この１年を振り返って

元旦のお雑煮のお餅をいただいて、歯の詰め物の金属が取れてしまった
という所から始まり、
正月から３ヶ月続けて同じ足を挫くなんて「ありえない」事だらけで、
どんな不吉なことが待っているのだろうと当初は思いましたが
終わってみれば、案外無難ないい年でありました。

東京人でも、下町っ子なYOSHINですから、上野浅草はホームタウンの様に気兼ねなく良く行く場所なのですが、今年は珍しく「六本木・青山」近辺に良く出掛けました。でもやっぱりまだ不慣れです。


そんな不慣れな場所で、ずうずうしくサインを貰った時はもう有頂天。
滅多に会える人ではないので大感激な夏でした。8/5の日記参照。

ほぼ日つながりでは、数年前の♀が紛れた写真がほぼ日のHPに掲載されましたが、今年はナント♂が紛れている写真が掲載。どちらもほぼ日デビュー達成いたしました。

今年の後半は、「のだめカンタービレ」のドラマにすっかりはまり、すっかり忘れていた「のだめちゃん」と同じ20歳ぐらい一番音楽に携わっていた当時の事を思い出し、ちょっぴりおセンチに。
やっぱりYORKの服も着てました。
我が家の、のだめちゃん的部屋の奥に仕舞いこんである嫁入り道具の一つ電子ピアノの存在も思い出しましたが、これを引っ張り出して弾こうとはさすがに思いませんでしたね。

来年も、我が家のクラシック熱は治まらない様子ですが、これも精神的に余裕があればこそ出来る事。
何事も無く安泰な年を迎えたいものであります。

イブに避けたい場所なれど

今年は、クリスマスを避けていたのだけど
用事があって、新宿・全日空ホテル・渋谷・吉祥寺と
イブに避けたい場所ばかり行く羽目になってしまいました。

ランチは何処もクリスマス特別メニューなので
あえてうどんを選択致しました。

ホテルではやっぱりクリスマス気分たっぷりですね。
３０分もいなかったけど、ここではクリスマスに浸りました。


そしてお隣は、「サントリーホール」
何の因果か放送日前日にまた来てしまいましたよ。
ちょうどコンサートの開場時間とぶつかった為、
今回は、へばりつきは出来ませんでした。

アークヒルズのここのパン屋の匂いが、外国にいる気分にさせてくれるので
思いっきりパンを買って、その間トリップしています。

バスに乗って渋谷にそしてすぐにホームタウン吉祥寺に戻ってきましたが
バスの車中から見た六本木ヒルズといい何処も何処もカップルだらけでしたわ。

その2＠東京国際フォーラム

次は、いよいよバレエの時間です。


二人でバレエ鑑賞出来るなんて考えもしませんでした。
ＴＶで劇場中継されている番組を見てても一人席をはずしてしまうことが多かったのに
今回なぜか「バレエ見に行かない？」って誘ったら、2つ返事でＯＫが出たんですよ。
その時は、まだ我が家がクラシックブーム前なのに。



チビッ子がたくさん見に来てましたよ。
やっぱり皆さんバレエを習っているのかしら。

しかし、ここでも「のだめ」効果が現れていました。
公演前と休憩中のオーケストラピットに黒山の人。
かく言う私達も黒山の人になる前ちょっと見に行きましたが。

バイオリン数人と、クラリネットの人が早めに調整に来ていて
そこへ、オーボエの人が登場。
のだめで見ていた黒木君のオーボエのリードの調整と同じく
水が入ったフイルムケースにリードを浸けていて、
ケースからリードを取り出すと「ふぃっ」と舐める、そして削る。　　同じ同じ
その一連の作業が見れて満足。

あっ、私達の隣の母子の子供の方が「のだめちゃんスタイル」で見に来てました。
黒のタートルネックのセーターの首元にたぶんお母さんのお手製と思われる
さくらんぼのブローチを付けて、かわいかったですよ。




