カワラヒワは何時でもどこでも見られるありふれた山野の小鳥です、黄色を基調とした比較的綺麗な小鳥ですが、黄色い部分が翼にあるため、その綺麗さは飛んで羽を開いた状態でないと見ることが出来ません。昨日行った田園地帯には数千のカワラヒワが群れており、久しぶりにじっくりと撮影する機会に恵まれました、特に日の出のひと時、朝日の中を群れ飛ぶ姿を半逆光で撮影することが出来ました。オレンジピンクに染まる景色の中カワラヒワの群れ飛ぶ綺麗な景観に思わず一人ごとで「きれいだなー」とつぶやいていました。
黄色い鳥ではマヒワが人気者ですがカワラヒワもよく見ると綺麗です
身近な小鳥として鳥撮りを始めた頃からずーっと撮ってますが、いかに綺麗に撮るか難しい小鳥です
朝焼けの野原を群れ飛ぶカワラヒワ
まるで夜明けの町に耀くネオンサインのようです
暗い水槽に泳ぐ熱帯魚のネオンテトラのようにも見えます
今回半逆光で翼の黄色が強調されたのがよかったようです
日の出後のわずかな時間帯での一こまのドラマを見ているようでした
青空をバックに飛ぶ姿も綺麗でした