信を問うと？

個人の知識には限界がある。それを広げるために色々見聞きするのだが、正邪の判断は、自分が相手を「信頼」できるかどうかということになる。
考え方、感じ方も人それぞれではあるが、「信頼」というペースがあれば、話し合うことで最低限個別案件毎の方向性は合わせられると思う。
人も国も、人間関係で「信頼」を作り上げることができてこそ、和合、平和への道を共に歩んで行くことができる。
政治家は何よりも「信頼に足る人間」でなければならない。
今の政治家の内、そういう人はどれだけいるだろうか。
国民に信を問うという言葉を聞くが、まったく信頼のできない人々に信を置くなど、出来るはずもない。