アッ肝心のバレエ。
前回見たのが、高1の時ですからね。それから何年経っているって言うのだ。
その時よりはるかに良い席で見たわけですからやっぱり感動しますよ。
でも、当時より視力が滅茶苦茶悪くなっているのが残念です。
２階の後ろの方の席での見え方と、１階の中央の席の見え方と同じかもしれないぐらいのハンデはありそうです。
２階の席なら群舞を中心に見て楽しもうとしましたが、１階の中央は全体的に見えるが角度的にどうなのよ、もっと綺麗に見えてもいいはずなのに。
バレエを見るベストポジションってどこなんだろう？
オケピの指揮者舐めのバレエの見方はそれはまた違った意味面白いが。
抽選で席は決まってしまうのだから仕方が無いのだけど。

何度も感動と興奮の震えを起こして、エンディング。
カーテンコールの繰り返しをチビッ子達はうけてましたよ。アゲンアゲ～ン

♂も馴染みある「くるみ割り人形」だったと言うこともあり、バレエ初体験は楽しめた様子。
そして、やっぱり生オケの音は素晴らしいって事で
来年は本格的オーケストラでも聴きに行こうかと言うプランも。
それにはお金貯めなきゃね。

その1＠東京国際フォーラム

今日はオシャレしちゃってルンルン♪
イブイブだからじゃないですよ♪
バレエを見に東京国際フォーラムに来たからですよ♪

でもその前に

今日から、東京国際フォーラムではこんなイベントが。

もちろん事前に情報を仕入れていた私らはバレエ開場時刻より早めに来て
こちらのイベントに参加。

会場内に入るとそこは、音楽の香りが漂い。。。
「ん、、ン？　えっ！音楽の香りってこんなにカレー臭いの？」
原因は、のだめフードコートの帝国ホテルのカレーの匂いでした。

会場内は、ファミリー層からデート中カップルに中高年までの全年齢層網羅で、しかも大盛況。
のだめ人気おそるべし。。。

入るとすぐにドラマで使用された曲のＣＤ売り場コーナー。
やっぱり、ラフマのピアコン2番は確実に売れています。
何人も手に持った人を見かけました。
それと、ラックにもう商品が無かったのは、
8話の終わりで催眠術に掛かってブルーのライトの中、涙を流すシーンのＢＧＭ
「バーバーの弦楽のためのアダージョ Op.11」

しかし私達が捜し求めているチェコフィルの「チェコ組曲」のＣＤは無く残念。

あっそうそう、ブラ1.べト7のミニチュアスコアもあって、しかも1000円
すぐに手を取り見るが、やっぱりミニチュアだけあって音符が小さくて見にくい。
でもやっぱり見ながらＣＤ聴くのは愉しめそう。
ブラ1だけでも今度買おうかな。

そして、千秋様のお部屋にあったステレオスピーカーもちゃっかり置いてあって、
さすがその業界筋が褒めていた通り、実際聴いてみると臨場感たっぷり。
ドラマではそんなに音良く聴こえて来なかっただけに驚いた。
カタログだけは貰っておきました。
でも社員の私物まで持込するほどの力の入れ様は、この為だったのね。

楽器体験コーナーは、少しでも楽器を買って欲しい、音楽教室に通って欲しい魂胆が。。。

お絵かきコーナーののだめ4コママンガ選手権では
吹き出しせりふ、のだめを熟知した作品が多くて笑えましたよ。

どのコーナーよりも興奮したのが、ドラマで使用した小道具衣装展示の
コーナー。




この他にも、プリごろ太のフィギュア、
ミルヒ愛読のセクシー雑誌
真澄ちゃんの学園祭の衣装
江藤先生のハリセンなどなど。

残念だったのは、
Ｒ☆Ｓオーケストラのポスター
ＳオケＴシャツのバックプリントがあるものの展示
Ａオケの軽部真一が指揮振っている映像は、延々流しているにも拘らず
千秋真一が指揮しているシーンは無し。

