goo blog サービス終了のお知らせ 

ヨッシーの傾向と対策(移転先新店舗)

自分の事を一番わかっていない自分への対策ページです( ̄□ ̄;)

YAMAHA YTR-3325

2013-01-05 11:44:07 | 楽器庫
以前『無いものは作ってしまえ!!』シリーズでちょろっと紹介しました『YTR-3320』ですが、その後、色々調査したところ、管体がかなりゆがんでいて、修理にかなりの費用と時間がかかるとのこと。
実際使ってて、ピストンの引っかかりや、3番管のゆがみが気になっていたが、そんなにもひどいことになっているとは思いもよりませんでした。


仕方がないので『YTR-3320』のカスタムはあきらめ、しばらくおとなしくしていたのですが、このまま終えるのも何なので、新年早々YAMAHA最後の赤ベル『YTR-3325』を入手。
これから手を加える前に一通りレビューなどしてみようかと。


まず、いつもの通りスペックから。

■型番 YTR-3325
■仕上げ ラッカー
■ベル直径 127mm
■ベル形状 Bベル
■ベル材質 レッドブラス(おそらく一枚取り)
■ボアサイズ ML


販売時期は1991年~1994年と、かれこれ20年近く前の楽器なんですねぇ~Σ(〃▽〃;)
『YTR-3320』の後継ということもあって、ほとんどスペックは変わりありませんが、チューニング管に支柱が付いていたり、ピストンがニッケルからモネルメタルになったりと、マイナーチェンジしていたりします。
個人的にはピストンの素材が変わった事がうれしいですね!


まぁ、あまり変わり映えはしませんがピストン周りから。
バルブケーシングはワンピースで素材はイエローブラスですかね?
3番管の指かけはかつてのスチューデントモデル同様、調節できるタイプになっています。
個人的にですが、この『調節できる指かけ』ていうのはどうも安っぽく見え、ある意味『子供向けの楽器』というイメージが強いですね。。。
自分の好みに合わせられで機能的にはすごく良いんですけどね。(;´∀`A"


『YTR-3320』との大きな(見た目的な)違いはココですかね。
この『YTR-3325』のチューニングスライドにはご覧の通り支柱が付いています。
そのおかげで音のツボが『YTR-3320』と違うので、個人的には非常に好きですね♪(ノ´∀`*)


最後は角度を変えて。
今回、オークションなどではなく、店舗で購入したおかげでウォーターキーコルク、ピストンフェルト、上蓋用フェルトなど、消耗品一式が交換されていました。
『YTR-3320』同様、これから色々と手を加えていくのですが、どのように変わっていくか非常に楽しみです♪ヽ(〇∀〇)ノ


らっぱ、にぅ!ヾ(^∇^)/-ziiip< ~~♪

2013-01-04 14:30:33 | 楽器庫

おいらのコレクション?に新しい仲間が増えました!ヽ(〇∀〇)ノ
『YAMAHA YTR-3325(上)』と『CAROL BRASS Guarnerius(ガルネリウス/下)』

『YAMAHA YTR-3325』に関してはあえて説明しませんが、YAMAHA最後の赤ベル(レッドブラス)のモデルです。
ピストン素材がニッケルから腐食しにくいモネルメタルに変更され、チューニングスライドには支柱を。
ピストンガイドの形も以前のものと若干違っています。
既にヘビータイプっぽく返信していますが気にしないでください。(;´∀`A"

下の『CAROL BRASS Guarnerius(ガルネリウス)』はJoy Brass(旧シアズ)のオリジナル『CAROL ZORRO』から進化した楽器です。
まだ試作段階のプロトタイプですが、あまりにも良い楽器だったのでお持ち帰りしてしまいました。
基本スペックはZORROなのですが、ボアサイズはZORROシリーズにはない『Mボア』だったり、ピストンガイドが金属製だったり、三番管にウォーターキーがなかったりと、いろいろなところにこだわりを感じる一品です。
詳細は後ほどアップします!ヽ(´∀`)9 ビシ!!


