輸送船 コウノトリ
コウノトリ6号は 最大なり
輸送能力 これまでで
酔うて酔うて 見守るや
宇宙ステーションと コウノトリ
ドッキングショー 宇宙での
固唾を飲んで 見守るや
地球飛び立ち 宇宙へと
遠き宇宙に 飛び出して
今まさに ドッキング
宇宙ステーションと コウノトリ
酔うて酔うて 見守るや
胸裂く思いで 見守るや
ドッキング無事にと 見守るや
祈りて見つめる ドッキング
酔うて酔うて 祈りしや
今まさに ドッキング
固唾を飲んで 見守るや
酔うて酔うて 未だ為れぬ
仙人境地 ほど遠し
あれやこれやと 憤り
湧いては消えて 又吹き出す
まだまだ遠き 達観ぞ
酔うて酔うて 悟りたし
未だ未だ未熟の 我なるに
生きとし生ける この世には
心を乱す 事ばかり
酔うて酔うて 苛立つや
心臓パクつき 血圧上がる
あれやこれやと 気になるや
怒りに心配 不安まで
酔うて酔うて 思いしや
そろそろ達観 したきぞと
酔うて酔うて 又酔い痴れる
凄い凄い 日本のロケット
日本のコウノトリ 6号機
宇宙基地へ 運びしや
物資色々 運びしや
酔うて酔うて 酔いしれる
コウノトリの 活躍に
コウノトリは 宇宙船
世界有るは 4種類
4種類の 宇宙船
4種類の中では 最大ぞ
日本の輸送船 コウノトリ
酔うて酔うて 誇らしや
これまで何度も 続きしや
失敗続きの 輸送船
その輸送船の 発射には
アメリカ ロシアと続きしや
宇宙基地も 案じてた
補給物資 届かぬに
コウノトリは 救世主
補給物資に 実験装置
日本の誇る 日本のロケット
宇宙基地に ドッキング
固唾を飲んで 見守るや
世界が驚嘆 ドッキング
酔うて酔うて 興奮ぞ
国破れて 山河有り
酔うて酔うて 思いだす
漢詩の一節 浮かびしや
日本の人口 減りゆくに
過疎地の村落 消え行くぞ
酔うて酔うて 心配ぞ
老人天国 裏腹に
老人地獄 待ち受ける
若者去りて 人減りて
村も町も 消え行くや
住む人無くて 廃墟と化す
廃墟朽ちて 野となりぬ
木々が繁りて 緑となす
村落消えて 山河有り
日本のマチュピュチュ 見るたびに
万物すべて 自然に帰するや
酔うて酔うて 先思う
日本の未来は 回帰かと
緑に包まる 自然へと
願いし自然 取り返す
人は減りて 自然へ回帰
酔うて酔うて 望帰する
酔うて酔うて 感じてた
奢るもの 久しからず
思い出す かっての維新
石原さんと 手を組んだ
まさに その危惧 思い出す
酔うて酔うて 思いだす
己の本音 違いしも
畏敬の念に 圧されての
情に流さる 思いしや
あれから 構想狂いしや
橋本構想 狂いしや
橋本旋風 ブレーキに
酔うて酔うて 残念ぞ
情に掉さし 流れてや
橋本構想 大転換
門外漢の 誰の目にも
危惧を覚えて 見守りし
やはりやはりと 今になり
酔うて酔うて 思いしや
その後の維新 今の如
己の危惧の 結末は
酔うて酔うて 残念なり
酔うてます 酔うてます
グラス重ねて 酔うてます
更けゆく夜過ぎて 重ねしや
グラス重ねて 過ぎてゆく
夜更けも過ぎて 深夜へと
深夜も過ぎて 夜明へと
酔うて酔うて 過ぎてゆく
明けゆく夜が 過ぎてゆく
その先何が 有るも無し
酔うて酔うて 過ぎてゆく
今日の展望 明日の展望
何も無し 何もなし
酔うて酔うての 人生ぞ
残りの人生 何も無し
酔うて酔うての 人生ぞ
成り行き任せの 人生ぞ
独居老人 送りしや
酔うて酔うて 終活無し
成り行き任せの 人生を
酔うて酔うて 過ごせしや
酔うて酔うて 叩いてる
パソコンキー 叩いてる
あれやこれやと 検索を
知りたきことを 叩きだす
酔うて酔うて 叩いてる
この世の万能 パソコンや
知らぬことなら パソコンに
聞いて分からぬ ことならば
パソコンキーが 調べるや
いつしか辞書は お蔵入り
酔うて酔うて 知りたきこと
パソコンキーが 探してる
パソコンキーが 嫌ならば
パソコン向かい 言ってみる
知りたきことを 聞いてみる
声を出して 訊いてみる
酔うて酔うて 尋ねしや
今のパソコン 賢きや
即座に答えを 言い返す
何と何と お利口ぞ
酔うて酔うて 学んでる
パソコン相手に 学んでる
酔うて酔うて 問いたきや
中国 お前に問いたきや
己の過去を 聞きたきや
世界の反対 押し切って
核実験したる 過去
そんな中国 お前にぞ
酔うて酔うて 聞きたきぞ
己の過去を 棚に上げ
説得何で 出来るかや
北朝鮮に 出来るかや
6か国議長国 チャンチャラ可笑し
何の説得 出来ぬまま
議長国なんて のうのうと
居座る気持ちが 分らぬぞえ
己のごり押し 棚に上げ
何の説得 出来るかや
酔うて酔うて 信じれぬ
所詮中国 同じぞえ
同じムジナの 仲間なり
酔うて酔うて 期待せぬ
スペイン旅行
スペイン旅行
