れんげ畑

日記、料理、ZEROさん

米、軍需産業の供給を促すための戦地選択?

2018-05-25 22:47:01 | カサブランカの日記より
人と地球上の生物の命よりも軍需産業で儲ける方が大切なのだろうか?
米イスラエル大使館をエルサレムに移転し、次の中東危機の前触れに発展する可能性を作り、また米朝危機も残しておくと。。
まるで軍需産業の供給を促すための戦地選択をしているようにも見える。


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2003年3月22日(Sat) イラク攻撃

戦後復興に尽力する?
今まだ生きてる人を助けることを考えるのを止めて、その人達が殺された後のことを考える?

イラクの要人が死んだかも知れないのに、降伏の意も確かめず、更なる大量な空爆。
兵器の性能を声高に自慢するような、心を失った人間。
アフガンの国土にしたように、軍需産業の供給を促すための、消費のための猛撃か?
バクダッドには、湾岸戦争で米英が使った劣化ウラン爆弾の後遺症でひどい状態の子供達が、病院にいる。罪なき人々を恐怖に落し入れ、「先は明るい」だと?
それに敵味方とも、兵士といっても徴兵制で国家政権に逆らえなく、しかたなく敵に向かうしかない人々も多いはず。そして彼らにも家族達がいる。
愛するものを失わせる罪を、米英はそして戦争を支持した国々はどうやって償えるというのか。
神の名を騙る愚かな一握りの政治家のために、世界は大きな岐路に立つ。

人類の歴史を後戻りさせず、この今の状態から前進するには、人々の強い意志によって、戦争を仕掛けた政治家達を国際裁判にかけるべきである。
二度とこのようなことが起こらないように。

そして日本は、誤った判断をした首相と外相を更迭する勇気を持つべきである。

バランス

2018-04-21 22:16:54 | カサブランカの日記より
バランス、そばに立つひと。
遠くもなく、近すぎることもなく、礼なる線を引き、お互いを敬う。
おなじ質からなり、しかし異質で、心は清くひとつ、そしてふたつ。
目を開けると、思いの清さが曇るため、わたしは目を開けずにいましょうか。
美しき心のひと、幸多かれと祈ります。


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昔作ってマイホームページに載せた詩です。


自分と世界

2017-06-08 15:18:43 | カサブランカの日記より
ある状況に置かれて、それが辛い場合、関わった人々に恨み等の念を持っても、それは自分自身に対して何の益をも、もたらしません。
頑なになった自分の回りに、なお重い気を廻らし、身心の呼吸を妨げるだけなのです。
人は、そこで息が詰まって倒れるのも自由、気を取り直して心を整え、再起するのも自由のようです。自分がどう在りたいのか。その思いのままに。

ネガティブな思いを捨てて、ただ在るものは自分と自分の本質のみと観じ、魂を、流れる清水で洗うが如くに振り、思いの穢れを落とす。
そうして、新しい息をし、その遮りのない呼気から力を得るのです。

もしかしたら、本当に見るべきものは、自分と、無限を内包した自分の本質との関わりだけなのかも知れません。
世界はこの目で見たままのものでは無く、もっと自分の内面と直結した構造なのかも知れない。


(my 以前のホームページ 2002年3月2日(Sat) 自分と世界より)