トランペット専用モニタ『TUNO(トゥーノ)』

2012-10-05 23:49:33 | 楽器庫
どこで見つけたかは忘れましたが、見かけて以来、非常に気になっていた、トランペット専用モニタ『TUNO(トゥーノ)』を入手しました!ヽ(´∀`)9 ビシ!!
宮城県にありますDMS-3Dという会社で作製してて、今年3月に発売となりました。
野外とか、爆音の中で吹く時に良いかと思って購入したのだが、単に自分の音色を確認するのに非常に役立ちそうです。

さてさて。
前フリが長くなってしまいましたので、早速レビューしてみたいと思います。


まずは中身。
本体とコルクシート(8枚)。
あと取扱説明書。
後にも先にもそれだけ。
外箱がお菓子でも入っていそうなオシャレな形です♪ヽ(〇∀〇)ノ
材質は透明感のあるアクリル製。


さてさて。
早速取り付けたいところですが、その前にコルクシートを貼ります。
たかだかこれだけのストッパーですが、本体が45gと非常に軽いため、これで十分ホールドする事ができます。


んで、つけてみた♪( ´ ▽ ` )ノ
思ったよりフィット感があって、ちと驚きました。


ベルとの隙間は約1cm位ですかね??


直径は145mm。
Schilkeのベル径は127mmなので、こちらもベルに比べ、約1cm位大きくなります。

メーカーの説明では出した音の約5%の返しになっているとの事。
5%かどの程度かわかりませんが、実際に吹いてみるとその効果がよくわかります。
なにも付けないで吹いた場合、反響するポイントを探すのですが、もちろんその必要はなくなります。
また、自分に音が返って来るため、無駄に大きな音で吹く必要がありません。
すぐにばててしまう方は試してみる価値かるかも?
あとは音色改善かな?
自分の音を客観的に聞く事ができるので、理想の音色に近づけると思います。
自分としてはこれが一番効果あるかな?と思っています。
まずは色々なシーンで使ってみて、どんな効果があるか試してみようと思います。


スプリング交換。

2012-06-13 01:38:34 | 楽器庫

SchilkeのピストンスプリングをXOのものに交換しました。(茶色い方がSchilkeで、銀色の方がXO)
純正でも悪くはなかったのですが、試しにXOに変えてみたところ、非常に良い感じだったためお取り寄せ。
実のところかなり微妙な差なのですが、比べてみるとよくわかります。
具体的にいうと、戻る速さは同じで、押した感じがXOの方がシャープです。
Schilkeももちろん軽快なのですが、比べると若干もたつく感じがしました。
しばらくはこのセッティングで様子をみようと思います。


取手交換。

2012-06-03 05:19:54 | 楽器庫
『Vincent Bach』
吹奏楽部のある学校には必ずと言ってよいほど置いてある楽器かと思います。
まぁ、それだけ信頼性のある楽器なので、理由は多く語りません。
ですが、その信頼性のある楽器を収納するケースはあまり信頼性がなかったりします。

と言うのも、付属のケースの取っ手が7~8割の確率で折れてしまうんですっっっ!!
自分が知る限り、周りのBack保有者、訪問した学校の備品。
いずれもことごとく取っ手が壊れておりました。

自分もかれこれ10数年前にBachを購入したのですが、その事実を知っていたので取っ手の上からレザー製のプロテクターをつけていました。

がっ!

その努力もむなしく、数年の内に取っ手の中央が曲がり始め、ついには折れてしまいました。
その状態での利用は非常に困難なため、ソフトケースを別途購入し、純正ケースはお蔵入り。
せっかくのハードケースなのにもったいない話です。
『それならば修理すればいいじゃん』と、言われてしまいそうですが、他にケースがあるのでそれ地らを使えばいいやと、今日の今日まで長期にわたり放置しておりました。

そして、つい先日(っていっても数ヶ月前ですが・・・)
別の用事でトランペットステーションに遊びに行ったところ、ちょうど良いアイテムを見つけ、ゲットしてみました!!


本当ならば壊れた取っ手の状態を載せれば良かったのですが、喜び勇んで交換してしまいました。
ブロガー失格ですね・・・・。
ま、ま、それは置いておいて。
見ての通り、それ以上でもそれ以下でもない『取っ手』です。
パッケージにはギターのイラストが描いてあったので、もともとはギターケース用なのかも知れませんが、Backのケースにぴったり♪
しかも某Yオークションに出ていた同等品の半額程度のお値段でしたし、大満足です!!
あとはこの楽器を使う機会があるかというと、現在はほとんど無かったりします。
これを機会に使う頻度を増やしてみようかなぁ。。。