ONCC 史跡探訪クラブ

史跡探訪の活動記録・紹介

第3回 当尾石仏、岩船寺、浄瑠璃寺

2022-06-10 | 日記

第3回 当尾石仏(とうのせきぶつ)、岩船寺、浄瑠璃寺

6月7日、10名で京都府木津川市の当尾石仏、他の史跡探訪をしました。

前日は雨天で心配しましたが、当日は曇り空で、時々晴れ間ものぞき、メンバーの日頃の

行いが良いからかも。 10時40分に加茂駅で集合して、10時44分発の加茂山の家行き

バスで西畑口まで行きました。

バス道から東の小径を登っていくと、六体地蔵があります。

死後の六道で迷い苦しまないようにとの願いで作られました。

 

アジサイで有名な岩船寺ですが、気候の関係で、2週間後が満開とのこと。

それでも一部咲き始めていました。

 

池の対岸に三重塔があります。その上の広場で、早めの昼食を摂りました。

 

三重塔の四隅の垂木を支える隅鬼(天邪鬼)が見えます。

 

岩船寺の近くの山道を登って行くと、三体地蔵があります。

 

ミロクの辻の巨岩に弥勒菩薩が線刻されていますが、分かりにくいなあ。

 

一つだけ一心に願えば叶えてくれる一願不動ですが、どこにあるのか分かりにくい。

 

下部にうっすらと不動明王が見えました。

 

有名なわらい仏も巨岩に彫られていますが分かりやすいです。

 

カラスの壺の二尊は阿弥陀仏しかないように見えますが。

 

巨岩の左側に地蔵菩薩がありました。

 

藪の中の三尊摩崖仏は正面に地蔵と十一面観音、左側に阿弥陀が彫られています。

 

浄瑠璃寺の境内には無料で入れ、池の東に国宝の三重塔が見えます。

 

池の西側には西方極楽浄土の九体阿弥陀如来を安置している本堂があります。

 

浄瑠璃寺でゆっくりして、一時間に1本のバスで加茂駅に戻りました。

 

 


第2回 高野山 町石道

2022-05-19 | 日記

第2回 高野山 町石道

 5月16日、10名が参加し、南海電車で九度山駅に移動しましたが、ダイヤが大幅に乱れ

6名は九度山駅から、4名は橋本駅から出発点の矢立茶屋にタクシーで向かいました。

高野山の町石(ちょういし)道は 九度山の慈尊院から高野山の壇上伽藍までの180町が

ありますが、体力の関係で今回は 矢立からの後半の60町を歩きました。

歩きだして、すぐの左側に 六地蔵があります。

 

袈裟懸け石です。この間をくぐると長生きできるとのことで細目のMさんが挑戦しましたが、

服が汚れるので中止。

 

激しい火の雨が弘法大師の母公を襲った時に、石を押し上げてかくまったとの伝承の

押上石です。その手形があるとのこと。

 

39町石の近くに展望台と休憩所があり、ここで早めの昼食。 

紀の川の南の龍門山や飯森山がよく見えました。

 

27町石近くの鏡石です。

 

沢のせせらぎの近くに クリンソウが咲いていました。

 

その沢に合流する沢にはクリンソウの群生もありました。

 

道は 倒木は片づけられ、よく整備されて、歩きやすいです。 さすがに世界遺産です。

 

最後の急坂を上りきると、突然、大門が出迎えてくれます。 高さ25.8mもあり迫力あります。

 

運長作の金剛力士像も立派です。

 

バス道の近くに 最後の町石1番石が柵の内側にあります。 もうゴールがすぐです。

 

檀上伽藍の根本大塔です。高さ48.5mで巨大です。

 

山上バスで、ケーブルカーの山上駅の高野山駅に移動しました。 寺院建築のうな可愛い駅舎です。

 

