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FhJuL情報版

いろいろな情報を発信していくデジタルかわら版です。

ハープスター現役引退へ

2015-05-08 01:27:01 | 競馬

2014年の桜花賞馬ハープスター(牝4歳、栗東・松田博資厩舎)の引退が5月7日(木)、所属するキャロットクラブのホームページで発表されました。

 3月末のドバイ遠征(シーマクラシック8着)から帰国後はヴィクトリアマイルを目標に置いていましたが、遠征の疲れが抜けずに春全休が決定。放牧に出された北海道早来のノーザンファームで1日、右前繋靱帯炎が判明し、さらに7日の精密検査で種子骨靱帯炎の併発も明らかになり、関係者が協議の結果、現役引退が決まりました。

 同馬は祖母に93年春の牝馬2冠馬ベガを持つディープインパクト産駒で、最後方から直線だけで17頭をごぼう抜きにする豪快な競馬で、桜花賞を射止めました。通算成績は11戦5勝(うち桜花賞GⅠを含む重賞4勝)。今後は繁殖牝馬として、その名血を後世に伝えていくことになります。

 突然の現役引退のニュースに驚いていますが、怪我のためなら仕方ありません。彼女の生の勇姿を見たのは去年の札幌記念ですが、それが最後になってしまいました。今後繁殖牝馬として頑張ってほしいと思います。怪我の治癒後、早来の社台スタリオンステーションでの特別公開も期待したいですねえ。

 

 


メジロ牧場5月閉鎖へ

2011-04-29 03:09:28 | 競馬

中央競馬で史上初の3冠牝馬(ひんば)となったメジロラモーヌを生産するなど、国内有数の生産牧場兼馬主として知られたメジロ牧場(北海道洞爺湖町、北野雄二代表)が、
来月閉鎖されることが27日、明らかになった。
所有する現役競走馬は、5月20日付で名義が変更される見通し。
生産・育成施設も分割され、同牧場の役員や
国内大手生産者が引き継ぐ予定だ。同牧場は1967年開場。ラモーヌのほか、G1級5勝の牝馬メジロドーベル、宝塚記念を勝ち種牡馬(しゅぼば)としても成功したメジロライアンなどを生産。馬主としても、創業者の建設会社社長、故・北野豊吉氏の名義だったメジロアサマから始まり、メジロティターン、メジロマックイーン(馬主名義は、ともにメジロ商事)と、父子3代続けて天皇賞制覇の偉業も達成した。

(読売新聞抜粋)

とても残念です。いつも洞爺湖行くときに見える大きな牧場でした。借金がないだけいいかもしれません。

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有馬記念はビクトワールピサ!

2010-12-31 22:14:08 | 競馬

今年の有馬記念は接戦の末、ビクトワールピサが勝ちました。ブエナビスタを抑えての勝利なので、とても価値のある一勝だと思います。デムーロ騎手やったー! ちなみに東京大賞典はスマートファルコンと武豊が勝ちました。こっちもやったー!