先日、理学療法士の幕内秀夫先生の食事指導うけてきました。普段がん患者の再発予防のため食事指導などをされている方だそうです。3日分の食事内容を書き出したものを見て診断していただきました。日本人にがんが増えた理由として以前から食生活が取り上げられていましたが、自分は大丈夫とタカをくくっていました。普段から天ぷらなどの脂っこいものや肉類はあまり食べなかったし、和食の方が好きで煮物や納豆と味噌汁で充分という方でしたから。しかーし、書き出したものをチェックされてわかったことがありました。副食や間食が多いということでした。牛乳やヨーグルトなどの乳製品に加えてパンや菓子、果物を捕り過ぎていることが分かりました。便秘気味なのでよく牛乳やヨーグルト、果物を食べていました。パンにはマーガリンやバターを多めにつけるのが好きでした。知らず知らずの内にこれらの油が体内に蓄積されていたことになります。それらの油が女性ホルモンを過剰にし、病気の元となっていったのでしょう。私達の年代は物心が着いた時から給食にはパンと牛乳、肉類のおかずというのが当たり前になっていたので、これらの食べ物は特に脂っこい物
と考えていなかったことがネックになりました。よくよく考えてみればわかることなんですが。迂闊でした。これからはなるべく注意していこうと思います。
と考えていなかったことがネックになりました。よくよく考えてみればわかることなんですが。迂闊でした。これからはなるべく注意していこうと思います。