今回は、殆どが緩やかな登り道で標高差は360m。距離は7kmと適当なコースでした。

今回は物足りなかった方は九度山から矢立までトライされると良いですよ。


第1回 高島市 継体天皇ゆかりの地

2022-04-10 | 日記

 第1回 高島市 継体天皇ゆかりの地

4月6日、10名が参加し、9時に大阪駅に集合し、湖西線の安曇川駅に向かいました。

今回は 継体天皇ゆかりの地、他を探訪しました。


安曇川駅から南進すると、人家の裏手に継体天皇の胞衣塚があります。
母の振姫が
お産の後、胞衣(胎盤)を埋めたとのことです。


更に南進して、鴨川を渡ると、天皇橋でした。


その近くに、鴨稲荷山古墳があります。
帆立貝式古墳で、後円部には保存用の建物があります。


二上山白石の凝灰岩の家形石棺があり副葬品からもみて、この地域の支配していた
豪族の長の古墳と推定されています。この公園近くで早めの昼食。


近くには高島歴史民俗資料館があります。


鴨稲荷山古墳の副葬品の宝冠の複製品ですが、立派で韓国との繋がりが分かります。


そこからは、北西の田中城を目指します。
途中、沢山の土筆があり、女性陣はしばしおかず用にと摘みました。


田中城内は、倒木や標識も倒れて荒れていました。イワカガミはまだ蕾固しで、スミレで我慢です。


道中の桜もほぼ満開で青空とのコントラストが美しいです。


檜(ヒノキ)並木の参道は立派です。


2段築成の帆立貝式古墳で、継体天皇の父の彦主人王の御陵とされ、宮内庁の陵墓参考地です。


その近くには、振姫が出産の際、もたれたと伝えられている安産もたれ石があり、
安産を願う習わしが残っているそうです。


駅近くまで、戻ってきて、近江牛の老舗の大吉商店に行ったのですが、閉店していました。 
名物のコンビーフは又の機会に。


今回は、田中城以外はほぼ平坦で 11km。好天で楽しい史跡探訪でした。


第8回 坂越

2022-03-08 | 日記

第8回 坂越(さこし)

3月4日、青春18チケットを利用して、赤穂の坂越にカキを食べに行きました。
カキにつられて、JR大阪駅に15名が8時10分に集合。 新快速と快速で坂越駅に
10時08分に到着。 道中は比較的、空いていて座れました。


坂越駅は駅員が時々いるという感じで到着時は無人でした。


千種川の対岸の山と山の間の低い所の坂を越えると坂越湾に着けます。


千種川の左岸に高瀬舟の船着き場跡があります。 上流の佐用方面から年貢米や
製塩に必要な薪が運ばれました。


街道には丁度、お雛様が飾られていました。


坂越湾の治安維持の為に設置された木戸門跡で、夜間は閉じられました。


低い峠を越える大道沿いに、古い町並みが 残っています。


坂越湾に面して、旧坂越浦会所があります。赤穂藩の行政や事務も担っていましたが
藩の茶屋としても活用されていました。


二階には 湾を臨める所に、茶室もあります。のんびりと湾の景色を愛でたのでしょう。


湾内に浮かぶ生島は、大避神社の神域で樹林伐採が禁止され、お蔭で原始の状態が
維持され、国の天然記念物になっています。


赤穂化成は塩や海洋深層水などを製造していますが、事務所はレトロな建物を維持管理
されています。


待望のカキ料理店「くいどうらく」に到着。駐車場は平日の割には混んでいたので
席が心配でしたが、広いのでOKでした。


2200円のかき定食でもボリューム満点で茶碗蒸しにも大きなカキが。(お店の回し者
ではありません)


食後、少し先にまで足を延ばし、弘法の井戸を見ました。
海のすぐ近くなのに飲めるようです。


帰路はバスの予定でしたが、コロナ対策で運休中。 相生湾の壺根古墳群は諦めて
同じルートを。 奥藤酒造の奥には郷土館があり、酒造、廻船、漁業関係の資料が。


坂越まち並み館は、大正末期に建築された旧奥藤銀行が使われており、当時の大きな
金庫があります。


分厚い扉も開けられました。


予定よりも早く姫路に戻れたので、有志で御座候のあずきミュージアムに行きました。
豪華な雛飾りが。


入館料1200円の割に、内容が乏しく、がっかり。お庭は綺麗ですが。下見して
なかったのを大いに反省しています。


それでも、東姫路駅の近くに、飛鳥時代の「四天王寺式」の市之郷廃寺跡がありました。


坂越湾地図


第7回 伊丹七福神巡り

2022-01-09 | 日記

第7回 伊丹七福神巡り

 1月6日、毎年恒例の七福神巡りは伊丹に行きました。 昼食を済ませて12時30分に
阪急伊丹駅に15名が集合。 伊丹の七福神巡りは、昔は熱心に活動していたようですが
現在は必ずしも守られていないようですが、それも楽しみで出かけました。


阪急伊丹駅の北東にある金剛院です。ここには恵比寿尊があるはずですが。


真新しい弁財天はありますが。


恵比寿尊はこのお堂にあるようです。前途多難です。


北西に進むと、西国街道に出合います。暫くは、西国街道を西に進みます。


自衛隊の駐屯地近くに安楽院があります。


比較的新しい福禄寿が祀られていました。


伊丹市は西国街道がよく整備されています。


171号線沿いに行基ゆかりの昆陽寺があり、その境内には寿老人尊がある筈ですが。


境内図には東側にあるようですが。


立派な行基堂はすぐに分かりますが。


寿老人尊は弁天堂にあるようです。


昆陽寺のすぐ西の遍照院には大黒天尊があるはずですが。


真新しい大国天像がありました。


そのすぐ南に一乗院があります。


2階の本堂に弁財天像がありました。予め連絡しておいたので暖房まで付けて頂き、
一休みできました。 感謝。


干支の虎の切り絵が飾られていました。


171号線の南側に正覚院があります。


2階の本堂の奥の方に、毘沙門天尊が祀られている筈ですが、全く分かりません。


高野山を描いた美しい襖です。


新幹線の南側にある大空寺には布袋尊が祀られている筈ですが、全く分かりません。

歩行距離は 7kmと短めでしたが、お正月明けの体ならしには適当でした。
帰路は 伊丹市営バスで阪急塚口駅まで、戻りました。