ちんちくりんの薄っぺらな千秋様と記念撮影したが、私にはパネルしか相手にされないの


25日から本格イベントの開始なので、また行っちゃうかも。。。



それにしても、このプロジェクトの仕掛け人って誰なのかしら？

福袋

今年のクリスマスは頭から排除しているので、気を紛らすために「福袋」のネット販売をちょこっと検索してみた。

海産物・スイーツなどの食料品は食べ切れないほどの量が届いても。
衣料品は、趣味とサイズが合わないし。
。
。。
。。。

といろいろぶつぶつ言いながら、ページをめくっていくうちに
たち吉の10500円福箱を発見。
しかも送料無料。
「あっ、これいいじゃん」
結婚当初、たち吉の10000円の福袋を吉祥寺の近鉄で買った時でさえも持って帰るのに重い思いをしたので、届けてくれるのなら最高ね。
しか～し
もう我が家に10000円以上の瀬戸物を収納するスペースはありません。

やっぱり、福袋、我が家向けの商品はありませんでした。


今の私なら、もしかしたら飛びついてしまいたくなる福袋企画。

［彼氏・夫を千秋真一に今すぐ変身させるアイテムセット］

顔は端正な顔立ちでなくても、モノトーンの色使いだからそれなりの一般人でも似合うと思うよ。

だだし、我が家の場合は、手足の長さ、おなかの出方、首の短さ、何もかもがかけ離れすぎているので、買っても無駄。

もしそんな企画が通って売り出され、来年巷に千秋スタイルの男が氾濫しても大いに困るが。。。

「違う！」

「ブサイク！」

「この　勘違い男！」

と、ぶつくさ言い続けて街を歩かなきゃいけなくなるのは御免だ！

最近の我が家の音楽事情

夏に年末のくるみ割り人形のバレエを見に行くことが決まってから、なんとなく耳がクラシックを求めていた。
WEBラジオでも、クラシックチャンネルに合わせていたほど。

そして秋に、のだめのドラマが始まりドラマで使用した曲の予習復習をする熱の入れよう。
我が家には、クラシックのＣＤは数枚ほどしかない。
レコードの方が多いのだが今じゃ聴けないので、
図書館という便利な施設とパソコンという便利な機械で音源を貯めまくっている。
（クラシックなら演奏家の選り好みをしなければ、マイナーな曲でもストックはあるものだ。
普段我が家で聴くような曲は先ず図書館においていないからね）

年末の恒例はベートーベン「第9」だが、
今年はのだめの影響でベートーベン交響曲第7番と言われているらしい。
我が家では、同じのだめの影響でもブラームス「交響曲第1番」にハマっている。
ブラ1聴き較べまでしちゃっている今日この頃である。
そして、鼻歌までも。。。

当たった！

エキストラの件ではありません。（こちらはまたもハズレのようです。）

なぜか留守をすると、そういう日に限って当選品が宅配されるみたいです。

前回名古屋に行った時の「岩手ふるさとアイス」に引き続き、今回は「茨城ローズポーク詰め合わせ」。
そんなに頻繁に応募しているわけじゃないのに
確率高いです。

WHITE COSY よつ葉

おとな様ランチ（手前）お姫様ランチ

小樽

地元では「た」にアクセントが来るらしい。

ティー＆ケーキブレイク

ここのケーキは旨いっす。
外は大雪です。冬の北海道は流石に寒い。

雪が降ってきた～！

ま、冬の北海道ですから当然ですよね。
大通り公園のホワイトイルミネーションの風景です。

男は黙って

お昼ご飯

仕事だったら行くところ

でも今日は…。

YOSHINも行かなきゃ！

「のだめ」の来週の予告を見て千秋様が飛行機恐怖症克服の為に北海道に飛んだのを知り二ヶ月前からバーゲンチケットを買い札幌に飛ぶのであります。

生「千秋様」には、やっぱり逢えず

携帯サイトから応募していた「のだめ」エキストラ募集。
見事「はずれ」ました。

昨日の千秋様が催眠術に掛かっているシーンのＢＧＭ
［バーバー：弦楽のためのアダージョ］を
聴きながら打ちひしがれております。

神様がお呼びになっていないのだと。。。



日曜日、スウェーデン大使館の帰り道
「16日に来れたらいいね」って
ドア越しに撮ったロビーの写真を未練がましく見ているのでございます。





今年のクリスマスが切なくなってしまいました。
料理やケーキどころではないようです。